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マッドガード

ブロンプトンが重量75gの超軽量・後付けマッドガード「Flexi-mudguards」をリリース

ブロンプトンが新型のマッドガード「Flexi-mudguards(フレキシ・マッドガーズ)」を発表しました。重量75gとのことで、軽量化のためにマッドガードなしでブロンプトンに乗っている方には魅力的な選択肢になりそうです。

© brompton.com

出典 Flexi-mudguards | Brompton Parts & Spares UK

私自身もブロンプトンは前後フェンダーを外しているので、この新製品は興味があります(割れてしまったので自分で外し、旧S6LモデルをS6E仕様にしました)。その経緯と具体的な外し方については下の記事で紹介しているので、ご興味のある方は後でお読みいただけると幸いです。

ブロンプトンのフェンダーを外してみた デメリットもあるので注意
ブロンプトンの前後フェンダー(マッドガード)の取り外し方を紹介します。そもそもなぜ取り外したかというと、酷使の結果、前後とも割れてしまったからです… 割れやすいブロンプトンのフェンダー 割れた断面はこんなにきれいではなかったので...

旧モデルでも使用可

新しい「Flexi-mudguards」は、ブロンプトンのグローバルサイトでは「A LineとC Lineの全てのモデル」で使えるとありますが、Instagramアカウントでは「2022年モデルも含め過去の全モデルで使える」とユーザーからの質問に回答しています。下の写真を見ると、リアのマッドガードは折りたたみの際にシートポスト側に回転させる仕組みのようですね。

© brompton.com

この「Flexi-mudguards」は100%リサイクル素材・再リサイクル及び再利用可能な1枚のPriplak素材から出てきており、前後セット。タイラップ(再装着時用のスペア含む)とフレーム保護用ステッカーが同梱されます。取り付けに必要な工具は家庭にある普通のハサミのみ。丈夫な折り紙のように曲がる、とのこと。

重量は75g、との記載があります。片側の重量なのか前後ペアの重量なのか不明ですが(多分ペア)、どちらにしても超軽量です。「ウェットなシーズンには装着して、ドライなシーズンで外せます」と公式サイトにある通り、従来型のハードシェル・フェンダーより柔軟性の高い運用ができそうですね。

© brompton.com

カラーはブラックのみ。本記事時点ではまだ英国でのみの発売で、現地価格は25ポンド。本日レートで3,766円。国内販売が楽しみですね。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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