Adept(アデプト)の「トラスポーターラック」に関する記事です。これは元々700Cバイク用として昔から大人気のフロントラックなのですが、付属のレッグを別売りの20インチラック用(純正品)に交換することで筆者が最近愛用しているTern Crest(関連記事一覧)という小径車に装着できないかどうか、試してみることにしました。果たしてその結果は!?
下の写真は、左側の2本が「トラスポーターラック」に付属する700Cバイク用のレッグ。右の2本が「アデプト ラック レッグ 20インチ用 ブラック(YCA03200) 」として別売りされているレッグです。今回は右の2本を使います。この20インチ用のレッグは、ボルト穴のセンター・センターで30cmという感じですね。700c用のレッグは37cmくらいだと思います。
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さて、「トラスポーターラック + 純正20インチ用レッグ」ですが、ほとんどTern純正品ではないかと思えるほど簡単に、かつ美しくCrestに装着できました。レッグはフォーク前側のダボ穴に。ラックからのブラケットはあさひの20型用ポリカーボネート製フルフェンダー(取り付け解説記事)と共締め。Vブレーキとの干渉もなく、見事に優勝。こ、こんなに簡単でいいのか…
トラスポーターラックの上にはWALD 37GB バスケットを載せ、タイラップ4本で適当に(適切に)固定しました。この2つは以前からシングルスピードバイクで使っていたものを今回Tern Crestに移植することにしたのでした。
ほぼ手持ちのパーツで仕上げていく自転車を英語では”Parts bin special”(パーツ箱ありものスペシャル)などと呼んだりしますが、筆者のTern Crestもなんだかそういう雰囲気の一台になってきました。休眠中のパーツを山ほど持っている読者の皆さんも一台どうですか。乗ってもいじっても楽しい自転車ですよ(※Ternの回し者ではありません)。
そしてトラスポーターラックを装着してはじめて気付いたのですが、ルートワークスの「ザ・ハンドルバーバッグ」(関連記事一覧)の奥の真下に近い位置からバスケットがはじまるレイアウトになるので、ルートワークスはそのままに、このバスケットにバックパックやラックトップ・バッグなどを無理なく積載できるのです。えっ両方使えるの!?
勿論バスケットは使わずに、横長のハンドルバーバッグ・テントの袋・ダッフルバッグ・ドライバッグのようなものをラックに直接載せてバンドで縛って運搬するのもいいですね。ROCKBROSのハンドルバーバッグ(13L)(レビュー記事)とか。ビールケースやトイレットペーパーやピザも運べます(何なら灯油だって…と思ったのですが、トラスポーターラックの耐荷重は最大10kgなので18L缶はさすがに無理っぽいです)。
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真横から見たところです。何も考えずに適当にインストールしただけで水平が出ました。めちゃくちゃスマートです。ポタリング帰りにスーパーで大量の食料品を調達しても快適に帰路に着けるようになり、大変満足しています。冬が終わったらこのラックにキャンプ用品を積んで旅に出るしかありません。楽しみ!
斜め後方から再び全体像を。アデプトのトラスポーターラックと20インチ用レッグの組み合わせ、やはり素晴らしいですね。見た目も品質もインストールの簡易さも全て合格。Tern Crestでフロントラックを使いたい方はこれを試さない手はないのではないでしょうか。私にとってこれは英語でいうところの”Godsend”(天からの思わぬ贈り物)になりました。ローライダーラックの導入も検討していたのですが、もうこれでいい。というか、これがいい。
本格的な自転車キャンプツーリングは700Cの自転車で行くことが多いのですが、Tern Crestも旅用自転車としてのポテンシャルがかなり高いような気がしてきました。もういつでもこれで旅に出られるように仕上がっています。あとはこの自転車に似合う専用バッグを何か新調しようかな?(口座はゼロだからもうやめるんだ)
皆さんも冬のあいだは愛車のカスタマイズを楽しんでみてはどうでしょうか。












