Surly Corner Bar：フラットバー用のブレーキレバーやシフターをそのままドロップハンドルに付けたい時の選択肢のひとつ

中古のMTB（フラットバー）をドロップハンドルのグラベルバイクに改造したいのですが、元々付いていたブレーキレバーやシフターは使えるでしょうか？というよくある質問を海外掲示板で見かけました。

出典 would it be ridiculous or even work to put flat bar brakes and shifters on drop bars?

以下、スレッドの概要です。

（スレ主さん）ヴィンテージのSpecialized Rockhopperにドロップハンドルを付けてグラベル・ツーリングバイクに改造しようと思うのですが、予算が限られているので元のブレーキとシフターがそのまま使えないかと悩み中です。レバーが遠すぎたり、安全でなくなったりするでしょうか？
（スレ主さんが元スレにアップした写真は）Corner Barと呼ばれているものだと思います。大部分のドロップバーはフラットバーよりも径が太いので、その場合はあなたの計画はうまくいきません（25いいね）
（それは）Surly Corner Bar（公式サイト）です。フラットバー用のブレーキレバーやシフターを付けられるものです（9いいね）
image from surlybikes.com
MTBのシフターとブレーキは22.2mmクランプで、ドロップハンドルだと23.8mmになりますからね
フルドロップではないものもあるけれど、Surly moloko, Jones h-bar, Vélo Orangeなどの「alt（オルト）」バーにはコントロール部が22.2mm径のものがありますよ（2いいね）
私が知る限り、MTB用レバーとシフターを付けられるドロップバーのようなものはこれだけだと思います。グレートではないという話を聞きました。エルゴノミクスが居心地が悪いもののようです。ワイド・フレアタイプのオフロード用ドロップハンドルにグラベルコンポを付けたほうが良いかもしれませんよ
私はこのSurly Corner Barを使っていますが、グレートですよ。一日平均150km、2500kmの旅行をやりましたが、快適でした。ツーリングで使うのなら、テント・バッグをフロントに取り付けることを考えてケーブルを長めにするといいと思います（1いいね）