よみもの国内サイクル情報

ランドナー人気再燃の兆し?

昨日のブログに、「ロードレーサー的な世界」と「ランドナー的な世界」という言葉が出てきましたが、なかなか良い本を手に入れたのでご紹介します。

旅する自転車の本 (エイムック 1799)「旅する自転車の本」というムックです。ランドナーの簡単な歴史や、「フォーク抜き輪行」のコツ、現行ランドナーパーツなど、なかなか充実した内容です。

ちなみに私は、「フォーク抜き輪行」という行為の実際を、この本ではじめて目にしました(P.62~「ランドナーの輪行方法」)。
「フォーク抜き輪行」にはTANGEのTGHC-1というヘッドパーツが必要なんですねぇ。全く知りませんでした。このパーツは現行品で、唯一の輪行用ヘッドパーツなのだとか。

よくよく考えてみると、ここ数年の小径車(ミニベロ)ブームは、かつてのランドナーブームの一変種なのでは? 

ランドナーにも分解可能な「デモンタブル」があるし、小径車は輪行や「旅」を強く意識しているところが、ありますよね。また、小径車はロードレーサーと違い、UCIのレギュレーションに縛られる理由がないので、新しいアイデアを自由に投入できる。

ひょっとすると、5年後、10年後の「ロードレーサー」が必要とする「最新技術」は、まさにいまこの瞬間に、「小径車の世界」で密かに育まれているのかもしれません!?

そのうち、この本のレビューを書いてみようと思います。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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