GPS・サイコン

Garmin Edge 1040 は2種類が用意される?スペック情報がリークされ搭載センサーや駆動時間が判明

下の記事でもお伝えしたように、Garmin Edge 1040の登場が間近という噂があります。

Garmin Edge 1040がまもなく登場か 4月にFCC認証済み
Garmin Edge 1040がまもなく正式発表されるのではないかという噂があります。今年の4月11日に、FCC(アメリカ連邦通信委員会)で認可申請文書が公開されていました。 出典 A4211 Low Power Digital D...

そんな中、海外の一部ショップがGarmin Edge 1040の画像やスペック情報をフライング掲載したことが話題になっています。

マルチGNSS・最大35時間駆動

それらのショップはページの公開を停止したため、Googleに残っているキャッシュなどから得られた情報をまとめてみます。

商品説明には次のような主旨の文言が見られます。

Edge® 1040と共にサイクリングを止めるな。これはマルチバンドGNSSテクノロジーを搭載した私達の初めてのGPSサイクルコンピューターで、密集した木の下でも、遠く離れた山のトレイルでも、都会の峡谷でも、ベターなカバレッジを提供します。またあなたの強みや弱点を理解し、どのような挑戦も切り抜けるコーチとなるようなパフォーマンス機能を内蔵。互換性のあるセンサーとペアリングすれば、コースを通じて提供されるパワーターゲット、スタミナモニタリング機能により、エフォートを管理することができ、燃料がどのくらい残っているかがわかります。セットアップはシンプルで、箱から取り出したらすぐに走り出せます。

判明したスペックは次の通り。

  • 幅:59.3 mm
  • 高さ:117.6 mm
  • 厚み:20.0 mm
  • 重量:126 g
  • 駆動時間:最大35時間
  • バッテリーセイバーモード:最大70時間
  • メモリ:32GB内部メモリー・外部メモリストレージ使用可
  • マルチGNSS

さらに「Garmin Edge 1040 Solar Charging」なるモデルが用意されているらしいこともわかりました(詳しいキャッシュが残っていないため真偽はやや不明)。太陽光でライド中に蓄電できるのならこちらのモデルは駆動時間がさらに伸びそうですね。価格がどのくらい違うのか気になります。

最大の特徴はマルチバンドGNSSの搭載、そして標準バッテリー駆動時間がEdge 1030の最大20時間から大幅に飛躍しているところでしょうか。またスマートウォッチのfenix 7やEpix等で採用されている「リアルタイムスタミナ」機能もあるので、ブルベ・ロングライドでの体力マネジメントでも活躍してくれそうです。

正式発表は6月1〜8日説が多く見られます。

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著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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