ライト関連

Redshift からライト内蔵フラットペダル「Arclight」が登場:フロント・リアを自動認識し点灯も自動

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サスペンションステム・シートポストの「ShockStop」シリーズで人気のRedshift Sportsがライト内蔵ペダル「Arclight」を発表しました。既に本国サイトで発売も開始されています。

Redshift Arclight Pedals

© Redshift

公式 Smart LED Bike Light Pedals | Arclight Pedals – Redshift Sports

フロントかリアかの設定は不要・自動オンオフ

Redshift Arclight Pedals

© Redshift

以下、製品紹介動画と主な仕様です。

  • 前後で360度の視認性
  • ライド開始で自動点灯し、停車時は自動でOFFになる
  • SmartSetセンサーがペダリング方向を自動認識し、フロントの白色灯とリアの赤色灯を自動で切り替える
  • 駆動時間は点灯で3時間強・点滅で11時間強・エコフラッシュで36時間強
  • IP64の防塵・防水
  • ライト本体は取り外して4個同時に充電が可能(最大2時間でフル充電・専用充電ドック付属)
  • ペダルにはマグネットで挿入
  • 別売りのマルチマウント・システムを使用するとヘルメットやシートポストにも装着可能
  • 重量はペアで610g(ライトモジュールが1個あたり30g)
  • インストールは6mmヘックスレンチ
  • フットプリントは97mmx95mm
  • ペダル素材はADC12アルミ・スチール軸・シールドベアリング
  • 価格は$139.99(ライトモジュール4個同梱)
Redshift Arclight Pedals

© Redshift

フラットペダルであり、主にシティユースを想定した製品のようには見えます。重量はさすがにありますが、ロングライドやブルベで使ってみたいという方もいるでしょうか。Bikerumorによる紹介記事では、実測重要が片側350gとなっています。防塵防水性能はIP64、つまり防塵面では完全で、防水性は横方向からの強い噴流を受けなければ問題なさそうです。

マグネットで着脱が簡単なので、朝から夜まで使いたいという場合で、かつペダル重量が気になるのであれば、昼間はライトのみ外してバッグ類に入れておくという使い方もできそうです。結構人気が出そうな気がします。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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