Wahoo KICKR BIKE 爆誕。CLIMB統合・ブレーキング機能ありのバイク一体型トレーナー

いやー、まさかこれが出るとは! Wahooがバイク一体型のスマートトレーナーを発表しました。自分のバイクをセットするのではなく、最初からバイク付きのモデルです。下の画像でわかるように、ヒルクライムやダウンヒル時の斜度も再現できます。KICKR CLIMBが統合されている感じです。

Wahoo KICKR BIKE

Wahoo KICKR BIKE © Wahoo

公式 KICKR BIKE Indoor Smart Bike Trainer | Wahoo Fitness

サイズ調整自在で主要なシフター操作を再現

クイックリリースでスタック・リーチ・セットバック・サドル高・フレーム高を簡単に調整できます。さらにクランクは165mmから175mmまでの範囲で2.5mm刻みで調整可。

シフターがどうなっているかというと、これもよく考えられています。シマノ・SRAM・カンパのシフターをプログラムで再現できるという優れもの。自分が使うギアの組み合わせも設定可能(カセットとチェーンリングの歯数を設定できます)。

Wahoo KICKR BIKE

Wahoo KICKR BIKE © Wahoo

ユーロバイク2019でも注目を浴びているようです。ボトルケージもちゃんとついています。見たところフラットペダルが同梱されているようですがこれは当然交換が可能。ハンドルとサドルも好きなものが使えます。

さらにフロントとリアのブレーキング機能が搭載されているそうです。下の記事で紹介したようにZwiftはステアリング機能への対応を見せはじめましたが、いまのところこのKICKR BIKEがハンドル操作に対応しているという情報は見当たりません。

つい先日8月3日のことですが、Zwiftアプリ最新版に「ステアリングとブレーキングに関するプログラムコードが書き込まれている」という記事を書...

もしこれでハンドル操作が可能でバイクが左右に揺れたりすると完璧ですが、それらは次期バージョンに譲られるのでしょうか。なおKICKR HEADWINDとも互換性があります。

KICKR BIKE 基本スペックと価格

以下、主な基本スペックです。駆動部はベルトドライブでキャリブレーション不要だそうです。

  • 製品重量: 93 lbs (42 kg)
  • ドライブトレイン: ベルトドライブ
  • 精度: +/- 1%
  • 接続: ANT+ FEC 及び Bluetooth
  • 対応デバイス: iOS, Android, PC (Mac/Windows)
  • 対応身長: 152 cm – 193 cm
  • ユーザー最大体重: 250lbs (113.3kg)
  • クランク長: 165, 167.5, 170, 172.5, 175
  • 最高斜度: 20%
  • 最低斜度: -15%
  • 最大出力: 2200 Watts

米国価格は$3,500。本日のレート換算で約37.3万円です。Wahoo製品は内外価格差がほとんどないので、日本円でも40万円以下で買えそうです。今年の10月から一部地域での発売が開始され、2020年初頭には世界中で発売される見込み。

個人的にはこの価格は「あり」ではないかと思います。安くはないですが、KICKRが17万円しますし、KICKR CLIMBが8万円くらいするのでその合計が25万円。シフターとギア構成がプログラマブルでフィッティングも簡単なバイクが…15万円。ちょっと高いか(笑)。

でも場所が十分に取れる人で実走時にバイクを取り外すのが面倒だ、という人には魅力的な製品になるのではないでしょうか。

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