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レッツ断捨離!自転車用品の買い取りサービスを利用してみた。【バイチャリ】【ビチアモーレ】

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21世紀初頭の横浜。
そこに日本からやってきた
ひとりの中年が暮らしていた。

平均以下の家系に生まれ、
散在の名手ながら
自転車用品に心惹かれるnadokazu。

夢見るひとりの中年とともに、華の都へ

というわけで、今回の駄文はこちら!

なさねばならぬ。断捨離を!

私は自転車乗りとして、常日頃から走行時の安全性・快適性を追求しています。特に安全性の確保においては最大限の留意をするとともに、物欲の赴くままにさまざまな自転車用品を入手してきました。

さらに!

最近多いのが「無償提供してもらった機材について記事を書いたら気に入ってしまい、予備を確保するために2台目を自腹で買ってしまう」というパターン。

そういえば比較記事を執筆するのに、好感度バイアスを排除すべく提供してもらったサイコンと同じモデルをわざわざ自腹で買ったケースもありましたねぇ(遠い目)。

こうして狭小集合住宅には大量の自転車用品があふれ、まさに自転車ゴミ屋敷の様相。もちろん嫁様は激おこで、整理整頓の勅命がくだりました。

フリマアプリやネットオークションは、ちょっとモニョる。

自転車用品の大規模な断捨離を決行する!と決意はしたのですが、さすがにゴミ箱にポイするわけにはいきません。真っ先に挙げられるのは、オンラインのフリマアプリやオークションサイトの利用でしょう。フリマアプリなら自分の納得した金額で出品できますし、オークションサイトなら価格の最大化も期待できます。

なんですが、特にサイズの大きな品物だと掲載用の写真を撮るのもひと苦労。さらに梱包や配送にも、かなりの手間がかかります。たとえばスマートトレーナーや周辺機材を梱包・配送しようと思ったら、いったいどんなことになってしまうのでしょうか。

あと個人的に割と懸念しているのが、一般常識の通用しない相手と遭遇してしまうリスク。X(旧Twitter)ならブロックすればいいだけですが、売買するならやりとりを完遂しないといけない。それどころか、発送したあとでケチ付けられたりしたら…。うーむ、想像するだけでストレスフル。

それに転売プラットフォーム色が強めなサイトの胴元に、システム利用料を支払って収益を提供するのもモニョる思いが拭いきれません。

買い取りサービス、という選択はどうだろう?

商品の写真を撮って、説明文を書いて、サイトにアップして、購入連絡に対応して、梱包して、発送して、入金確認して、評価して…。という作業を、出品する商品の点数と同じ回数だけ繰り返す。細々した用品や衣類をフリマサイトやオークションで売るのって、やっぱりとんでもない手間です。やってる人すげぇなぁ。自分はもう、想像するだけで気が遠くなってしまいました。

やることが…やることが多い!

そう考えると、強力な選択肢として浮上してくるのが「自転車・自転車用品専門の買い取りサービスの利用」でしょう。

なにしろ出品や発送の手間だけでなく、個人間売買におけるあらゆる面倒ごとを徹底的に避けられる。これって、自分みたいなズボラ人間にとって非常に魅力的です。

ただ「手間がかからない分、買い取り価格は期待できない」という、覚悟をしないといけないのは疑いようのないところ。「愛着のある機材を、けんもほろろに買い叩かれる」という体験になっちゃうかもしれません。でもまぁ、納得いかない価格だったら売らなきゃいいだけ。

やっぱり やっぱり やってみちゃおうか!

横浜元町のビチアモーレさんに行ってみた。

最初に行ってみたのは、自宅から多分いちばん近所にあるビチアモーレ横浜店。こちらのお店は来店時に予約が必要だったので、事前に電話で日時調整のうえでお伺いしています。

ちょうど元町と中華街の間に位置していて、山下公園もすぐ近く。ロケーションは抜群(個人の感想です)で、付近にパーキングチケット式の駐車スペースやコインパーキングもあってクルマを使った持ち込みもストレスなしでした。

用品やパーツ類を店内に持ち込んでお預けしたら、あとは査定待ち。何をどれぐらい持ち込んだかにもよりますが、だいたい1〜2時間の余裕はあったほうがいいでしょう。待ち時間は中華街や元町で食事をしたり山下公園を散歩したりしていれば、退屈することはなかったです。

行きつけのオシャレミニベロショップ「グリーンサイクルステーション」さんも徒歩圏内にありますが、迂闊に近づくと予想しない出費をしてしまいそうなので立ち寄りたいのをグッと我慢。

査定が完了した連絡を受けてお店に戻ると、売却額が提示されます。納得いかなければ持ち帰り、OKなら売却決定です。コレとコレは売却するけど、こっちは持ち帰るみたいな選択も可能。そして売却額が10万円未満なら、現金をその場で受け取れます(10万円以上の場合は口座振込)。あと、本人確認書類はもちろん必要でした。

ちなみに対応いただいたのは同社のYouTubeチャンネル「ビチアモTV」で、川チュンさんに替わって新たにパーソナリティをされている方。

とても丁寧に応対してもらって、気持ちよく売却できています。

有明のバイチャリさんにも行ってみた。

次に向かったのは、バイチャリ有明ガーデン店。予約については明記がありませんでしたが、持ち込む商品が買い取り対象であるかは事前に電話で確認しています。

こちらも売却の流れはまったく同じで、持ち込んだあとは査定待ち。査定完了の連絡を受けて、価格に納得がいけば売却決定です。

有明ガーデンは都心部にある割に、公共交通機関で行こうとすると思いのほか面倒。そのせいか、人口密度が低めでした。巨大な無印良品に入っているCafé&Meal MUJIにも、休日昼なのに待ち時間ゼロで入れています。デリセットのおかず達も美味なのですが、お気に入りは「本和香糖の焼きプリン」。

ハハハハハ
やはり最高…最高だ!
甘ってやつは!!

厚生労働省が示している1日あたり摂取カロリーの目安量を大幅に超過するエネルギーを摂取しながら待っていると、査定完了の連絡が入ります。そうそう、売却が完了したら次回以降の買い取りが10%UP/購入が5%OFFになるクーポンがもらえました。

バイチャリさんの店頭にはさまざまな車体やパーツが並び、ユーズドならではの魅力的な値札が掲げられています。そして普段は空っぽの財布に、売却代金として受け取ったお金が! さらに5%OFFクーポンもある!! 

あやうく「売却 → 購入」の無限ループに取り込まれそうになるところを、心まで鋼鉄に武装して退散しました。あ、危ないところだった…。

用品の買取は「宅配買取」がラクチン。

いろいろ用品の売却をしてみて、別日に追加で持ち込もうと思って予約の電話を入れたときにビチアモさんで勧められたのが、「宅配買取」です。

サイトの専用フォームから申し込むと、送付用のボックスが宅配便で送られてきます。売却する用品類を詰め込んだら、着払いで返送。査定結果が出るとメールで通知され、リンク先の専用サイトで確認。価格がOKなら振込口座などの必要情報を入力して手続きが完了し、指定の口座に売却代金が振り込まれるという流れになります。

提示された価格に納得いかなければ、無料で返送してもらえる(買取対象外商品・買取不可品を除く)ので「この価格なら売らない」という判断も全然できちゃいます。

自分は発送する荷物を佐川急便の営業所に持ち込みましたが、集荷依頼をすれば家から一歩も外に出ないですべての手続きが完了できてしまう。「ラクチン」という1点のみにおいては、「宅配買取」が最強かも。

オンライン査定を試してみた。

自転車の車体を売却するのであれば、「オンライン査定」をしてみると「手間暇かけて店舗に持ち込んだのに、納得いかない査定額で無駄足になった」という経験をするリスクが減らせます。

売却を考えている自転車を買取に出すとどれぐらいの価格になるのか? を予め知ることができるので、「そもそも専門店の買い取りサービスを使うかどうか」の判断にも活用できるでしょう。また、査定してもらうだけなら各社さんともに無料。フォームに必要事項を記入して写真をアップロードする、という手順だけで非常に簡単でした。

今回はオンライン査定を依頼したのは「バイチャリ」「ビチアモーレ」「Valley Works」「アップガレージ買取センター」の4社。サイクリーは、LINEだけしかオンライン査定が見当たらなかったので挫折。

査定した車両は息子のために買ったはずが、もう何年も自転車置き場の肥やしになっているESCAPE R3(2017年モデル)。屋内駐輪場の保管なので、コンディションは悪くない方だと思いますが、いかんせん年式が古すぎ。値段がつかない、という返信も覚悟しています。

申し込みを完了しても確認のメールが飛んでこない会社さんもあって「本当に送信できてるのかコレ…?」と不安になったりもしましたが、早いところだとフォームの送信から、数時間でもう返信が来ていました!爆速すぎん?

「どうせシステム化されていて、どこも同じような査定額になるだろう」と踏んでいたのですが、比較してみると倍額どころではない差がありました。この結果は予想外。

車体の売却を考えるなら「まず複数社にオンライン査定をしてから持ち込む」のは、欠かせないプロセスになるでしょう。

その後、いちばん高く査定してくれたところに持ち込もうと思って息子にひと声かけたら、乗ってない癖に激しく拒絶されたので売却計画は頓挫しました。

結局、売却価格はどうだったの?

こんな感じで用品やパーツ類を売却しまくったのですが、まぁ買い取り価格は高くなかったです。正直なところ、ネットオークションやフリマサイトには遠く及ばないでしょう。

個人的な感覚だと、かなり厳しめになることを織り込んだうえで心の準備をしても「そっかー! こうなっちゃうかー!!」と感じちゃうレベル。

専門店の買い取りサービスを利用するなら、もう価格については一切の期待を捨てたほうがいいです。どうせ使わなければ、価値はゼロ。もともとゼロのものに、ホンの少しでも値段がつくなら御の字。これぐらいの心構えでいるのが、精神衛生上よさそう。

ただ「買い叩かれて丸損じゃん!」とか、「もう使いたくない!」とは、ちっとも思いません。用品やパーツ類を処分するなら、次も買い取り専門店に持ち込むと思います。もし買い取り価格が自分の期待より大幅に低かったとしても、中古自転車/用品の買い取りビジネスモデルがきちんと成立して健全な中古市場が育ってくれる方がいい。

売却した商品が店舗で販売されるときの価格を見てみても「従業員を雇用してお店を構えて、さらにビジネスとして成立させるなら、そりゃ仕入れ原価率はこれぐらいになるよねー!」と、納得はしています。

まとめ

ネットオークションやフリマサイトでの売却には撮影と出品、落札者とのやりとりの手間がある。そのうえシステム利用料、配送の手間や費用も上乗せされます。しかも、売却したい品物の数だけ同じ作業を繰り返すことになる。

それを考えると

「その場で引き取ってもらえて」
「スムーズに現金化されて」
「あとくされ一切なし」

というのは、買取サービスならではの大きな魅力。そして「やべー相手との遭遇リスクがない」という絶大な安心感は、ネットオークションやフリマサイトにはありません。

また買い取り店さんとは「売り主と買い主」ではなく「お店と客」という対等な関係なので、嫌な思いをする懸念も皆無。

ズボラ野郎の自分には、そこに差額以上の価値がある。というのが、利用してみての素直な感想です。

ところで家の中の自転車用品やパーツ類、軽く段ボール2箱分以上を売却したはずなのに、相変わらず自転車ゴミ屋敷なのは一体どういうことだってばよ?

著者
などかず

美味しくご飯を食べることをモチベーションにペダルを回し、機材の性能に頼り切って「頑張らないことを頑張る」物欲系へっぽこ自転車乗り。リアルで自転車に乗れない週末にはZWIFTで合計100km以上のバーチャルライドを欠かさないものの、脚力や走行スキルについての言及は意図的に避けている模様。愛車はLOOK675、ブロンプトンCHPT3 V2、タイレルFX(これだけとは言ってない)。

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