Venn Alter 44 チューブレスクリンチャー:シクロクロスとグラベルロードを念頭に開発された低価格カーボンホイール

低価格カーボンホイールといえば昨今はWiggle/CRCが扱っているPrimeシリーズが人気ですが、この市場も激化の兆しを見せています。PBK(Probikekit)が投入するのはVennというシリーズ。例えばリムハイト44mmのVenn Alter 44チューブレスクリンチャーホイール、これはシクロクロスとグラベルロードを念頭に開発されているそうです。

VENN ALTER 44 TUBELESS CLINCHER WHEELSET

主要スペックは以下の通り。

リム製法コンティニアス・タンジェント・レイアップ
リムハイト44mm
リム幅26mm
ハブVenn Rea
タイヤチューブレスまたはクリンチャー
ブレーキリムブレーキ
スポークPillar PSR 1422, F20, R24
スポーク長F 267mm, R 269/272mm
スポークパターンF ラジアル、R 2クロス
ニップルSapim
リム重量430g
重量F 705g, R 845g
付属品リムテープ、チューブレスバルブ、ブレーキパッド

最大の売りは「コンティニアス・タンジェント・レイアップ」というリムの製造方法。以下は公式サイトでの製法解説。

In contrast to the standard carbon rim manufacturing process where a rim is composed of up to six distinct segments of carbon fiber, our continuous tangent layup (CTL) process results in just a single length of UD carbon fiber around the entire rim circumference. There are no individual segments and thus not gaps in the layup and no overlaps.

カーボンファイバーが最大で6つの別々のセグメントから構成される標準的なカーボンリム製法とは違い、コンティニアス・タンジェント・レイアップ(continuous tangent layup, CTL)製法では単一の長さのUDカーボンファイバーがリム外周に巻かれることになります。バラバラのセグメントは発生しないため、レイアップにおけるギャップやオーバーラップが発生しません。

ホイール重量は前後で1550gになるようです(PBKサイトには1510gとありますがVenn Cycling公式サイトの前後ホイール重量合計は1550g)。

人気のPrimeのホイールで同クラスと思われるRRシリーズの50mmハイトと38mmハイトのモデルと主要スペックを比較してみます。特筆すべきはリム幅がやや広いこと。より太めのタイヤをガッチリ密着させたいシクロクロス乗りの方には興味深い仕様となっているように見えます。それにしてもちょうどPrimeには存在しないレンジの製品を投入してきたなという感じです。

リム高リム外幅リム内幅重量価格(※記事執筆時点)
Venn Alter 4444mm26mm17.251550g¥68,400 (PBK)
Prime RR-3838mm25mm16.5mm1484g¥64,688 (CRC)
Prime RR-5050mm25mm16.5mm1560g¥63,750 (Wiggle)

このVenn Alter 44、通常価格は¥79,000ですが、明日まで割引コード CBN10 を使用すると10%OFFの ¥68,400 で購入できます。

VENN ALTER 44 TUBELESS CLINCHER WHEELSET

なおAlter44以外のVennホイールはクーポンコード「CBN75」を使用するとどれも7.5%OFFで購入できます(PBKサイトに表示されている「WH5」という5%OFFコードよりもお得です)。

VENNホイール製品一覧

もし既にVennのホイールを愛用しているという方がおられましたら、是非CBNへのレビュー投稿お待ちしています。Primeについては最近flareさんがPrime RP-38 カーボンチューブラーディスクホイールのレビューを投稿して下さいました。是非参考にされて下さい。