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「ランス・アームストロングはスポーツ界のバーナード・マドフだ」

ツール・ド・フランス前ディレクターのジャン=マリー・ルブランは、「ランス・アームストロングはスポーツ界のバーナード・マドフだ」と糾弾しました。

Velonewsが報じています。「バーナード・マドフ(バーナード・L・マドフ – 正しい発音はメイドフ。Wikipedia)」は前NASDAQ会長で、史上最大級の巨額詐欺事件の犯人。150年の懲役刑を受け、現在ノースカロライナ州の刑務所に服役しています。マドフの詐欺事件は2008年の出来事でした。覚えている方も多いと思います。

ジャン=マリー・ルブランはツール・ド・フランス100周年記念本 “Le Tour, 100 images, 100 histoires” (ツール:100の映像、100の物語)の中で、ランスをバーナード・マドフになぞらえて次のように批判しているとのことです。

“Armstrong cheated the Tour de France, the public, the media, all those who believed in the value of his performance and, even worse, he betrayed his sport, (…) Prepared by lawyers, (Armstrong’s confession) felt scheming and calculated,  (…) In the field of sport, Lance Armstrong’s long scam makes him the Bernard Madoff of sport.”

「アームストロングはツール・ド・フランスを、大衆を、メディアを、そして彼のパフォーマンスの価値を信じていた人々全てを欺いた。しかも彼は自分自身のスポーツを裏切った。 (…) 弁護士が用意したアームストロングの告白はこずるく、計算されたものだ。 (…) ランス・アームストロングの長きに渡る詐欺は、まるでスポーツ界のバーナード・マドフのようだ」

サイクルロードレースには「罪を認めて禊を済ませればレースに復帰できる」という風潮があるような気がしますが、ルブラン氏はバーナード・マドフを持ち出すことで、150年は許さん、みたいなことも言いたかったのでしょうか。

お前の国は1000年経とうと許さない、みたいな態度もどうかなと思いますが、ランスの件に関しては、数年以内にレースに復活するようなことはあってはならないのではないかと、個人的には思います。

私達の誰しもに衝撃をもたらした「ランスの告白」はCBN Bike Forumsでも議論されています。
皆様御存知・CBNのスーパーレビュワー・numero_neroさんがこの件に関する新しい情報を度々提供してくださっているので、皆さんご存知だと思います。

その長寿スレッド「タイトル剥奪、永久追放?」はこちらです。興味のある方は是非ご一読ください。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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