身体・健康

サイクリストのあいだでステーキが流行している?

時々「いきなりステーキ」というお店に行きます。キツめの糖質制限をしている時など、町中で気軽に食べられるものはそう多くありません。うどん、そば、パン、ラーメン、牛丼、カレー…どこを見回しても炭水化物。それも当然、炭水化物は安価でハイカロリー。現代人の基本食なのであります。

で、外食に困ったときは「いきなりステーキ」。基本はワイルドステーキの450g。付け合せはたんぱく質の吸収効率を高めるブロッコリーに変更し、さらにブロッコリーをトッピング。ライスなし、サラダなし、問題なし。たまに贅沢をしてリブロースに変更します。胸からサッとゴールドのカードを取り出し、ドヤ顔で「黒ウーロン茶で」とお姉さんに呟きます。

そんな「いきなりステーキ」で先日こんな張り紙を見かけました。まずはご覧ください。

サイクリストのあいだでステーキが流行している?

4位に鎮座されているのは全国的にあまりにも有名な方ですが、なんとサイクリストであられることを昨年知りました。ロングディスタンスの耐久走をされる方です。炭水化物がなくても人はぶっつづけで1,000km走れるのかと私の中で昨年話題になりました。

サイクリストはステーキだけで1000km走ることができるのか。答えはたぶんイエス
つい最近、衝撃的な事実を知りました。実は私、だいぶ前から糖質制限してまして、白いお米や白い砂糖や白い小麦粉でできた精製された食品はふだんなるべく食べないようにしています。たまに贅沢で食べたり、サイクリング中は食べます。しかし基本は肉食。その...

それでちょうどこの張り紙が私の眼の前にあったのでモグモグ肉を食べながら眺めていたところ、どうも他にも見覚えのあるようなお名前がいくつかw 確信はないのですが、Twitterのタイムラインでよく見かける方が数人おられるような気がします。他にもあの人はヒルクライマーではなかろうか、などと思われるようなハンドルネームが…

サイクリストのあいだでステーキが流行している?

なにかサイクリストのあいだで肉食が流行りつつあるのでしょうか。一昔前、自転車的な食事といえばカーボローディングが話題になることはありましたが、糖質制限・ハイプロテイン食が話題になったことってありましたっけ。できればサイスポさんあたりが「自転車とケトジェニックダイエット」みたいな特集をやってくれないだろうか…

ひょっとすると近い将来、レーパンジャージに身を包んだサイクリストが「富士そば」や「山田うどん」ではなく「いきなりステーキ」にぞろぞろと普通に入っていく日がやってきたりするのでしょうか。

ただ毎日2回はステーキというわけには私の場合はいかないので、そこはプロテインでカバーするしかありません。いきなりステーキ、またはマイプロのImpact Whey、またはザバスのホエイ、という感じです。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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