GoProの2020年第2四半期の売上は54.1%減 【やむなし】

GoProの2020年第2四半期の売上は前年同期比で54.1%減少したそうです。Bicycle Retailerが報じています。

出典 GoPro experiences 54.1% drop in revenue in Q2

GoPro Hero7 Black

  • GoProの第2四半期の売上は$134.2 million(1億3420万ドル)。2019年の第2四半期は$292.4 million(2億9240万ドル)
  • 第2四半期の純利益は$40.7 million(4070万ドル)。昨年同期は$102.1(1億2100万ドル)
  • 第2四半期の一株当たりの当期純利益は$0.34
  • 第1四半期の売上はCOVID-19の影響で51%減となった
  • 第2四半期の売上は第1四半期に比べて12%伸びた。これはパンデミック中の人員整理とダイレクト・トゥ・コンシューマーモデルへの移行による
  • GoProの第2四半期最後の社員は741名で、2014年以来最小となった
  • GoProの第2四半期のカメラのセルスルーは約750,000台で、うちGoPro.comからの売上は44%と過去最高の数字を記録した

(※一部数字が怪しい箇所がありますがBicycle Retailer記載の数字そのままです)

GoProの創始者でCEOのNicholas Woodman氏は次のように語っています。

オペレーションコストを削減し、よりダイレクト・トゥ・コンシューマー・ビジネスにシフトする我々の戦略はうまく行っています。第2四半期のカメラのセルスルーはGoProへの消費者需要が戻りつつあること、オンラインショップへの移行がますます進んでいることを示しています。GoProはパンデミックにおける世界中の消費者の「新しい生活様式(new normal)」の一部であることを証明したと考えており、今年の残りに向けて良いポジションに付けていると感じています。

考えてみれば今年はとにかく外出できなかったり、ステイホームを余儀なくされている方が多いのでGoProの売上が落ちても全く不思議ではありませんが、こんなところにも影響が出ていたか、と驚きました。サイクリングの動画、登山の、サーフィンの、釣りの、オートバイの動画、散歩Vlog…それらを撮れないのですからGoProが売れなくとも当然ですよね。

CEOのWoodman氏の言葉には自信と力強さを感じますが、これは株主向けにそう言わざるをえないわけで実際はかなり危機感があるのではないかと想像します。

ただGoPro Heroシリーズの新モデルは今年も出るらしく、既にHero9の一部パーツの画像がネット上に流出したりしています。

ステイホーム期間中、GoProを自宅で積極的に使ったという人はそれほど多くないと思います。GoProは明るい屋外では素晴らしい発色で、手ブレ補正も強力ですが、暗所では自慢のハイパースムーズもかなり効きが弱いです。

GoPro新製品は家の中でも良い感じの画が撮れるように高感度性能がアップ…していると良いのですが、どうでしょうか。最近はOsmoやFeiyu Tech、Insta360のような競合の存在感が増してきているので、GoProもうかうかしていられないですね。

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