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Tips & How-to

フラットバーハンドルのグリップが部屋の白い壁を汚すのを阻止したい【100均で解決】

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室内保管している自転車が部屋の壁を汚してしまったことはないでしょうか。最も被害が大きいのはタイヤの接触による黒い跡ではないかと思うのですが、フラットバーハンドルのグリップも同じように壁を汚してしまうことがありますよね。

最近筆者が購入したばかりの小径車(Tern Crest 関連記事一覧)はハンドルがクルックルッと切れやすく、壁側に寄せて駐輪しておくとグリップがガンッとぶつかって黒い斑点ができてしまいそうです。しかもグリップの末端までラバーなのでやや心配。自転車があると白い壁はあっというまに汚れていくんですよね。

そこでふと閃きました。あれっ!? あいつが使えるんじゃね? ほら、ソファとかオットマンとか机に履かせてるやつ… フローリングの床に傷が付くのを防止するやつ。

そうそう、家具用のソックス!! というわけでダイソーまでひと走り。100円で4個入っている「チェアソックス」なるものを購入しました。問題のグリップはウイング形状だったので、サイズがいちばん大きいものを選びました(グリップが普通の円筒形であれば通常サイズでもOKかと思います)。

うむ、完璧! これなら多少擦れてもグリップのゴム由来の黒い跡は残らないでしょう。

最初は片側だけでOKだろうと思ったのですが、メンテ中に車体を反転させることもあったので両側に履かせました。万一地震で反対側に倒れてしまった場合など、床へのダメージも少しだけ軽減できるでしょう。帰宅後にこれを履かせるひと手間はかかりますが、気持ち良く生活できます。

ちなみに車体の下には厚めのジョイントマットなどを敷いております。床の傷防止になるだけでなく、ドライブトレインからたまに落ちることがあるオイルの塊による汚れも防げます。

▼ タイヤ側は、室内で長期保管する場合はストレッチタイプの自転車カバーを使うのも手ですね。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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