Colnago C64(リム・ディスク両方)に「FROZEN」という謎の新色が2つ追加されたらしく、スイスの自転車通販老舗ベラチスポーツから生写真が送られてきました! すごいカラーなので是非日本の皆さんに見て欲しい…とのことです。
このC64の「FROZEN」カラーですが、まだコルナゴ公式サイトにはアップされておらず詳細情報が少ないです。「FROZEN」には3つのカラーがあり、青系の「RC19」と赤系の「RCRD」とシルバー系の「RCSL」があります。
このうち青系の「RC19」については今年の1月に既に発表されているのでご存じの方も多いかもしれませんが、今回新たに「RCRD」と「RCSL」が追加されたという感じです。ベラチスポーツでもう売っています。
shop Colnago C64 Disc 2020 – Bellati Sport
shop Colnago C64 2020 – Bellati Sport
Colnago C64 Disc 2020 RCRDカラー
そのベラチスポーツから参考資料として送られてきたのが以下の写真。これは「RCRD」というカラーで、ノーマルカラーに比べると3.8万円ほどのアップチャージになりますが、バイクのペイントにはほとんどこだわりのない私から見てもかなりカッコいいカラーだと思いました。
「FROZEN」というのは「凍った」という意味ですが、もしかすると雪の結晶みたいなものをイメージしているのでしょうか?(Colnago UKのFacebookではこのカラーを「FROST」(霜)と形容していました)
いっやー、コルナゴといえば昔からこういうカスタムペイントが最高すぎてそれだけで欲しくなったものですが、このRCRDカラーもかなり欲しくなりますね。
ちなみにお値段はディスブレーキ版のフレームセットで469,412円。SRAM eTap AXSやCampagnolo Super Record EPS / メカニカル、Shimano Dura-Ace Di2コンポで組んだ完成車各種も選べます。まぁ、こんなにきれいなフレームなら最高のコンポで組んであげたいと思いますよね。
なんか長く乗れそうで、とってもいいですね!
Colnago C64 Disc 2020 RCSLカラー
そしてこちらがもうひとつの新色「RCSL」。ブラックに近いシルバーという感じでしょうか。これもメッチャかっこいいですね…
お値段はレッドのRCRD同様、ディスブレーキ版のフレームセットで469,412円。リムブレーキ版だと432,762円と、3.7万円ほど安くなる計算です。
相当手間がかかってそうです。
納期と送料
これらのフレーム・完成車は発送までのリードタイムが4-8週間。恐らく在庫がなければ受注生産という感じでしょう。日本への送料はフレームセット・完成車ともに14,372円といったところです。
なお、受取時に消費税(商品価格の60%に対して10%)がかかるのでそれも計算に入れてください。
過去に私がベラチスポーツから完成車やホイールを購入した際の情報を記事にしてあります。ご参考にどうぞ。
コルナゴのバイクは最新版でもどこかレトロな雰囲気が残っていて、他のメーカーとは完全に一線を画していますね。新しくロードを組むならこのフレームでやってみたい、と思いました。