自転車でデイキャンプに出かけよう Part 2

こんにちは、キャンパーデビューしたいマスターです。今回はかななわさんの記事、「自転車でデイキャンプに出かけよう」に影響されて私もデイキャンプしてみたので、その時に使ったグッズ類を紹介したいと思います。

今回のデイキャンプの目標は「外で沸かしたお湯でカップラーメンとコーヒーを作っていだたく」というもの。目標というのは若干の困難を伴いながらも頑張れば実現可能である、というレベルを目指すのが良いとされています。テントを張って薪を探して火を起こす…というのはまだ遠い先の目標になります。

そんな小さい目標ですが、去年の秋頃から少しずつ装備品を買い揃えてきました。しかし真冬だったりコロナの流行だったりで、購入後半年も過ぎてからはじめて使うことになりました。それでは行ってみましょう!

キャプテンスタッグのアルミロールテーブル

まずミニテーブルを紹介します。キャプテンスタッグのアルミ製のロールテーブルです。

キャリアラックに積んだロールテーブルとパニアバッグ

収納時は棒状なのですが、展開してこんなふうに裏側のレールを接続すると…

キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル

脚をパカッ!と上に広げることができます。直感的にわかりにくいのですが、観察して組み立てれば取説なしでも大丈夫。

キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル

こういうテーブルになります。2〜3人分の食事やドリンクを置けるくらいのサイズです。収納時はやや縦の長さがあるのでパニアバッグに入れるのは難しいですね。リアキャリアの天板に括り付けるのが簡単だと思います。

キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル

キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル

ところで外でカップラーメンを食べたりコーヒーを入れて飲むくらいの用途なのになぜこんなテーブルが必要なのか? と疑問に思われるかもしれません。

勿論、なくても大丈夫な場合はあると思います。ただし平らな地面がなかなか見つからない場合があり、そうした不安定な場所でバーナーを使うのは推奨されていませんし、その上にのせたケトルが倒れてしまうこともあります。そのため持っていける余裕があればこういうテーブルがあったほうがやはり良い、と思いました。

SOTO アミカス・コンパクトストーブ

私はバーナーのことは何も知らなかったので、かななわさんの記事「自転車でデイキャンプに出かけよう」を参考にSOTOのアミカスを選びました。SOTOからは様々なバーナーが出ていますが、あらためて調べたところこのアミカスはやはり「軽量で風に強い」という点で評価が高いものであることがわかりました。

ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブ

ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブとパワーガス105トリプルミックス

ゴトクは折りたたみ式で、たたんだアミカスは専用ポーチに入れて後で紹介するケトルの中に収納しておけます。

セットしたガスはSOD-710Tといういちばん小さい105gタイプ。

SOTOアミカスの使用感ですが、素人の私は最初、風が強かったこともあって着火するまで手間取りました。ガスを開放するレバーをどのくらい開けば良いのかわからなかったのですが、最終的には多めにレバーを開くことでうまく行きました。一応最終手段としてマッチやライターを持っておいたほうが良いかもしれません。

しかし一度点火してしまえばビュウビュウと風が吹き込んできても火が消えないのはさすが!買って良かったと思いました。

屋外の公共空間でバーナーやカセットコンロなどで火を起こしても良い場所は限られています。特に都市部では事前に予約が必要なデイキャンプ場くらいしかないこともあるので、行きあたりばったりではなく目的地を決めて行ったほうが良いでしょう。

目的地で火を使っても良いかどうかが不明な場合は行政機関に聞いてみれば教えてもらえます。例えば河川敷でも自治体によってルールが異なるので気をつけましょう

Overmont アウトドアケトル

お湯はOvermontというメーカーのケトルで沸かしました。自分に合った容量のアウトドアケトルをAmazonで探したところ、これの評価が高かったので買ってみました。0.8Lと1.2Lの2タイプあり、私が買ったのは0.8L。ご覧のように0.8Lでもバーナーに対してトップヘビーになるため、安定した地面が必要です。ここで上で紹介したロールテーブルが活躍してくれました。

Overmont アウトドアケトル 0.8L

Overmont アウトドアケトル 0.8L

最初にまずカップラーメン!日清シーフードヌードル!誰もいないキャンプ地で自然に囲まれて食べるカップヌードル… 本プロジェクトにおける最大の成果物のひとつであります。

シーフードヌードル

そのお味は… 気まぐれクック的に「ウメッ!」と叫びたくなるおいしさでした!!

シーフードヌードル

水はコンビニで1リットルのミネラルウォーターを買ってそれを使いました。最終的にこのカップヌードルと多めのコーヒー1杯を入れてもボトルの3分の1くらい余りました。

日清のカップヌードル(レギュラー)に必要なお湯の量は290gで、シーフードヌードルだと320gなんだそうです。コーヒーを一杯入れるのに大体150mlくらいは必要なので、うまくやれば500mlの水でやれるかもしれません。でもちょっとギリギリかな?

残った水は飲むとして、カップラーメン+コーヒー1杯なら水は1リットルくらいがちょうど良いかもしれません。

結果的にこのOvermontの0.8Lケトルはジャストサイズでした。あとSOTOアミカスを付属のポーチに入れて、それをこのケトルの中に収納できます。ガス本体はさすがに入りませんが、省スペース化できました。

ライムグリーンの取っ手がかわいい…

カフラーノ コーヒーメーカー

次は食後のコーヒーです!本プロジェクトの2つ目のゴールです。持ってきたのは「カフラーノ」のコーヒーメーカー。これは以前別の記事で紹介したことがあります。その時は冬だったのでサーモスの真空断熱ケータイマグにお湯を入れて外で使ってみたのでした。

こんにちは〜、コーヒー大好きCBNのウェブマスターです。毎日5〜6杯飲みます。サイクリング中にもコーヒー、飲みたくなりますよね。経路...

今回は熱々のお湯で作ってみることになりました。自宅から持ってきた1人分のコーヒー10gを挽くところからはじめます。

カフラーノ コーヒーメーカー(※この写真ではレバーを固定するトップキャップが写っていませんが、回す時に必要なのでご注意)

このカフラーノのコーヒーメーカーは、豆挽きから抽出、そして実際に飲むところまでをシームレスに1つの製品でできてしまう優れものです。値段はちょっと高いのですが、抽出後のコーヒー粉を中に入れたまま持ち帰れるのでゴミを捨てられない場所では便利です。

なお初期設定ではグラインダーがかなり「粗め」になっているので、使用前に一度グラインダー底面の「臼」を左側(反時計側)に回して、細挽きの状態にしてから微調整することをオススメします。レバーはきちんと上のキャップを締めて位置を調整すると回しやすくなります。回す前にガタがないかチェックしましょう。

スノーピーク チタンシングルマグ

さて、コーヒーが入りました! 実はカフラーノのコーヒーメーカーはタンブラー(マグ)を内蔵しているので、他にマグを用意する必要はないのです。

しかし以前からこれちょっとカッコいいな〜と気になっていたので買っておいたスノーピークのチタンマグを持ってきました。これはワイルドに直火にかけるといい感じに変色するらしいですが、今回はおとなしく普通に使います。

スノーピーク チタンシングルマグ 300ml

スノーピーク チタンシングルマグ 300ml

うおお… 外でお湯を沸かして… コーヒーを入れた!黒色のヤツ、ウメッ!!

スノーピーク チタンシングルマグ 300ml

スノーピーク チタンシングルマグ 300ml

カフラーノのコーヒーメーカーはわりと重いので、このスノーピークのマグと小さいコーヒー豆挽きを携帯したほうが軽量化を果たせるかもしれません。直火で使えるメリットもありますし、あとは口に触れた時の感触が良いのでコーヒーもおいしく感じられました。

初デイキャンプを終えて

さて、初デイキャンプは目標としていたカップヌードルとコーヒーを楽しめたので成功でした。

しかし反省点もあります。いくつか忘れ物をしたことです。

かななわさんが記事で紹介されていたきゅうすスキッターは勿論買っておいたのですが、持ってくるのを忘れました。

またSOTOアミカスが最初なかなか火が点かず、ライターを持っていれば良かったと思いました(最終的にはガスを多めに出せば点火しました)。

それとカフラーノには抽出し終わったコーヒー粉をそのまま入れておけますが、現地にゴミ箱がある場合はそこに捨てて食器を全部洗うこともできるので、ゴミ袋やふきんもあると帰宅してからラクかなと思いました。

デイキャンプやキャンプに使う用品は一度目録を作って、下のかななわさんの記事でも提案されているようにボックスなどに入れて思い立った日にすぐ出かけても忘れ物がないようにしておくのが賢いと思いました。

こんにちは。最近めっきり寒くなってしまいオフロン峠をなかなか越えられないかななわです。朝からロングライドに出かけようと思ったら、すっ...

外でお湯を沸かす、というのは「キャンプ的な行為の入り口」のような気がします。キャンプ的なアクティビティに興味のある方は是非試してみてはどうでしょうか。

この記事を書いた人