Park Tool MTC-40 ローター修正器搭載の最強?マルチツール

Park Toolから昨年の夏に出たばかりのマルチツール・MTC-40。どんなものか、まずはご覧ください。

この製品、既存の「MT-40」の後継モデルのようです。MT-40とMTC-40の違いは、ローター修正器(ボトルオープナーにもなる)が追加されていること。それでいて公称243gだったMT-40から26g軽量化され、217gとなっているところ。

Park Tool MTC-40

Park Tool MTC-40 © Park Tool

スペック詳細は以下。チェーンツールはカンパニョーロ11speedのピンには対応していませんが、個人的にいいなと思うのはやはりローター修正器と、あとCO2ボンベのアダプターが入っているところ。

  • 2.5, 3, 4, 5, 6, 8mmヘックスレンチ
  • T25 & T30トルクス
  • コンボ・プラスマイナス・スクリュードライバー
  • 5〜12-speed用チェーンツール
  • ローター修正器
  • CO2 カートリッジ・インフレーター・アダプター
  • ボトルオープナー
  • キーリングホルダー
  • 重量: 217g

ローター修正器とかいるの? と思われる方もいるかもしれませんが、オフロードライドをするなら派手な落車時に大きく曲がることはあります。走行不能になることもあるのでローター修正器は嬉しい追加です。

逆に個人的に不要なのがボトルオープナーですが、ローター修正器と一体化しているので良しとしましょう。欧米の方はほんと好きです、ボトルオープナー。下のサーリーのチェーン引きも実はオープナーを兼ねていますw

日本だと瓶入りのドリンク、あまり売ってないですよね… どんだけ栓抜きが好きなんだよ向こうの人w

パークツールの携帯工具は、下のAWS-10(貴重な1.5mmヘックスレンチ付き。紹介記事:CATEYE VOLT800ユーザーは1.5mmヘックスレンチを携帯したほうがいいらしいよ)もそうですが、やや大きめです。超軽量でもありません。そのかわりに作業性が非常に良いのが特徴です。

Park Tool AWS-10

国内定価は…驚きの8,748円! ちなみにJensonUSAでは$44.95で、現在のレートだと5,022円。どっちにしても高い… とはいえ自宅にトルクスやローター修正器がない方にとってはとりあえずこれ1個で済む作業も多いので入門用としても良いかもしれません。

ディスクブレーキではない方は旧モデル(継続販売されているようです)MT-40のほうがいいかもしれない…と思ったのですが、国内定価・海外定価ともにMT-40のほうがむしろ高いという不思議現象。そしてMTC-40のほうが軽量でもあるので、MT-40を選ぶ理由はあまりないかもしれません。