RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) のハンドルバーに取り付ける「フロントアタッチメント(型番KF852やKF810など)」の仕組み・取り付け方法を紹介する記事です。アタッチメントがバッグの重みで「ガクッ」とお辞儀してしまわないようにワイヤーで補強する仕組みになっており、使ったことがない方にはこの仕組みがわかりにくいことがあるかもしれません。
下の写真はフロントアタッチメント・型番KF852(31.8mmのオーバーサイズハンドル用)の全パーツです。アタッチメント本体とU字型のクランプでハンドルを挟み、ネジで固定する…のは説明書を見なくてもイメージできますが、右側のワイヤーと2つの小物金具は何のためにあり、どのように取り付けるのでしょうか。
この小物金具はメカニカルブレーキワイヤーを通す穴のあるナットのような感じになっていて、ワイヤーを入れてからボルトを締めて固定するようになっています。この金具を穴が上を向くようにして、アタッチメント本体の左右のスロットにはめこみます。
ワイヤーとアタッチメントの位置関係は、最終的には下のようになります。
ワイヤーのループになっているところは、ステムの下を通るように取り回します。
ワイヤーを仮止めすると下のような状態になります。この時、アタッチメントが上を向くようにクランプを仮止め(取説によると30°角)しておき、それからワイヤーをグイッと下まで引っ張り…
4mmヘックスレンチでボルトを締めてワイヤーを固定します。最初に片方のワイヤーだけ固定してしまってから、もう片方のワイヤーを引っ張るようにすると良いでしょう。
ワイヤーの固定が終わったら、アタッチメントを本体をグイッと下に押し下げます。すると、ある程度以上は下がらないようになるのがわかると思います。このワイヤーはセキュリティケーブルの役割を果たすわけです。
最後に、U字型のクランプとアタッチメントをしっかりと本固定します。このネジ、結構奥までグリグリ入れていかないと隙間が埋まらないのですが、取説には「木ネジなので締めすぎ注意」とあるので気を付けましょう。確かに重いバッグがお辞儀してしまわないかどうかは先のワイヤーの働きによるところが大きいので、ここはガタが出ない程度の締め加減で良いでしょう。
できあがりました。取説によると、最終型ではアタッチメントはわずかに上を向くようにすべし、とのことです(約5°度)。下がりすぎているようならワイヤーをゆるめて微調整します。
このアタッチメントには31.8mmバー対応版・25.4mm対応版のほか、盗難防止用のカギ付き・E-BIKE版などもあります。E-BIKE版は22-26mmと31.8mmの両方のバーに対応するクランプが付属し、なおかつアームの間隔が内側78mm(今回の記事で紹介したKF852は内側が60mm幅)になっています。
















