つくば霞ヶ浦りんりんロード。それは北関東・茨城県が誇る全長180kmにも及ぶ長大なスケールのサイクリングコース。今回はそのメインパートとも言える「霞ヶ浦一周」を走ったので紹介してみたい。
カスイチには2パターンあり
まず霞ヶ浦一周についておさらいしておこう。ここで言う霞ヶ浦とは「西浦」と呼ばれる部分であり、「北浦」は含まれない。また通称「カスイチ」としても知られる霞ヶ浦一周には、ショートコースとロングコースの2パターンがある。
ショートコースは図中の赤線でなぞった部分。西浦の北寄りで霞ヶ浦大橋を渡って回る全長90kmのコース。対するロングコースは、北側の40kmも含め西浦の全周を走る全長130kmのコース。本記事ではショートコースの走行感をレポートする。
東京・上野から輪行で茨城・土浦へ
今回の「つくば霞ヶ浦りんりんロード・霞ヶ浦一周」ライドは土浦が出発点。筆者は東京都内から輪行で行くことにした。都心からの電車でのアクセスには主に3つの選択肢がある。JR上野駅またはつくばエクスプレスの秋葉原駅を起点にした場合、下表のようになる。
出発駅 | 到着駅 | 所要時間 | 料金 | |
JR常磐線特急 | 上野 | 土浦 | 41〜49分 | 2,140円 |
JR常磐線 | 上野 | 土浦 | 62〜65分 | 1,140円 |
つくばエクスプレス快速 | 秋葉原 | つくば | 47分 | 1,190円 |
JR常磐線特急とつくばエクスプレス快速の場合、所要時間に大差はないが料金はJRのほうが1,000円ほど高い。つくば駅からアクセスしてもいいと思うが霞ヶ浦にはあまり近くもないため、今回はわかりやすさを優先しJR常磐線特急で土浦駅を目指すことにした。
午前7:00の特急「ひたち1号」に乗車する。席は後ろに自転車を置ける1号車1番付近を確保。上野駅の場合、1号車は中央改札に最も近いのでおすすめ。自転車をあまりかついで歩かずに済む。
乗車時間は45分。霞ヶ浦は都心からのアクセスが便利で良い。
霞ヶ浦右岸
JR土浦駅(東口)
つくば霞ヶ浦りんりんロードのJR土浦〜岩瀬駅往復コースの場合、駅の西口に出れば良いのだが、 霞ヶ浦一周の場合は東口に出たほうがいい。ただ改札から東口までの距離がやたらと長く、輪行袋に入れた自転車を担いで歩くのは厳しい。そこで西口の「プレイアトレ土浦」から一度外に出てから自転車を組み立て、乗って東口に回りこむことにした。
西口から東口までは思ったよりも面倒だったが、西口を左側に出て線路を超える道を探したほうが簡単で近い。写真上は東口。ここからスタート。写真下のように、駅前の道路にすでに水色と黄色の矢羽根アイコンでサイクリングロードが示されているのでこれを辿っていく。
まず小さい橋で桜川を渡る。
左折して桜川沿いを走る。この先が霞ヶ浦。
自転車道らしくなってきた。
このサイクリングロードはクルマも走れる道であることは忘れないようにしておきたい。交通量は多くなく信号もないが、風景に見とれていると対向車に気付くのが遅れることがあるので注意。
なんか見えてきた…すごい景色だ。
めちゃめちゃ走りやすい道。VIPかよ。
霞ヶ浦だ! 美しい! 神々しい!
このサイクリングロード、景色に見とれてコースアウトしようものなら大怪我をしそうな場所が少なくないので初めて走る時は気をつけたほうが良い。やがて遠くに風車が見えてきた。
霞ヶ浦総合公園
さっき見えた風車は霞ヶ浦総合公園のランドマーク。
園内を軽く周る。たぶん春になると花が咲いたりして気持ちが良い場所だろう。親水公園といった趣。
公園を離脱。やがて路面からサイクリングロードの矢羽根が消える。こういう場合でも、とにかく「西浦に最短距離で戻る」ことを考えて道を選んでいけば問題ない。
とはいえわかりにくい箇所はいくつかあり、たとえばこの美容室前では本来左折するところをしばらく前進してしまった。まあそのまま前進してもどこかで左折すれば良いだけの話だが…
予科練平和記念館
ところでいま走っているのは霞ヶ浦の「右岸」である。予科練平和記念館は右岸のランドマーク的な場所のひとつ。入り口近くには人間魚雷の「回天一型」。ここも園内を軽く眺めてからすぐに離脱。
この日は好天。霞ヶ浦は反時計回りで走るのが基本らしいが、納得。季節にもよるかもしれないが北西の風で走りやすい。のんびり風景を眺めながらでも常時25〜28km/hは出ている感じである。アベレージ20km/hならショートコース90kmは4.5時間、ロングコース130kmは7時間。実はこの時点でどちらのコースを走るかは未定。この記事のための写真を撮りながら走った場合、日没までにロングは走れるだろうか。
時々停車して霞ヶ浦の写真を撮る。素晴らしい。
どこも同じような風景ではあるのだが、どれも微妙に違っていて、写真を撮りたくなる。
こんななんでもないようなものを撮るのがおもしろい。霞ヶ浦自体が圧倒的にシンプルなキャンバスなので、こういうオブジェが魅力的に映るのである。抽象絵画を見ているような気持ちになる。
ところどころこんなふうに迂回。
ここもやや復帰に手間取ったのだが、とにかく基本は霞ヶ浦に戻ればいいだけなので、通れそうな道があったらそこを伝って戻る。路面に矢羽根が描かれていない箇所は全域にいくらでもあるのであまり心配しないようにしよう。
このあたりは阿見町というところ。矢羽根はないがこの道で良いはず。
右岸ではこんなふうに用水路を迂回して戻ってくる箇所が多い。
霞ヶ浦に戻ると、左手側に筑波山が見えている。この土地で筑波山が信仰されている理由がよくわかる。ここでは今でも何か神話的な力が働いているような気がする。何か聖性の高い場所を走っているようなそんな印象。パワースポット感。
水神宮だろうか。たまに見かける。
何もない。ひたすら走る。
このあたりは湖岸が砂浜のようになっている珍しい場所だった。夏なら降りていって足を漬けてみたいところ。
マリンワークス大山と呼ばれる場所らしい。この近くには美浦村太陽光発電があり、その近くにトイレがあった。
ひたすら走る。何もない。やがてこの「何もなさ」が霞ヶ浦最大の特徴であることを理解しはじめる。
古渡橋のセブンイレブン
貴重なセブンイレブンを発見。どうも普通に走っていると自販機やコンビニに遭遇する確率はかなり低いように思われたので、水を買うことに。コンビニの反対側には「喜久」という食事処・旅館があった。うなぎ料理を出すらしい。
このセブンイレブンは橋のたもとにあって、その橋の名前を見た瞬間フイた。「ふっとばし」。ふっとばしたようにガンガン走ってきたせいか。それにしてもヘンな名前だ。ちなみにこの橋が架かっているのは小野川。
橋の反対側でようやく漢字が出てきた。「古渡橋」。「古渡」で「ふっと」と読むのがおもしろい。愛知県にも同じ漢字の地名があるらしいがそちらでは「ふるわたり」と読むらしい。
古渡橋を渡って霞ヶ浦に戻る。このあたりでもう右岸の半分くらいは過ぎているようだ。
何もない。
この仏像は何だろう。調べても出てこない。
浮島公園
いきなり植生が変わり、松の木が見えはじめる。浮島公園という場所らしい。
特にゆっくりしていく場所ではないように見えるのでスルー。
霞ヶ浦はとにかくのんびりしている。冬だからかもしれないが、人の気配も少ない。
この記事のアイキャッチ用に撮った1枚だが、気に入ったので掲載。何か駅の看板みたいである。
遠くに何か橋が見えてきた!
稲敷大橋
その橋は稲敷大橋であった。
橋の上から見渡せるのは霞ヶ浦浮島湿原。
広々としてすごい。これは夏にも見たい。
ひたすら走る。とにかく路面がいい。お金かけてるな。
霞ヶ浦左岸
北利根橋
霞ヶ浦右岸はこの北利根橋あたりまでだろうか。今度はこの橋を渡って北上して行く感じになる。
橋を渡って数分走ったあたりに左岸の起点を示す看板を発見。
ここから左岸。霞ヶ浦は野鳥の宝庫。望遠レンズを持って遊びにきたら面白いに違いない。
風の塔と天王崎公園
この風の塔も霞ヶ浦の数少ないランドマークのひとつと思われる。下は公衆トイレ。
この塔の向かい側にあるのが天王崎公園。ここは開放感がすごい感じの公園で、時間があればゆっくりお弁当でも食べて昼寝していきたくなるような場所だった。
独りたたずむ女性。うつむいていて、心配だ。悩み事でもあるのだろうか(※たぶんスマホに夢中なだけです)。
しをみ食堂
天王崎公園を超えたら、どこでも良いので適当な路地を右折し、一般道に出て北上する。するとすぐに「しをみ食堂」の看板が見える。Twitterで「絶対行ったほうがいいよ〜」と教えてもらっていたので、昼食はここと決めていたのだった。
お店は近所の人、ブルーワーカーの人々で大変な混雑。メガ盛りで有名らしい。お客さんが多すぎて注文を取ってもらえるまで、食事が出てくるまではわりと時間がかかる。のんびりすごす。
メニュー。しをみ食堂は宿泊もやっているらしい。お店のおかみさんはすごく感じのいい親切な人だった。やたら忙しいはずなのに気遣いがすごい。人気店なのは味だけでなく人柄もあるのだろう。
頼んだのはカツカレー。デフォルトの量が半端ない。お皿にごはんを盛り付けた状態でおばちゃんが「これくらい?」と見せてくれる。「その半分で」を2回繰り返した結果がこちら。多すぎィ! でもウマいw 昔懐かしの家庭のカレー。カツもうまい! でも多すぎで完食できないww おばちゃんゴメン…でもおいしかった。お礼を言って店を出る。
ライドを再開する。北西方向に向かっているはずだがそれほど向かい風という感じでもなく、25km/h前後で楽にのんびり走れる。ここは競技志向の人にとっては最高のトレーニング環境ではないかという気がする。
ほんときれいなところだ。ここは珍しくテトラポッドがあって海っぽい雰囲気。そして静か。とっても静か。たまにはるか遠くから地元暴走族の違法マフラー改造バイクの排気音が聞こえる程度。
たたずむ鷺。向こう側に見えているのは右岸。午前中はあのへんを走っていたわけだ。
少し雲が出てきた。それも関係あるのかもしれないが、霞ヶ浦は左岸のほうが少しダークで寂しい雰囲気を感じる。真夏ならこちら側がむしろ過ごしやすそうではある。右岸が「陽」と左岸が「陰」という感じがする。
左岸は思ったほど距離が長くはなく、まもなく霞ヶ浦大橋が見えはじめた。時刻は午後2時15分。ロングコースを走るなら残り60km。写真を撮りながらだと日没までに土浦に戻るのは難しそうだ。というわけで本日はショートコースに決定。
霞ケ浦ふれあいランド・虹の塔
霞ヶ浦大橋の右側に見えるランドマークが「霞ケ浦ふれあいランド・虹の塔」。この手前の公園で地図を見ていたところ、かわいいフレンチブルドッグを散歩中の紳士に声をかけられ、しばし談笑する。あの虹の塔では5月にものすごい数の鯉のぼりが見られるのだそうだ。
道の駅たまつくり
虹の塔のすぐそばにあるのが「道の駅たまつくり」。この中に「行方市観光物産館こいこい」がある。
実はこの観光物産館で「なめパックン」という「なまずバーガー」を食べようと思っていた。行方市の有名なご当地グルメなのだそうだ。しかし「しをみ食堂」であのメガ盛りカツカレーを食べてからまだ2時間も経っていないのである。ここでさらにバーガーとか無理スギィ!
道の駅はたいへん賑わっていた。サイクリストは見かけなかったがモーターサイクリストはたくさんいた。
霞ヶ浦中岸
霞ヶ浦大橋
「道の駅たまつくり」をあとにし、霞ヶ浦大橋を渡る。ここから土浦までは「中岸」と呼ばれる。
心の中では「カスイチ」はほとんど終了モードになっているのだが、この中岸は実はそんなに短くもなく、風も向かい風基調。とはいえのんびり走っても25km/h弱で走れるので本当に快適なサイクリングロードだ。止まる必要がない。逆に言うと休憩を取らずに走り続けてしまう。ガッツリ走りたい人には天国だろう。
雲間から差し込む光がいい感じの柔らかさに。写真タイム。
立入禁止の札がなかったので少し足をかけて撮影。向こうまで歩いてみようかと思ったが、いつ折れておかしくないような気がしたのでやめておく。
かすみがうら市交流センター
中岸を走っているとパステルカラーのかわいらしい建物が目に入ってきた。かすみがうらライドクエスト、と壁面にペイントされている。かすみがうら市交流センター。ここで自転車を借りたり返却したりできるらしい。ランドマークとして覚えておくと良さそうだ。
2階にあがると景色がいいと聞く。ゆっくりコーヒーでも飲んでいきたいが、先を急がないといい写真を撮れなくなってしまうのであきらめる。
こういう漁業関係者用の施設のさびしい感じがたまらない。しかし霞ヶ浦には生活感があまりないのが不思議だ。清潔で、ゴミもほとんどない。非日常的な感じがする。
ふたたび午前中に走っていた右岸方面を眺める。これでまだ午後3時くらいなのだが、雲が多いせいかだいぶ暗くなってきた。
そしてさっきから、ずっと気になっているのである。遠くに何か見えるのである。もしかして…もしかしてあれは…
牛久大仏でかすぎワロタwww
右側を見るとそこには筑波山があるのである。左に牛久大仏、右に筑波山。これはもう聖なる場所である。霞ヶ浦、それはホーリーパワーに満たされたサンクチュアリである。
遠くに見えてきたのは土浦市街。今日のライドが終わろうとしている。
似たような風景ばかりなのだが何度でも撮りたくなってしまう。この日は自分でも驚くほどシャッターを切っていた。
壊れかけた水神宮。
この場所は見覚えがある… そうか、前に「JR土浦〜岩瀬駅往復」を走った日、霞ヶ浦をチラ見しよう思ってやってきた場所だ! するともう土浦駅まで2〜3kmだ。
長かったような短かったような。あと2時間ほどはやくライドを開始していればロングコースを行けたかもしれない。しかしその場合、朝は真っ暗で右岸のいい写真は撮れなかっただろう。景色を楽しみながら写真を撮り、寄り道をしながらだと130kmロングコースは厳しいかもしれない。
JR土浦駅
16:15分、土浦駅到着。駅前を出発したのが8時15分頃だから、ちょうど8時間。思ったよりも時間がかかった。
走行距離は、道に迷ったり撮影のために引き返したりを繰り返したせいもあるのか、予定より12km多い102.2km。ブラックサイクリストならここからあと98km走って200kmにするところだが、遵法精神が高いホワイトサイクリストである私は帰る。
東京まで戻る急行はこの時間帯、1時間に1本。運悪く切符を買うタイミングで列車が出てしまったため、プレイアトレ土浦1FのTULLY’sでコーヒーを飲むことに。壁にはビアンキのロードが飾ってあり、ビアンキのPVが流れている。奥にあるル・サイクも少し眺めてきた。
まとめ
さて、今回のライドのまとめである。まず言っておきたいのが、90kmのショートバージョンとはいえ、走りごたえがあったということ。輪人なら一生に一度は走っておきたい名サイクリングコースなのは間違いない。
諸項目について印象をCBNレビュー的なスターシステムで評価してみたのが以下の表である。つくば霞ヶ浦りんりんロードを走る JR土浦〜岩瀬駅往復編で紹介した「旧りんりんロード」(筑波山神社参拝込み)との比較。
旧りんりん往復(88km) | カスイチショート(90km) | |
わくわく感 | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ |
広大空間没入感 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
デートおすすめ度 | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ |
道・走りの快適さ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
走りごたえ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
周辺インフラ充実度 | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
ゆるポタ感 | ★★★★☆ | ☆☆☆☆☆ |
野垂れ死にの予感 | ★☆☆☆☆ | ★★★★☆ |
井之頭五郎感 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
展開される風景が変わり映えしないため「わくわく感」はあまりない。だがロシア人映画監督アンドレイ・タルコフスキーの作品における長回しカットが好きな人なら楽しめるだろう。広い空間への没入感は特筆に値する。スポーツというより、何かの儀式をやっているような気になる。
ただしデートにはオススメできない。「霞ヶ浦でゆるポタしようよ!」などと言って無理にカスイチさせたりするとたとえ90kmのショートコースであっても破局する可能性が高い。
道の快適性は満点。旧りんりんロードも決して悪くないのだが、舗装状態も良く、車止めによるストップアンドゴーも発生しない。これは本当に素晴らしい。ガンガン走りたい人にとっては走りごたえがあるだろう。故に自転車はミニベロやクロスバイクよりもロードのほうがいい。エアロロードならもっといいだろう。
一方でトイレや自販機、付近にコンビニなどが少ないのは大きい弱点。夏場はドリンクの携行必須。そして「ゆるポタ感」はとぼしい。ゆるくポタっているとコース上に次の見どころになかなか辿り着かないのだ。厳冬期や真夏に飲み物を忘れてポタっていたら野垂れ死にする危険があるだろう。江戸川上流にも似た厳しさがある。
最後の「井之頭五郎感」は説明が必要かもしれない。別の言い方をすると「孤独のライド感」だろうか。井之頭五郎による次のような心情。これは「旧りんりんロード」よりも霞ヶ浦周回コースのほうでより強く心に染み入ってくる。
作ってみたはいいけど使うタイミングを掴めずにいたこの画像を使う時がくるとは pic.twitter.com/ZWMtBbKps8
— Edeljagd@次はどこいこう? (@PinaGAN_Sky) 2018年12月11日
次回、私は全く同じコースを走るだろうか。しばらくないと思う。次回は霞ヶ浦を一度に一周するのではなく、たとえば「霞ヶ浦大橋以北+旧りんりんロード」や「潮来から北上して岩瀬を目指す」という感じで組み合わせてみたい。しかしあの圧倒的な「井之頭五郎感」を求めて、私はまた「カスイチ」に戻ってくるような気もしている。
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