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Garmin EdgeにShimano Di2 12速対応ファームウェア バッテリー残量表示はやや不評?

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GarminがEdgeシリーズ向けの最新ファームウェアを発表しました。Shimano Di2 12スピードのギア表示に対応し、左右シフターのバッテリー残量も表示されるようになっています。新型デュラエースとアルテグラはBluetooth対応のためD-Fly不要でEdgeと通信できます。

対応ユニットはEdge 530, Edge 830, Edge 1030及びEdge 1030 Plus。シフトデータは従来どおりサードパーティ製ツールで解析できる他、Di2シフターのフードボタンでこの画面を表示できるそうです。

しかし同社Instagram投稿にはこんなコメントも見られます。

  • バッテリー残量はパーセント表示のほうが良かった
  • 残量を%で見られないのは好きではない!(11スピードのデュラエースをD-FLYで使用)
  • 多くのユーザーはこの新しいレイアウトを好まないと思う。無理に使わされるよりも選択肢を与えてほしい。バッテリーはパーセント表示が好きだ
  • バッテリー1個でDi2を使っている人全員にとってこれはダウングレードだよ

従来通りのバッテリー残量表示を求める声が目立ちます。メインバッテリーの表示だけでも%表示にすることは可能でしょうから、改良が入る可能性もありそうですね。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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