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ParkToolが珍しい不良?でコッタレスクランク抜き工具をリコール

米ParkToolがコッタレスクランク抜き専用工具「CCP-22, CCP-44, CWP-7」の3つについて、特定の時期に製造されたものに不具合があるとのことでリコールを通知しています。

Stop Use and Inspect Notice for their CCP-22, CCP-44 and CWP-7 crank pullers

© parktool.com

公式 IMMEDIATE STOP USE AND INSPECT NOTICE FOR PARK TOOL CRANK PULLERS (parktool.com)

ネジ山を要確認

影響を受けたのは「CCP-22, CCP-44, CWP-7」の全てではなく、2021年10月〜2022年4月にかけての一部ロットだそうです。過去半年くらいに作られたものですね。

何が不良かというと、クランクにねじ込むスレッド。これが下の写真のように、不良品ではスレッドの頭が平らになっています。しかもスレッドの全てが平らなのではなく、根元側の一部では問題なく成形されているものもあるようです。不良品でないスレッドは頭がシャープで全長にわたって一様な形状。

Stop Use and Inspect Notice for their CCP-22, CCP-44 and CWP-7 crank pullers

© parktool.com

この不良ロットの当該工具で対応クランクを無理に抜こうとすると、ネジ山を破損する恐れがあります。

日本国内での問い合わせ先は購入店。何処かのOEM品の可能性もあるので、ParkTool以外のコッタレスクランク抜きを新規で購入した方も、使用前にネジ山の状態を確認したほうが良いかもしれません。しかしこんな不思議な不良が発生するものなんですね。製造する機械が変わったとか、劣化したとかなのでしょうか。

ちなみに類似工具としてはシマノのTL-FC10がナンバーワン人気でしょうか。一家に一個レベルで普及しているような気がします。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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