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MTBライドで「グローブはめない派」と「絶対はめる派」の意見の対立を観察する(海外掲示板から)

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グローブレスでMTBに乗っている人、なぜそうしていますか?というスレッドを海外掲示板のMTBコミュニティで見かけました。ロードサイクリングの世界でも賛否両論の意見がたびたび持ち上がる話題ですが、おもしろい意見が出ていないかどうかあらためて観察してみます。

以下、スレ主さんの投稿。

やあみんな、俺は25年以上グローブをはめてライドしてきたけど、グローブレスにしていま1年くらいですごく気に入ってます。みんなはどんな理由でグローブが大好きだったり大嫌いだったりしますか。興味があるので教えて下さい。俺からはじめると、

長所:

  • 自転車とより繋がっている感覚がある
  • より制約感が少ない
  • 暑い日に涼しさを感じるための最高の方法である

短所:

  • 汗や水が絡んでくると滑ることがある
  • クラッシュがよりきついものになる
  • タイトなシングルトラックだと少し神経質になる、特に藪や木々の中を走る時に小指や指の関節が露出している時

出典 Glove-less mtb riders, what’s your motivation?

個人的に目立ったコメントを抜粋・抄訳します。

  • 俺は仕事では一日中グローブをはめる(32いいね)
  • 汗をかきすぎるので、グローブレスは無理です。手が治るまで待たないといけないのもキツいです(78いいね)
  • いつもグローブを忘れてしまうのがグローブレスで行きたい、というモチベーションになっている(29いいね)
  • グローブなしのライドとかふざけんなよ。ガキの頃もうたくさんだって思うくらい手のひらの皮が剥けた(121いいね)
  • (上の人に)手のひらの皮は回復するのにかなり時間がかかるんですよね。それに縫合が必要な時は死ぬほど痛い。看護婦さん曰く、手のひらは身体の中で2番目に痛みを感じる部位なんだそうです。1番痛いのはどこか、君たち男子ならわかるよねとも言ってました 笑(18いいね)
  • フルフィンガーグローブよ永遠に(12いいね)
  • 登りではグローブはしないけど、ダウンヒルでははめる(10いいね)
  • 長年ウェイトリフティングをやっているので手のひらにタコがたくさんあります。するとグローブをはめて乗ると手がふやけて水ぶくれになりやすいんだよね(12いいね)
  • パークでTシャツ・グローブレスで周回するほどいいものはない(10いいね)
  • グローブレスでは裸のように感じます。ハンドルバーが細すぎる感じになってしまうし、むき出しの拳がブラックベリーの藪にひっかかるとひどいもんです。それにグローブレスでクラッシュして手のひらがズタズタになると当分乗れなくなります。個人的にはグローブをはめない理由がないです(6いいね)
  • グローブレスライダーというものは存在しない。グローブをはめるようになる前のライダーだけが存在する。いつか君もわかる (There are no glove-less riders, just pre-gloved riders. At some point, you’ll get it. )(4いいね)
  • (上の人に)俺の場合はニーパッドがそうでした(2いいね)

グローブ好き派 vs. 嫌い派の議論は昔からよく見かけますが、今回は「手のひらは身体の中で2番目に痛い(それだけ敏感?)」らしいこと、手にタコがある人だと水ぶくれになりやすい、というナルホド知識を得られました。

私自身は、基本的には「なるべくグローブしたい派」です。やはりグローブレスでコケて裸の手のひらで路面を引っ掻いてしまい、1週間は余裕でパソコンのキーボードを打つのが辛いといった経験をしたことがあるからです(手のひら擦りむき初体験は確か東京西部の多摩湖・狭山湖だったような気がします。ハードテイルのMTBで遊んでいた時です)。

しかし、はめない時もあります。近所のスーパーに買い物に行く時とか、低速ポタリング、頻繁にカメラを操作したい時、あとやはり滅茶苦茶暑い日や、猛暑日に亀のようにノロノロとヒルクラしている時などは、しないこともあります。グローブレスの気持ち良さはすごくよくわかります。

私がグローブをどちらかというと積極的にはめたい理由のひとつに、上で書かれていないものもあります。それは「振動吸収」で、グローブレスで距離が伸びてくるとやはり少し疲れてくるので、スタート時は着用していない時でも携行は必ずしています。

スポーツ自転車をこれからはじめる、という方には、尋ねられたら着用をおすすめしますが、最終的にはその時その時の判断で自分にとって最良と思える選択をすれば良いのでしょう。

サイクルロードレースなどを見ていると、パフォーマンスを優先したいのならはめたくないだろうなぁ、と思ったりします。それが人生を賭けた絶対に負けられないレース、などであれば、私もはめないかもしれません。

▼ Morethan MT-GVP-007は個人的に春から夏への以降期に特におすすめのグローブです。アッパーが薄手で肌触りも気持ち良いです。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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