ボーデン湖周辺の自転車事情 – Eurobike 2013

この記事ではEurobike 2013会場近郊での自転車事情を紹介します。

Eurobikeってどんなところ? という記事でお伝えしたように、ユーロバイクは例年、フリードリヒスハーフェンというボーデン湖(独:Bodensee 英:Lake Constance)近くの町で開催されています。そのボーデン湖周辺(ドイツ側・スイス側共)には非常によく整備されたサイクリングロードが存在していました。

その前にボーデン湖周辺で最もよく見かけたタイプの自転車を紹介します。ちょうどブロンプトンのP型ハンドルに似たマルチポジションのハンドルを備えたクロスバイク・MTBにリアキャリアを装着、両側にパニアバッグ、というスタイルです。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

軽装でロードバイクに乗っている方はほとんど見かけませんでした。これは恐らくボーデン湖周辺が「高齢者に人気の保養地」であることが影響していると思います。サイクリストも60歳〜の方々を最も多く見かけたような気がします。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

年輩のサイクリングたちがカフェにふらっと入ってきて、こんなふうにボーデン湖を眺めながらピザを食べたり、コーヒーを飲んだり、ゲロルシュタイナーを飲んでいます。ドイツに限らないと思いますが、ヨーロッパのカフェはサイクリストに理解があるというか、レーパン・ジャージのまま気軽に入っていける印象があります。下の写真はメーアスブルク(Meersburg)で撮影しました。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

ボーデン湖回りのサイクリングロード。歩行者レーンと自転車レーンあり。このサイクリングロードに限らず、ドイツ側もスイス側も総じて自転車インフラが素晴らしかったです。こんな感じの道でぐるっとボーデン湖を一周できるらしいです。下の写真はコンスタンツ(Constanz)で撮影しました。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

もう1枚。これも確かコンスタンツで撮影。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

Fahrradstraße(ファーラッドシュトラッセ)は「自転車道」の意(多分)。でもその下の”Anlieger Frei”(「居住者のみ」)は微妙に意味不明です。この道は旅行者は通ってはいけないのかな?

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

素晴らしいと思ったのはこのお店。たまたまだったのか、それともこうしたお店がサイクリングロード沿いにたくさんあるのか、残念ながら確かめる余裕がありませんでしたが、自転車修理をやってくれるお店です。自分でパンク修理できない人にはありがたいでしょう、きっと。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013

こんな美しいボーデン湖周辺をサイクリングしたらきっと気持ち良いでしょうねぇ! 日本でいうと、琵琶湖(すみません私は行ったことありません)と熱海(保養地という意味で)を足して二で割ったような感じなんでしょうか。今回私はとてもサイクリングをする時間的余裕がありませんでしたが、これから訪れる方には是非ここでサイクリングを試していただきたいです。

Cycling around Lake Constance - Eurobike 2013
Bodensee (Lake Constance) – view from Altes Schloss, Meersburg, Germany
Camera : FUJIFILM X-E1 Lens: FUJINON LENS XF35mmF1.4 R

もしユーロバイクを観に行ってみたいという方は、このボーデン湖周辺でのサイクリングを日程に組み入れてみてはどうでしょう。チューリッヒ空港からローマンスホルンやコンスタンツといった基点となる町に、電車で自分の自転車を簡単に運べると思います。スイスの鉄道は自転車にとてもフレンドリーでした。これはまた後日紹介したいと思います。