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来年のCAAD9は最後のHANDMADE IN USA

サイクル雑誌各誌は2010年モデル情報で賑わっていますが、CANNONDALEのCAAD9は再来年からアメリカ生産ではなくなるようです。

caad9キャノンデールといえばやっぱりアルミのイメージが強いですよね。フラッグシップでカーボンのモデルを出したものの、エリートレーサーラインナップの中で未だにアルミモデルがあるのがすごい。個人的にもいつか所有したいバイクの一つです。過去に、友人のCAADに乗せてもらったことがありましたが、良いものだと思いました。他社製のアルミフレームよりも切れ味が良い感じ。

2010年も、キャノンデールはアルミモデルを続投する模様。フラッグシップのCAAD9は、従来通りアメリカで生産されるようですが、再来年からはアジア生産になるそうです(台湾か、さらに安くつくれる中国かな?)。HANDMADE IN USAというロゴが消えるわけです。日本のサイクリストとしては、メイド・イン・USA=高品質、とはちっとも思わないわけで、台湾製のほうがむしろ安心だったりしますが(中国大陸製は、商品によってはまだ少し心配になることもあるけれど)、アメリカ人にとってはこれは大きい意味があると思います。

私にもアメリカ人の友人がいますが、アメリカ人は小さい頃から「アメリカは世界でいちばんすごい国なんだ、アメリカは世界でいちばん偉い、アメリカには全てがある、だからアメリカの外側に行く必要もない、必要なものは全てアメリカのどこかで製造されているし、ハネムーンの旅行にしたって外国なんかいく必要はない、カリフォルニアのサンディエゴに行けば良いんだよ、さあ今朝も星条旗を掲揚しよう」という教育を受けている人が多いのだそうです。

程度の違いはあっても、多かれ少なかれそんなマインドを持っているアメリカ人、そしてアメリカの企業にとって、HANDMADE IN USAという言葉は我々には理解できない重い意味を持っているのかもしれません。って、何の話をしているんだっけ。そうそう、今年発表されるCAAD8は、一足早く、アメリカ製ではなく台湾製のようです。

マスプロメーカーはアウトソースの波から逃れられないようですね。日本のシャープも液晶の亀山工場をなくしてしまうみたいだし、今後、たとえばブリヂストン・アンカーとかどうなっちゃうんでしょう。やっぱり台湾や中国の深圳で製作されるようになるんでしょうか。

サイクルベース名無しには、ベスト・レビュワーのお一人であるflareさんによる素晴らしいCAAD5レビューがあります。キャノンデールの購入を検討されている方はぜひ参考にされてみてください。なんだかいろんな意味で「漢」な感じの、良さそうな自転車ですよね!!

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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