あなたが絶大な信頼を置くロードシューズは何ですか? という直球質問を海外掲示板で見かけました。欧米人と日本人とでは足型の傾向がやや異なるため、あくまで参考情報としてどうぞ。特に目立ったコメントのみ抄訳でご紹介します。
出典 What road cycling shoes do you swear by?
- Sidi dominatorです(※筆者注:MTBシューズかと思いますが掲載しておきます)。10年で1ペア、過去20年使いました。また買います(23いいね)
- Sidiのシューズは見かけるたびに少なくとも5年以上使われています(4いいね)
- Lakeのサイクリングシューズ。ボントレガーやスペシャライズド、ジロを複数試してきましたが、Lakeはダントツで快適で、トーボックスの形状がはるかに良いです(他のシューズではワイドサイズも試した上で)(24いいね)
- Lake CX201。罪深いほど醜いですが、他の超スキニーな先の尖ったファッションシューズとは違って自然な足のシェイプのために作られた唯一のシューズです。モダンなシューズのスタイルは人々の足を自然でないシェイプに潰してしまいました。普通の人々のためのシューズをください、肉のついていない140ポンド(≒63kg)のプロ用でないものを(30いいね)
- Lake CX201が大好きです。私には間違いなくゲームチェンジャーでした(3いいね)
- Lake CX201をサポートしに来ました。外反母趾のような足の変形があるならライドでの痛みがなくなりますよ(1いいね)
- Shimano S Phyreが本当にお気に入りです。しかしクリスマスプレゼントでなかったらあの大枚ははたいていなかったかもしれません(11いいね)
- Shimano RC7です。グレートな見た目でラストは広々としていてカーボンソールです(32いいね)
- (上の人に)それにものすごく高価ではないし耐久性もありますね(4いいね)
- RC9もすごく好きですよ(5いいね)
- (RC7について)すごく狭いという人もいれば、広々としているという人もいて、矛盾した話を聞きました(3いいね)
- 私はRC7のワイド版を使っています(1いいね)
- Specialized S Works 7。もちろんホワイトで(19いいね)
- S Works Torchは快適性の面でものすごいステップアップでした(12いいね)
- Lake CX332。これまで履いたなかで最も快適なシューズです(9いいね)
- Lake 201は裸足・自然な足の形状をした唯一のシューズです(2いいね)
- SIDI(6いいね)
- Sidi(6いいね)
- Sidi(7いいね)
- Bont Vaypor。メッチャ硬いから使いはじめは快適ではないけれど、馴染んできて足が慣れてきたら快適になるし、パワー伝達は比類がなく絶対に壊れない(5いいね)
- Bont Vayporです(5いいね)
現時点で175コメントが寄せられている比較的大きめのスレッドですが、SIDIは特に耐久性の面で推されている印象を受けます。私の自転車系シューズもほぼSIDIメインですが、確かに全然壊れる気がしません。フィット感も自分には合っています。
Lakeは「履きやすい・痛くないのはとにかくこれ」という意見が目立ちます。自然なフィット感で快適性で推されている印象。シマノはフィット感について賛否両論あるようですが概ね好評。Specialized S Works 7 / Torchは、コメント数は少ないもののいいねの数が非常に多い。Bont Vayporは硬さに慣れてきたら化ける、という感じでしょうか(ガチ競技者向き?)。
皆さんのお気に入り・おすすめのシューズなどもよろしければTwitterなどで共有してみてくださいね。