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真夏のライドで至高の補給食!甘くて冷たい、ソフトなアイツ!最強スイーツの魅力を徹底(?)解剖!

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nadokazuちゃーん!

はーい!

何が好きー?

ストロベリーフレイバーよりも自・転・車・用・品。

というわけで、今回の駄文はこちらなのかよ…。
(青峰の画像)

至高の補給食。それは「ソフトクリーム」!!

ソフトクリーム。それは灼熱の太陽光が照りつける真夏のライドにおける、まさに至高の補給食です。甘い!冷たい!とろける!最高!!

サイクリングの途中に立ち寄った道の駅やショップで、ソフトクリームのPOPを見てテンションが爆上がりしない自転車乗りは一人たりとも存在しません。これは大規模調査でも証明されている、嘘偽りの一切ない真実です(日本陰キャ自転車乗り協会調べ:n=1)。

「真夏のソフトクリーム」が至高の補給食である理由。

ソフトクリームを至高の補給食たらしめているのは、なによりも、そのスピード感。店員さんから受け取ったら、その瞬間がもう最高の食べ頃です。フタを開けたり、袋を破いたり、包装をガサガサやる必要なんてありません。水分とエネルギーを失いつくして、1秒でも早く補給したい。そんなときに、口腔へ水分糖分脂質のダイレクトアタックをキメられます。

そんなソフトクリームの「スピード感」を際立たせているのが、「旬がきわめて短い」という特性。のんびりしていると、MELT MELTY溶けちゃうよ。

急いで食べることを、構造的に強いられる。よくよく考えると、とんでもねー食べ物ですなぁ。

そして、もうひとつ!

ソフトクリームは、片手でだっていけちゃいます。椅子もテーブルもいらないし、それこそ立ったままでだって余裕で口にできる。ちょっとお行儀悪いかもですが、とにかく自由に、気軽に、美味しくいただけちゃうのです。

ソフトクリームを頬張ると、その瞬間にスッと溶けて冷たさと甘さが一気に体内へなだれ込んできます。「ガツンと効く感じ」がゴイスー。スッカラカンになった身体が、糖分と脂質で急速に満たされてゆき、細胞のひとつひとつが歓喜の歌を高らかに歌い出すかのような充足感が味わえるでしょう。

喰ってみな…トブぞ。

夏場に炎天下を走るサイクリストは、灼熱の太陽に体内じゅうの水分が奪い去られてカラッカラ。しかも高熱ビームを照射されて火照りまくり!という、割とヤバめのコンディションに陥ります。

そんなとき!

冷たさ・甘さ・みずみずしさを、一気に届けてくれるソフトクリーム。これを至高といわずして、何というのでしょうか。もはや、ご褒美以上の存在です。ひと口ひと口が、最上級のハッピー。その影響は、身体だけでなくメンタルにまで及びます。真夏のライドにおける、至高の補給食。それこそが、ソフトクリームにほかならないのです。

愛♡ス…アイスクリームは、ちょっとだけ違うんじゃ。

冷たくて甘いスイーツといえば、アイスクリームも忘れてはいけない存在。ソフトクリームに負けず劣らず、夏に至高の食体験を与えてくれる食べ物である。それを否定するつもりは、一切ありません。

モチロン大好きアイスクリーム!

ではあるのですが「サイクリング中にいただく」というシチュエーションを考えると、「アイスクリームは、ちょっと違う!」という思いを振り払うことができません。

それはなぜか?アイスクリームとソフトクリームの間に、決定的な差があるからです。

アイスクリームは、基本的に冷凍保存されています。シンカンセンスゴクカタイアイスほどではないにせよ、提供されてから口に入れるまでに「溶けて柔らかくなるまでの待ち時間」がどうしても発生してしまう。1秒でも早く、冷たくて甘い食べ物を口に入れたい。そんなとき、「待て」を喰らってしまうのです。なんだか想像するだけでじれったくて、暴れ出したくなります。

そしてアイスクリームをいただくには、スプーンが必要。それはそれで良いのですが、食べ終わった後に片付けたり捨てたりするものが確実に増えてしまう。

さらに!スプーンを使う食べ物を、立ったままいただくのはさすがにお行儀が悪すぎます。できれば座って、ゆっくり時間をかけて食べたいところ。けれど、それって「サイクリングの途中だからサクッと補給したい!」という思いを叶えるのに、真逆の特性なんですよね。

アイスクリームがその本領を発揮するのは、やはりゴールの後になります。お風呂に入ってサッパリしてから、のんびり食べるようなシチュエーションです。これはあくまでn=1で、根拠のまったくない個人的な思い込みではありますが、ハチャメチャにペダル回した「あと」こそ、アイスクリームの独壇場にほかなりません。

つまり、ライドの最中はソフトクリーム。ライドのあとはアイスクリームというのが、鉄壁の布陣。このダブルスイーツ体制でなら、サイクリングの幸福度は200%を軽々と超えていくでしょう。

自転車に乗って運動していますから、ソフトクリームとアイスクリームを立て続けにいただいたところで、カロリーはもちろん「実質ゼロ」です(※医学的根拠はありません)。

教えて!もっとソフトクリームの事。

そういえば、ソフトクリームとアイスクリームって定義とか法的な分類とかは、どう違うんでしょうか。ここまで書いて、ようやくその辺も調べてみるべきかも?という発想に至りました(行き当たりばったりで記述しているのがバレバレだ…)。

日本ソフトクリーム協議会のサイトには、ソフトクリームについて以下のように記載されています。

ソフトクリームとは、お店に設置された専用の機械(ソフトクリームフリーザー)で作られるものです。
その機械で-5℃~-7℃程度にフリージングされ、甘くて柔らかくて冷たいソフトクリームになります。
「なめらかな口あたりの良さ」と「出来立てのフレッシュ感」が大きな特徴です。
またアイスクリームは専用の工場で、ソフトクリーム状の柔らかいクリームを容器に詰めて-30℃以下で急速に固め、-25~-30℃で保管されます。(お店では-18℃以下で売られています)

一方、ソフトクリームの製品温度は-5~-7℃となっています。
一般的にアイスクリームとソフトクリームの大きな違いはこの商品の温度にあります。この冷たさで味覚の感じ方が違ってきます。

同じ冷菓の仲間でも、アイスクリームとソフトクリームは配合や作り方が異なります。ソフトクリームは出来たてのアイスクリームといえます。

日本ソフトクリーム協議会より引用 

あれこれググってみましたが、実は「ソフトクリーム」という名称には日本の法令上での明確な定義が存在していない様子。

ただし、ソフトクリームの原料であるソフトクリームミックスは「乳及び乳製品の成分規格等に関する命令(いわゆる乳等省令)」に基づいて「アイスクリーム類(アイスクリーム/アイスミルク/ラクトアイス/氷菓※含有量が基準未満の場合)」のいずれかに分類されるらしいです。

「ソフトクリーム」って、「製造・提供形態を指す通称」でしかないんですね。へぇー、初めて知りました。

ご当地ソフトクリームって、いいよね…。

牧場直送のミルク、地元の果物、野菜、お茶、はたまた味噌、醤油…。その土地ならではの素材を使った、言わば「ご当地ソフトクリーム」が各地で提供されています。

伊豆・村の駅:ボンボンベリーソフト

「ここにしかない味」を楽しめて我々の満足度が爆上がりするだけでなく、提供する地域側にも特産品をPRできるメリットがある。メーカー側も力を入れているみたいで「ご当地ソフトクリーム」は、まさに三方よし!の立派な地域振興施策ではないでしょうか。

だるま山高原レストハウス:黒米ソフトクリーム

ライド先で出会ったご当地ソフトは、「思い出の味」になってくれます。サイクリングの楽しさに、ご当地の味と冷たい幸せが上乗せされて、最高のご褒美になる。

道の駅てんのう まろみそソフト

ご当地ソフトクリームが休憩した場所で提供されていたら、もう食べない理由はありませんよね? カロリー?なにそれおいしいの?

小豆島 つくだに屋さん 佃煮ソフトクリーム

というわけで、ご当地ソフトが全国各地にもっと増えろ!と、一人で勝手に熱望しています。
届け!大好き!

スジャータの「シルクアイス」は、ソフトクリームじゃないらしい(でも美味しい)。

たまにみかける、スジャータ「シルクアイス」のPOP。外観はどう見てもソフトクリームだし、味だってフツーに美味しいソフトクリーム。なんですが、実はこれ「ソフトクリーム」ではないっぽいです。

一般的なソフトクリームは、液状のソフトクリームミックスを専用のサーバーで撹拌・冷却して、その場でコーンに盛り付けて提供される「できたてのひと品」。

それに対して「シルクアイス」は、あらかじめ冷凍された内容物が専用のカートリッジに封入されていて、それを機械にセットして言わば「押し出す」ことで提供されます。ソフトクリームよりも提供温度が低いので溶けにくく、食感にも微差がある。分類上も「アイスクリーム規格(乳脂肪分8.0%以上)」に該当するので、法的には「アイスクリーム」になっちゃうらしいです。

まぁ、美味しいから、別に法的な分類とかどーでもいいんですけどね!

ミニストップは、やべーコンビニだった!

イオングループ傘下のコンビニチェーン、ミニストップ。業界4位の店舗数を誇る(執筆時点。ちなみに5位は俺たちのセイコーマート!)同チェーンは、今でこそ一般的になったコンビニのイートイン設置のパイオニア。いまもほぼ全店に、イートインが設置されています。ありがてぇ…ありがてぇ…。

そんなミニストップが、他のチェーンと一線を画すもうひとつの特徴が店内にソフトクリームサーバーを設置して、モノホンのソフトクリームを提供してくれること。

なんでも「ソフトクリームマイスター」なる社内制度まであるらしくて、コンビニなのにソフトクリームに本気出しすぎてます。真夏のライド中に立ち寄るコンビニは、ミニストップ一択ですな!(ただしセコマのある地区以外)

まとめ:食べようぜ!ソフトクリーム!!

「冷たい」「甘い」「すぐ食べられる」そして「食後に出るゴミが最小限」。自転車乗りにとって、ソフトクリームは夏場の理想的な補給食です。

そのうえ、ご当地ソフトクリームを味わえば「旅の思い出の味」というステータスまでプラスできちゃう。冷たいおいしさと、旅の思い出の最強コラボレーション。もはやソフトクリームを食べないほうが、あり得ない選択肢。

これから気温も湿度もグイグイ上がって、サイクリングが暑さとの戦いになります。夏の厳しい暑さは、心底イヤです。イヤすぎます。

だけど!

気温が上がった分だけ、ソフトクリームをいただいたときの多幸感も爆上がりしていきます。暑さの中を走ったからこそ、味わえる唯一の美味があります。

さあ、走りに出かけましょう!ソフトクリームを食べに!!
(自治体が屋外での運動を控えるように呼びかけたりしていなければ)

著者
などかず

美味しくご飯を食べることをモチベーションにペダルを回し、機材の性能に頼り切って「頑張らないことを頑張る」物欲系へっぽこ自転車乗り。リアルで自転車に乗れない週末にはZWIFTで合計100km以上のバーチャルライドを欠かさないものの、脚力や走行スキルについての言及は意図的に避けている模様。愛車はLOOK675、ブロンプトンCHPT3 V2、タイレルFX(これだけとは言ってない)。

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