ポジションライトの「FR160」が現在人気急上昇中のRAVEMEN(レイブメン)。他にどんな製品を出しているのか、この記事ではフロントライトに絞ってラインナップを観察してみましょう。
FRシリーズ
FRシリーズはポジションライト的なコンパクトな製品で、現在FR160とFR150の2つがラインナップされています。Amazonで購入可能なのはFR160。この記事で詳しく紹介してあります。通常価格¥3,699で、本記事時点で10%OFFクーポンが出ています。
充電しながらの点灯も可能。fabric Lumarayによく似た製品で、当サイト読者の方にはいま大人気。筆者も購入したので後日レビュー記事を掲載予定です。
PRシリーズ
PRシリーズは「自動車ヘッドライトデザインのシミュレーション」がコンセプトとなっており、デュアルレンズのガチな大容量モデルが中心です。現在PR2400, PR1600, PR1200, PR900, PR1000, PR800の6モデルがラインナップ。入手可能な人気モデルはPR1200のようです。
PR1200はハイビームとロービームレンズがあり、アンチグレアカットもなされているため運用次第で夜のトレイルから街中まで使えるかもしれませんね。手を離さずに操作できる有線リモートボタンも付属します。実勢価格は¥9,999で、スペックから考えると結構お買い得に見えます。防水性能は最強のIPX8。ただし給電しながらの点灯は不可。
LRシリーズ
LRシリーズは「普段使い以上・フラッグシップ未満のハイエンド」といった雰囲気。LR1600, LR1200, LR500S, LR800Pの4モデルがラインナップされていますが、現在日本で流通しているのはLR1200とLR500Sのみのようです。
LR1200は光センサーで光量を自動調整でき、振動の検知で停車時に自動オフにする機能があります。4000mAhの大容量。充電しながらの点灯可。実勢価格¥8,999。本記事時点で20%OFFクーポンが出ています。
LR500Sは横からの視認性が高いカーブドレンズ採用。充電しながらの点灯可。実勢価格¥2,999で、本記事時点で15%クーポンが出ています。
どちらも別売りのARB02で有線リモートボタンに対応します。
CRシリーズ
CRシリーズはロードサイクリングや通勤向きの製品群とされています。CR1000, CR900, CR800, CR600, CR450の5モデルがラインナップされており、CR600は「安全に見る、フレンドリーに見られる」というキャッチコピー、CR900は「最大性能のためのタッチ・アンド・カスタマイズ」という説明があります。
CR600はT字型のビームが特徴。USB給電しながらの点灯が可能。モードを切り替えられる有線リモートボタンが付属します。実勢価格は過去3ヶ月、¥4,380と¥3,504のサイクルを繰り返しています。
CR900は軽いタッチで操作できるのが売りのようです。これもリモコン付属。LEDディスプレイによる残量表示も便利そうですね。実勢価格¥6,999(本日15%OFFクーポンあり)。給電しながらの点灯は不可。
CRシリーズはリモコンが別売りでなく付属しているのが良いですね。CRとLRはスペックが近いモデルがありますが、CRのほうがロードバイクでの普段使い向き、ロングライド・グラベルも視野に入れるならLRも要検討、という感じでしょうか(LR500Sは普段使いにも良さそうで位置付けがやや微妙ではあります。視認性は良さそう)。
CRはレンズが丸く、LRはレンズが四角いという違いもあります。防水性能は、IPX8のPR1200以外はここで紹介したモデルはIPX6となっています。PR1200とCR900のみ充電しながらの点灯はできないのでそこだけご注意下さい。
いくつかのライトには本記事時点で割引クーポンが出ているので、よろしければ眺めてみて下さい。