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フレーム・完成車

CAPTAIN STAGのミニロードバイクは眺めていると欲しくなってくるので注意したい

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)がディスクブレーキ仕様のロードミニベロ(型番CSR20MR-451DSK)を出しています。Amazonでの取り扱い開始日が2021年10月21日となっているので比較的最近のモデルだと思うのですが、眺めているとちょっと欲しくなってきます。

キャプテンスタッ CSR20MR-451DSK

© Captain Stag

公式 CSR20MR-451DSK(グラファイトシルバー) – アウトドア・キャンプ用品 – キャプテンスタッグ

アルミ・メカディスク・20インチ(28-451)

フレームは細身ですが鉄ではなくアルミ(アルミの型番は不明)。足回りは大径の20×1-1/8(ETRTO 28-451)、駆動系はShimano Tourneyの2×7スピード。キャリパーの銘柄は不明ですがメカニカルディスク仕様です。重量は吊るしの状態で11.8kgとされていますが、シートポストが鉄であること、キックスタンド付きであることを考えると全体で1kg近くは軽くできそうです。

キャプテンスタッ CSR20MR-451DSK

© Captain Stag

Amazonでの価格は記事作成時点で¥62,800とお手頃。スッキリしたデザインが良いですね。むかしPanasonicから出ていたチタン製のミニベロロードによく似ています。ただ、カラーはポリッシュシルバーではなくややマット系に見えますね。「グラファイトシルバー」という色だそうです。

ちなみにこのキャプテンスタッグのミニベロに非常に近い雰囲気を持つものに、Bruno Minivelo 20 Road Dropというモデルがあります。コロンバスのCROMORチューブを使用したスチールフレームで、同じ20インチですがやや小さめの406規格。見た目はこれまたカッコ良いのですがお値段は倍以上、ブレーキはカンチ。ご興味がある方は悩んでみましょう。

妄想カスタム

私がこれを買ったら、まず少し軽量化します。シートポストをアルミ製に交換。サドルもロード用の良い物に。キックスタンドは便利ではあるものの、この自転車なら外す。駆動系はとりあえずそのままで、ペダルはMKSにアップグレード。Kendaのタイヤは重そうなのでこれはPanaracer Minits Liteに換えよう(転がりが素晴らしいタイヤ。むかし使っていました)。

シフトケーブルは外出し式ではあるもののフロントバッグとは大きく干渉しないようだ。横長のドラム形状のバッグが似合いそう。前三角が広いから、フレームバッグとの相性も良いだろう。

シフターはDIXNAのレバーコラムを使ってDia-Compeのフリクションレバーにしても良い。ブレーキはTRPのメカニカルに交換しようか。

クイックリリースとディスクローターも重そうに見えるので良いものに交換。等々、妄想がはかどります。輪行でも活躍すること間違いなし。部屋の片隅に置いておけばインテリアとしても映えそうです。吊るしで乗っても十分に楽しそうですが、カスタマイズ欲を刺激する1台。パーツを少しづつ自分好みのものに換えていったら長く楽しめるんじゃないでしょうか。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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