CHROMEのフラットソールシューズ・TRUK（トラック）を入手しました。
DINGLESPEEDさんの寄稿記事「トラッドなクロモリロードをゆるく楽しむための小物たち」で紹介されていて、読んだ瞬間「これいいな！」と思い、amazonで探したらちょうど15%OFFセール実施中でした（CHROME公式通販サイトでも￥ 8,640のところ￥ 7,126に！ 5月7日までの限定価格）。
このシューズ、「TRUK」という名前だけにシングルスピード・ピスト・固定ギア乗りがターゲットでしょう（SPDクリートに対応した「TRUK PRO」というモデルもあります）。
売りはアッパーの強靭さ。「キャンバスの25倍の強度を誇る1,000デニールナイロン製アッパー」なのだそうです。
赤いソール部分には、見づらいですが”Skid Resistant”と書かれています（笑）。スキッドしても平気だぞ〜、ガンガンやれ、というメッセージですね。
CHROMEは創業当初から「頑丈さ」をコンセプトにしているわかりやすいブランドです。メッセンジャーバッグなどは、私も愛用していますがクルマのシートベルトのような素材とバックルになっています。
サイドにはクロームの羽根つきライオンロゴの加工が！ 黒地に黒なのであまり目立たないのですがこの丁寧さはちょっと嬉しいですね。
早速実使用。MKSのSYLVAN TOURING NEXTを装着したシングルスピード号で遊んでみました。第一印象は「食いつきがいい、軽い！」です（※撮影の都合上ヘンなとこ踏んでます）。
ソールは踏んだ時の安心感はあるものの特別に硬いという感じはなく、普通に歩きやすいです。「ナイロン/グラスファイバー製のプロパルションプレート、快適なポリウレタンのインソールを採用」とあるのですが（「プロパルションプレート」は直訳すると「推進板」）、カーボンソールような剛性の塊ではまったくなく、普段使いのシューズとして快適な感じです。
とにかく軽い。重量の話ではなく使用感が軽いです。もともと超軽量な乗り味だったシングルスピード号がこれでさらに軽快なものになりました。
ちなみに上の写真で使っている裾バンドはADEPTの製品。デニム地でカッコ良くて気に入っています。ちなみにこれはペアではなく1本売りなので購入時はご注意。
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シングルスピードだと裾バンドあまり必要なかったりしますけどね。フロントディレイラーのある自転車では普段着で乗る時にないととても困ります。あと個人的には右脚分だけあればOKです。
あとCHROME TRUKのサイズ感ですが、SIDIシューズ（ロード・MTBとも）との比較では〜0.5cmほど大きめに振ってある印象を受けました。私が買ったものも若干大きい感じがしたのでインソールを入れる予定です。
【5/7日まで15%OFF】
![[クローム] サイクルシューズ Truk 2019 Black/Black US 7(25 cm)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/3121OpMSYLL._SL160_.jpg)
