東京大阪キャノンボール:Tossyさんの挑戦

CBNレビュワーのTossyさんが明日9日(土)、 「東京大阪キャノンボール」に挑戦されます。

「東京大阪キャノンボール」って何ですか? という方は、以下のCBNレビューをご一読ください。

[Cycling Courses] 東京大阪キャノンボール

さらに詳しい情報を知りたくなった方は、上記トピックで二つ目のレビューを書かれたbaruさんのサイトを御覧ください。

東京⇔大阪キャノンボール研究

東京〜大阪間を24時間以内に走破することを目指す「キャノンボール」。私は個人的に、四つの点でこのセルフチャレンジイベントに興味を持っています。

1. 勇敢な挑戦であること

約550kmもの距離を一度に走り切る。しかも24時間以内という縛りがある。挑戦する前に怯む人も多いはず。この勇敢さがまず素晴らしい。とにかくやってみるという若さとエネルギー。それだけで行為として眩しく、美しい。それ以上の説明は無用。ワクワクします。

2. 計画性が試されること

期限内に確実に何かを成し遂げたい場合、綿密な計画と準備が必要不可欠。「見る前に飛べ」という盲目の情熱だけで乗り越えられるほどキャノンボールは甘くないはず。また、実行力(行動力)と計画性は一見すると相反する性質のように見えますが、人生のあらゆる局面で両立しなければならないものです。キャノンボールでは、勇敢さ・熱い情熱のみならず、その熱い心を客体視する冷静な観察眼も求められるに違いありません。

3. 意思決定が求められること

綿密に立てられた計画も場合によっては変更を余儀なくされることでしょう。今日出走すべきか、中止すべきか。ここで休憩したほうがいいのか、進んでおくべきか。リタイアすべきか、完走を目指すか。計画性でなく、計画実行時の不確定要素・想定外の事態に対して冷静に意思決定を下す必要があります。そして、そのデシジョンの責任は自分にしかなく、結果も全て自分一人で引き受けなければなりません。

3. 過酷な状況下でサイクルパーツが試されること

キャノンボールは550kmにも及ぶ長距離走です。このイベントでは自分の自転車の性能や、ライドポジション(セッティング)が適正だったのか等々、様々な事が明らかになるのではないでしょうか。

200kmまでの走行では快適だったこのサドルは、400km時点でも相変わらず快適なのか。出走時にいつものオイルを塗布したチェーンは、どのあたりで機械音を発しはじめるのか。このバーテープは550km走っても手に優しいのか。いつも平地では最高なこのホイールは、箱根ではどうだろう。次第に弱っていく身体に再び活力を与えてくれるのはどんな補給食・ドリンクか。暗がりを照らすこのライトは今回も活躍してくれるだろうか。タイヤは、ペダルは、ウェアはどうか。挑戦を終えて輪行する時に使う輪行袋は、疲労した身体でも扱いやすいものか。

キャノンボール挑戦者がライド中にそうしたことを意識的に感受することはないかもしれませんが、挑戦終了後には様々な印象が出てくるのではないでしょうか。自分が選択した様々なサイクルパーツの本質・性能が、エクストリームな状況下で明らかになる。これはCBNユーザー・メンバーにとっては大いに興味のあることでしょう。

CBNキャノンボール支援プログラム

CBNで多くの方の役に立つレビューを投稿してくださった善意ある方が、CBN的にも注目度の高いイベントで、勇敢な挑戦を果たそうとしている。サイトとしては、こうした人々を応援するのは全く自然なことです。そこでCBNでは先日、「CBNキャノンボール支援プログラム」を設立しました。これはCBNがキャノンボール挑戦者に対し交通費程度の財政支援を行い、挑戦者の方にはCBN Bike Forumsで実走の様子を時々実況してもらうという企画です。このプログラムで出走される第一走者がTossyさんです。

Tossyさんの挑戦はCBN Bike Forumsで実況されます

Tossyさんは明日2/9(土)の14時〜15時頃に大阪を出発し、翌10日の14〜15時頃までに東京・日本橋のゴールを目指されます(諸事情で順延される可能性もがあります)。皆さんぜひ「東京大阪キャノンボール実況スレッド@CBN (挑戦者:Tossy)」でTossyさんを応援してください。CBN Bike Forumsに登録されていない方でも、(スゴいいね!)ボタンを押して、Tossyさんに声援を送ってみましょう。