Favero AssiomaパワーメーターのSpeedplayペダルへの移植例

非常に高いコストパフォーマンスで人気急上昇中のペダル型パワーメーター、Favero Assioma UnoとDuo。この製品、基本的にスピンドル軸(下の画像の左側)が本体なので、純正のペダルから取り出して他のペダルに移植することができる、という情報をいくつか目にしました。

メーカーがこの移植を認めているわけではありません。製品保証が受けられなくなる可能性が高いハックなのでお試しは自己責任でお願いします

例えばどんなペダルに移植できるのでしょうか?

Speedplayペダルへの移植例

実際にSpeedplayのペダルにAssiomaのスピンドルを移植している例を発見しました。スペイン在住の自転車メカニックの方のようです。

この方(deivixcool / DeiviXさん)はWeight Weeniesという北米の掲示板でも次のように情報共有されています。

the Speedplay body has 3 bearings, one of them must be modified so that the Assioma axis is in the correct position.

Speedplayのボディにはベアリングが3つあるのですが、Assiomaの軸が正しいポジションに来るようにするにはそのうちの1つを加工する必要があります

ただ、これ以上詳しい情報はありません。3つあるベアリングのうちどれをどのように加工するか、の情報は残念ながら発見できませんでした。

Speedplayのベアリング

ではSpeedplayのベアリングはどのようなものなのでしょうか。私自身は残念ながらSpeedplayペダルを使っていないので、YouTubeで分解動画を探してみました。わかりやすいものはこちらでした。

ペダルの外側に普通のベアリングが2個あり、外側はサークリップで固定されています(※Frog等、モデルによっては外側のベアリングが1個の場合もあるようですが基本的にこのような構造になっているようです)。

そして内側(スピンドル側)にはニードルベアリングがあり、これは工夫すればペダル本体へ加工することなく取り出せるようですが、動画投稿者の方はペダルにヤスリで細い溝を入れて外側のクリップを取り出しやすくしています。

果たしてこの3つのうちどのベアリングを加工しなければならないのでしょうか。

これだけだと正直わからないのですが、AssiomaもSpeedplayもメンテナンスやベアリングの交換のために分解することは特に禁止されているわけでもなく、Assiomaについては設計図も公開されているので、SpeedplayペダルにAssiomaのスピンドルを移植してみたい方は、分解した実物を観察しながら挑戦してみると良いかもしれません。

もしうまく行かなかったら組み戻せば良いだけですしね。

もし「実は俺、もう移植して使ってるぜ!」という方がいらっしゃいましたら是非情報をご共有いただけると幸いです。これやってみたいという方、結構多いんじゃないかと思います。

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