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よみもの工具

買うべきかどうか悩む微妙な値段の専用工具たち

自転車の専用工具は、ある程度自分でメンテナンスをしたり、組み立てをする場合には購入しないとはじまりません。が、買うべきかどうか悩む専用工具もいくつかあります。
どこまで自分で作業するかで違ってくると思いますが、皆さんの場合はどうでしょう。

例えば、スプロケット・リムーバー。皆さん持ってますか。私は持っています。登場するのは半年に一~二回くらいです(複数台のバイクで)。スプロケットを新品に交換するのは私の場合、二年に一回くらいだと思いますが、スプロケットを外して洗浄することがあるんですね。だから、このリムーバー+ロックリングとモンキーは必須です。当然、これからも絶対に使います。

BB回り+クランク回りの工具(BBワン用のレンチ、でっかいトルクレンチ等)。これは、自分で自転車を組み立てる人でないと持っていないかも。完成車を購入して、クランクを交換したことがないという人は持っていないでしょう。これも私は持っています。これまでに何台も組んでいますし、パーツの載せ換え回数も多数です。一年に一回はクランクを外してBB回りをチェックしますし、これもやはり、ないと困ります。これも絶対にまた使います。

振れ取り台+センターゲージ+スポークテンションメーター。これらも専用工具ですが、購入に際して躊躇はありません。ホイール組みをやろうと思ったらこれらがないとはじまらないからです(なくてもできるだろうけど)。これまでに7~8本のホイールを組んだので、十分元が取れました。買ってよかったです。ただ、過去一年間は活躍していないような気がします。組んだホイールも、振れてもほんのちょっとなので振れ取り台にのせるまでもなく修正できちゃったりします。これは今後使うかどうか・・・・あと一回か二回は使うかもしれません。でも数年先になるような気がします。いま使用している手組みホイールには十分満足しているし、次に試してみたいのはカーボンディープリム。また手組みを試すのは当分先かな?

初心者・中級者・上級者にかかわらず、購入にあたって悩む必要のない工具もあります。たとえばトルクレンチ。カーボンバイクに乗っている人なら、ハンドルやサドルの微調整、ヘッド調整の際に使用したほうがいいでしょう。優先度は人それぞれだと思いますが、いつ買うかという問題はあっても、買うべきかどうかという問題にはならないのでは。

でも、ソーガイドとか悩みます。ハンドルバーをカットしたり、フォークコラムをカットするのに使うものです。ハンドルの両端をカットする予定は今のところありません。しかし、フォークコラムをカットする必要が出てきたらどうしよう。ショップに持ち込んで依頼すると、1500円くらいでしょうか。それと、ヘッドワン圧入工具。ノーマルヘッドではまだ必要だけれど、ノーマルヘッドのバイクを今後二台以上自作することはあるのだろうか? インテグラルヘッドの場合、工具は不要ですよね。

クラウンレースリムーバーとインストーラーはどうでしょうか。フォークを交換するとしたら必要ですが、果たして今後、フォークを何回交換するだろうか。なかなか悩みます。それに、もしかすると今後クラウンレースは割りの入ったものが主流になり、圧入にあたって工具が不要になるかもしれない。

お金さえあれば迷わず全部買います。勿論。ショップに依頼すると安く済むかもしれませんが、自分でメカを理解する機会は失われます。自分で組み付けたマシンに乗るというのはものすごい安心感もあります。中身がどうなっているのか、どう組みつけられているのかがわからないものに乗るのは、ちょっと怖いというのもあります。

学びたいけれど、専用工具は高価です。
なんとか工具が買えた場合でも、十分な作業スペースが家の中に確保できない場合もあるでしょう。
なかなか悩ましい問題です。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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