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クリス・フルームの強さの秘密?が歌舞伎町のバッティングセンターで垣間見えてしまう

「2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のため来日したクリス・フルームの滞在の模様が20分ほどの動画になり昨夜YouTubeにアップされました。イベント当日の様子は勿論、コンビニで買った食べ物や新宿・歌舞伎町でラーメンを食べた話など、楽しいエピソードが盛りだくさん。しかし個人的に「えっ!?」と驚いたのはバッティングセンターでのワンシーン。

偶然それとも才能?

下の動画の16:30頃からの話です。場所は歌舞伎町の「新宿バッティングセンター」かと思われます。バッティングの後は「ストラックアウト」という、数字が描かれた9枚のパネルを落としていくゲームを楽しみます。まず最初にゲラント・トーマスが挑戦するのですが、球が左に逸れて当たりません。3球目で修正を試みるのですが、今度は大きく右上に逸れます。

トーマス氏は結局1枚も落とせなかったのですが、次に挑戦したフルームは「俺は正確さを狙っていくぜ(I’m gonna go for accuracy)」と宣言した後、なんと1球目で中心の5番を見事に落とします。最終的には3枚のパネルを落としていました(球数はたぶん12球だと思います)。

たまたま調子が良かったのか。それともやはり才能なのか。フルーム氏は「あそこにボールを当てたいから腕をこう動かそう」という脳からの指令と、それを実行する筋肉系の協調が一般人よりも優れていたりするのだろうか、とふと思ったのでした。

こういう協調運動が言うほど簡単ではないからこそ、スポーツ選手は何万時間も練習に練習を重ねるわけです。しかしフルーム氏はピッチングの練習はしていないはず。調べてみても幼少期に野球をやっていたという情報もありません。

たまたま1球目でど真ん中の1枚を落とせてしまった可能性もありますが、「正確に身体を動かす」能力がもともと異様に高い人なのか。運動に関係する脳神経細胞が多いのか。視覚フィードバックが特に優れていたりするのだろうか… などと考えさせられたのでした(ツール・ド・フランス7勝経験者ですから何か異様に優れている人であるのは当然ですけれども)。

自転車レースでは正確なラインでアタックを仕掛ける時などに役立ちそうな能力でしょうか。ボーリングなどでも絶対すごい成績を出しそうです。来年はボーリングをやっているところが見たい(しかし重いものを扱う左右非対称のスポーツなのでサイクリストの身体には良くないのかな?)。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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