だって 自転車店は宝箱
目下 夢中をこじらせ中のnadokazuです。
「山だけはダメ!!」
というわけで、本日の駄文はこちら!
- サイクルスタンプラリーって、ムチャクチャ楽しいかも!
- ここが激推し!サイクルスタンプラリーの3大ポイント!
- ただいま開催中!13件のサイクルスタンプラリー(参加無料)をリストアップ!
- 【千葉県・茨城県】JR東日本 弱虫ペダル LIMIT BREAK 茨城×千葉サイクルラリー 〜熱い想いを最高の舞台で〜
- 【神奈川県】ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー vol.3
- 【群馬県】AKAGIサイクルスタンプラリー
- 【静岡県】ぬまチャリスタンプラリー
- 【愛知県】自転車でGo!!『GOGOサイクルスタンプラリー』
- 【愛知県】ジャパンエコトラック東三河 デジタルスタンプラリー 2022
- 【福井県】わかさいくるスタンプラリー
- 【岡山県】あかいわサイクルスタンプラリー2022
- 【岡山県】おかやまハレいろサイクルスタンプラリー
- 【島根県・広島県】第3回やまなみ街道サイクルスタンプラリー
- 【広島県・岡山県】せとうちRide サイクルラリー
- 【広島県】2022しまなみやまなみサイクルスタンプラリー
- 【福岡県】恋のくにサイクルスタンプラリー2022
- サイクルスタンプラリー、実際に参加してみた。
- まとめ
サイクルスタンプラリーって、ムチャクチャ楽しいかも!
スマートフォンでチェックポイントのQRコードを読み取ったり、GPS情報でチェックインしたりして、決められたスポットを巡っていく「サイクルスタンプラリー」。
「あー、こういうのもあるよねー」程度にしか思っていなかったのですが、先日、地元で開催されていたサイクルスタンプラリーに、ちょこっとだけトライしてみました。
スタンプを無事コンプリートして、ゴール受付も完了。何ごともなく帰宅したのですが、
「…これ、ムチャクチャ楽しくない!?」
という感情が、あとからあとから湧き上がってきます。…いったい、どうして?
ここが激推し!サイクルスタンプラリーの3大ポイント!
普通に参加してみただけなのに、なぜこれほどまでに楽しく感じてしまったのか。考えてみると、今まで参加してきたサイクルイベントとは、いろいろな違いがありました。
①わずかな縛り!あとは「自由」!
サイクルイベントというと、一般的には決められた日の、決められた時間に、決められたルートを走って行く形式です。自転車って本来は自由な乗り物のはずなのに、そこだけ方向性が真逆だったりします。
それがスタンプラリー形式だと、特に走行ルートは決められていません(推奨ルートがあっても、強制だったりゴールの必須条件ではないはず)。最短距離を行こうが、遠回りしようが、ゆるポタ速度で走ろうが、限界まで追い込もうが、すべて参加者それぞれの思いのままです。
エイドやルート案内板などのサポートはないけれど、縛りはスタンプポイントを巡ることだけ。あとは圧倒的に自由でフリーダム!!ヒャッハー!!
さらに!
出走日時も、出走時間も開催期間内であれば自由(スタンプ獲得場所やゴール受付施設のクローズ時間がある場合は、それが実質的な制限時間にはなりますが)。寝坊しても大丈夫だし、それこそ出発直前に延期を決めても無問題!(※「ぼっち・ざ・らいど!」の場合)
出走時刻が遅れたら、その分だけゴール施設の受付時間内に走り切れる可能性が低下します。ですが、別にスタンプがコンプリートできなかったところで、誰にも迷惑をかけません。
②参加費無料!賞品あり!(※例外あり)
参加費用については、雑に調べた限りでは無料(スタンプ台紙の購入が必要なイベントが1件ありました)。参加手続きも、概ね専用サイトやアプリでの簡易なエントリー登録程度。膨大な入力事項がある有料参加型のイベントとは、もう段違いの手軽さです。
それでいて、抽選で賞品がもらえちゃう。手間の無さや気軽さに対して、お得感が非常に大きな印象。これは参加しない方が損なのでは?と思わせてくれます。
③参加賞や特典が設定されているケースも!
サイクルスタンプラリーの中には、条件を満たせば先着順などで参加賞がもらえるケースもあります。
そりゃあ無料でもらえる品物なので、ぶっちゃけ大した物ではありません。ですが、参加の思い出が形になって残って、家まで持って帰れる!というのは、素直に嬉しいです。次回参加の、結構なモチベーションにもなります(特に自分のようなチョロい参加者には激しく有効)。
また、スタンプ設置施設が飲食店だった場合、食事するとサービス特典を受けられるケースもあったりして、これも自分みたいなチョロい参加者を確実にリピートさせる体験になるでしょう。
④いつものエリアを再発見!
スタンプの設置場所が目的地になることで、走り慣れているエリアだったとしても、いつものルートから1本離れた道を走ったり、普段は曲がらない交差点を曲がったりする機会ができます。
実際、走り慣れた道路から少し逸れただけなのに、「こんなところがあったのかー!」という再発見がいくつもありました。スタンプ設置場所周辺に対する「解像度」が、間違いなく上がります。
そんなわけで、3大ポイントが4つになってしまうほど、サイクルスタンプラリーは魅力的なのです!
ただいま開催中!13件のサイクルスタンプラリー(参加無料)をリストアップ!
現在開催中のサイクルスタンプラリーを、ググって雑に探しました。リストアップできたのは13件で、開催期間は10月末〜12月末頃まで。こんどの休日は、サイクルスタンプラリーに参加してみませんか?
【千葉県・茨城県】JR東日本 弱虫ペダル LIMIT BREAK 茨城×千葉サイクルラリー 〜熱い想いを最高の舞台で〜
JR東日本とTVアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」がコラボした、サイクルスタンプラリー。茨城エリアと千葉エリアで、駅をスタート地点とした計5つのコース(最短30km、最長73km)が設定されています。各コースは離れたエリアにあるので、複数日に分けてチャレンジしないとコンプリートは難しいかも。
プレイアトレ土浦では、パネルの展示やキャラクター担当声優(山下大輝さん:小野田坂道役/代永翼さん:真波山岳役)による館内放送も実施されます
●告知ページ
●開催期間
2022年10月14日〜12月25日
●開催エリア
茨城県土浦市、潮来市、那珂市、久慈郡
千葉県旭市、銚子市、君津市、富津市、鴨川市、勝浦市
●主催
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社・千葉支社
●賞品など
オリジナルキャラクターステッカー(全5種)
「ツール・ド」アプリ内 オリジナルバッジ(全5種)
【神奈川県】ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー vol.3
イギリスの人気クレイアニメーション「ひつじのショーン」とタイアップした、サイクルスタンプラリー。横須賀エリアと横浜エリアで、それぞれ5カ所の「イギリスにゆかりのある施設」を巡ります。
スタンプを集めると、先着でオリジナルキーホルダー。また集めたスタンプの数に応じて、「ひつじのショーンオリジナルサイクルジャージ」などのプレゼント抽選に応募できます。
●告知ページ
●開催期間
2022年10月6日~12月15日
●開催エリア
神奈川県横浜市
神奈川県横須賀市
●主催
横須賀集客促進・魅力発信実行委員会(横須賀市、横須賀商工会議所、京浜急行電鉄株式会社、一般社団法人横須賀市観光協会)
横浜市道路局
●賞品など
先着参加賞/ひつじのショーンオリジナル反射素材キーホルダー。先着2,000名
抽選賞/オリジナルサイクルジャージ、ホテル宿泊券、観光名所の招待券、横須賀・横浜の関連グッズなど
【群馬県】AKAGIサイクルスタンプラリー
群馬県の赤城山を中心とした、4つのサイクリングコースに点在するスタンプポイントを巡るスタンプラリーです。 山ゾーンでの開催のうえ、スタンプポイントは100カ所以上、ということでコンプリートの難易度は高そう。
取得したスタンプ数に応じて地域の名物など様々な賞品が当たるほか、スタンプポイントとなっている施設の一部では、画面を掲示するだけで割引やプレゼントなどの特典を受けられるそうです。
●告知ページ
●開催期間
2022年8月11日~10月31日
●開催エリア
群馬県赤城山エリア(前橋市、桐生市、みどり市、沼田市、渋川市、利根郡昭和村)
●主催
公益財団法人 前橋観光コンベンション協会
●賞品など
入浴券、餃子一品無料券、ハンカチ・マスク・缶バッジセット、食事割引券、商品券、オリジナルサイクルジャージほか
【静岡県】ぬまチャリスタンプラリー
沼津市が主催する、サイクルスタンプラリー。グルメスポットを巡る「もぐもぐラリー」と、沼津のさまざまなスポットを巡る「こつこつラリー」の2つが同時開催中です。
スタンプポイントを巡ってスタンプを集めて応募すると、それぞれ内容の異なる「沼津のめぐみまんぷくセット」が抽選で各10名に。
●告知ページ
●開催期間
2022年7月30日~10月31日
●開催エリア
静岡県沼津市
●主催
沼津市
株式会社SBSプロモーション 沼津支社
●賞品など
コンプリート賞/MERIDAのウインドブレーカーなど 抽選で2名
こつこつラリー・もぐもぐラリー/「沼津のめぐみまんぷくセット」 抽選で各10名
【愛知県】自転車でGo!!『GOGOサイクルスタンプラリー』
愛知県の渥美半島(伊良湖がある場所だと知って、ようやく位置関係を理解)で開催されているスタンプラリーです。対象施設(飲食店や公共施設、道の駅など)でスタンプを押印。4つ集めると、食事券や特産物など、渥美半島のお土産が抽選で50名に。
さらに条件を満たした参加者全員がもらえる、参加賞もありです。
●告知ページ
●開催期間
2022年7月1日~12月31日
●開催エリア
愛知県田原市ほか渥美半島一帯
●主催
自転車でGo!!実行委員会
●賞品など
渥美半島のお土産各種 抽選で50名
参加賞(ボールペン)
【愛知県】ジャパンエコトラック東三河 デジタルスタンプラリー 2022
アプリを使用して、登録されたルート上に設定されたポイントを通過してスタンプを獲得。ルートを完走するごとに、プレゼント抽選に応募できる形式のスタンプラリーです。
事務局にモンベルグループが名を連ねているだけあって、賞品が豪華!JETBOIL!Helinox チェアゼロ!普通に欲しいんですけど!!
●告知ページ
●開催期間
2022年9月16日~12月18日
●開催エリア
愛知県豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村
●主催
愛知県東三河総局
●賞品など
JETBOIL、Helinox チェアゼロ、モンベルクラブ・ポイントギフトカード 10,000ほか
【福井県】わかさいくるスタンプラリー
敦賀駅から若狭高浜駅を結び、三方五湖や若狭湾沿岸の観光地を巡る「若狭湾サイクリングルート」エリアで開催されている、サイクルスタンプラリー。スタンプ獲得スポットは全30カ所で、それぞれ1~5ポイントが割り振られています。
抽選応募は6ポイントからなので、2カ所回れば応募できるのですが、5ポイントの場所は到達難易度が高め。ゆるポタ勢的には、素直に1ポイントの場所を巡った方がよさそう。
●告知ページ
●開催期間
2022年9月16日~11月30日
●開催エリア
福井県敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町
●主催
福井県 交流文化部 観光誘客課 若狭湾サイクリングルート推進室
(若狭湾サイクリングルート推進協議会事務局)
●賞品など
5,000円相当の特産品、自転車用品など抽選で110名
【岡山県】あかいわサイクルスタンプラリー2022
岡山県赤磐市の主催で開催されている、サイクススタンプラリー。「神宿る峠コース」「風薫る熊山トライコース」「吉備国フルーツ&伝説コース」の3コースが設定されています。
賞品に現地の特産品のほか、開催エリアに工場があるキャットアイのサイコンやライトがラインナップされているのが注目ポイント。
●告知ページ
●開催期間
2022年10月1日~12月31日
●開催エリア
岡山県赤磐市
●主催
赤磐市
●賞品など
赤磐市ゆかりの品(「サイクルガジェットコース」か「あかいわ特産品コース」を選択抽選)で合計100名
【岡山県】おかやまハレいろサイクルスタンプラリー
岡山県内のサイクリングの魅力を発信するプロジェクト「ハレいろ・サイクリングOKAYAMA」による、サイクルスタンプラリー。岡山県内にある8つのルートを巡って、スタンプを獲得していきます。
開催エリアがかなり広いので、コンプリート難易度は高めの予感。そしてこちらのスタンプラリーも、賞品にキャットアイ製品があります!
●告知ページ
●開催期間
2022年7月1日~12月31日
●開催エリア
岡山県内各地(倉敷・玉野、備中、奥吉備、真庭新庄、鏡野、蒜山高原など)
●主催
おかやまハレいろサイクルスタンプラリー事務局
●賞品など
獲得したスタンプの数やSNS投稿などの条件に応じて、プレゼントに応募可能
ハレいろ・サイクリングOKAYAMAオリジナルサイクルジャージ、キャットアイのサイコン、各ルートの特産品など、合計100名
【島根県・広島県】第3回やまなみ街道サイクルスタンプラリー
島根県と広島県をまたいで実施されている、広域サイクルスタンプラリー。上級者向けコース(走行距離150km以上、獲得標高1,800m以上)から、初心者向けコース(走行距離10km未満、獲得標高100m以下)まで、多彩なバリエーションの計10コースが設定されています。
賞品は地域の特産品などが用意されているようですが、詳細な情報は見つけられませんでした。
●告知ページ
●開催期間
2022年8月20日~11月19日
●開催エリア
島根県・広島県
●主催
広島県・島根県観光連携協議会
●賞品など
抽選で豪華賞品(詳細わからず)
【広島県・岡山県】せとうちRide サイクルラリー
広島県福山市、尾道市と岡山県倉敷市。計3つのコースが設定されている、サイクルスタンプラリー。開催エリアになっている、しまなみ海道、しおまち海道、ハレいろ・サイクリングOKAYAMAの倉敷・玉野シーサイドルートは、言わずと知れた瀬戸内の風景が楽しめる道。
普通に絶景サイクリングしながら、スタンプラリーにも参加できてしまいます。先着100名のプレゼントがあるので、早めに行って確保したいところ。
●告知ページ
●開催期間
2022年10月1日~11月30日
●開催エリア
広島県福山市、尾道市:しまなみ海道
岡山県倉敷市
●主催
せとうち旅情実行委員会
●賞品など
Garminのスマートウォッチ、CATEYEのライト、CHROMEのメッセンジャーバッグが抽選で計28名
オリジナルキャンバスポーチが先着100名
【広島県】2022しまなみやまなみサイクルスタンプラリー
お馴染みの「しまなみ海道」と、尾道から約30km北上したエリアにある「やまなみ街道」、そして「ゆめしま海道」がコースとして設定されているサイクルスタンプラリーです。
各スタンプポイントに割引やプレゼントなどのサービスが設定されているほか、各コースごとに完走すると参加賞(入浴券や特産品など)。さらに全コース制覇で、宿泊券と特産品の抽選に応募が可能です。
●告知ページ
●開催期間
2022年4月1日~11月30日
●開催エリア
広島県世羅郡、尾道市、因島、上島
●主催
しまなみ・中国やまなみ沿線観光協会連絡協議会
●賞品など
全コース制覇で宿泊券や特産品など、抽選で3名。Wチャンス賞 5,000円相当の特産品15本
各コースごとに完走で参加賞
【福岡県】恋のくにサイクルスタンプラリー2022
福岡県筑後市の三大良縁成就スポット(だから「恋のくに」なのか…納得)、物産館、サイクルステーションなどを巡るサイクルスタンプラリー。
10月22日~31日、11月1日~10日、11月11日~20日で期間が分割されていて、スタンプ獲得スポットがそれぞれ異なる形なので、近隣の方は3回遊べるドン!抽選の当選確率も3倍!
●告知ページ
●開催期間
2022年10月22日~11月20日
●開催エリア
福岡県筑後市
●主催
筑後市観光協会
●賞品など
5ヶ所制覇賞/5,000円分の筑後市特産品 抽選で3名
3ヶ所賞/2,000円分の筑後市特産品 抽選で10名
サイクルスタンプラリー、実際に参加してみた。
久々に晴れ予報の週末、地元で開催されている「ひつじのショーンが案内する横浜横須賀めぐりサイクルスタンプラリー vol.3」に参加してみることにしました。
ヒャッハー! ヒツジ狩りだぁーー!!
専用サイトでの事前登録が必要ですが、入力を求められるのはメールアドレス、任意のパスワード、年代、性別、居住地域程度です。メール認証がある程度だったので、登録に関するストレスは皆無。それこそ、当日朝の登録だって、全然大丈夫でしょう。
スタンプ獲得スポットは、横浜エリアと横須賀エリアでそれぞれ5カ所。1日で両方をコンプリートするのも難しくありませんが、2回に分けて回ることにします。
これはもちろん、「せっかくのイベントを1日で完了させてしまうのはもったいない」という極めてクレバーな判断からです。
「筆者の脚力と根性に著しい問題がある」って?
「寝坊して出発が遅れに遅れたからだろ」って?
はて、なんのことでしょう…?
それはさておき、スポットの多くは「付近を通ったことがあるけれど、わざわざ立ち寄ることはなかった」という場所。普段のルートを外れてスポットに向かったり、次のスポットに向かうときには、「こんな所あったんだー!」といういくつもの発見がありました。
たとえば何の気なしに渡ったのが、築90年を超えるコンクリートアーチ橋で土木遺産に認定された橋だったり。
「君が代発祥の地」なんていう、石碑があったりしました。普段どおりに走っていたら、絶対に気付かずに完全スルー。こんな機会でもなければ、永遠に見逃しちゃってましたね。
それだけではありません!
「なぜこんなところに、キッツイ坂が…ぐほっ!(吐血)」という、できれば発見したくなかった複数回の発見もあって脚とメンタルはあっさり昇天しております。
スタンプのコンプリート後は桜木町駅の観光案内所で、ゴール受付を行います。掲示されているQRコードを読み取るとゴール画面が表示されて、その画面を受付の方に提示して参加賞と引き換えてもらえます。
参加賞はオリジナルデザインのキーホルダーで、両面がリフレクターになっています。「非売品のキャラクターもの」というレアグッズであると同時に、自転車向けの実用性もきちんと高い!という、一石二鳥のアイテム。
「これはいいモノだ…」
と、感心せずにはいられません。
今回、横浜エリア分の5つのスタンプ獲得に費やした走行距離は、約50km。ゆっくり走っても、3時間あればコンプリート可能です。参加のための敷居の低さと、手間の無さ。それでいて、記念のグッズまで手に入ってしまう。これは冒頭でも記載したとおり、もはや「参加しない方が損」だと断言できちゃいますね。
まとめ
参加の手軽さと自由度の高さが魅力の、サイクルスタンプラリー。何度も走りに行っているエリアでも、いままで気付かなかった景色や新しい道に出会えるでしょう。
そして土地勘が皆無な場所なら、サイクルスタンプラリーの開催と共に提供されるスポット情報やコースについての案内は、プランニングにおいて極めて有用です。スタンプ獲得スポットと、自分が行ってみたいと思っていた場所、走ってみたかった場所をミックスしていくと、旅の計画の奥行きはグンと深くなるはず。
単に遠征して走るだけでなく、サイクルスタンプラリーにも参加する。そんなハイブリッドな輪行旅だって、思いっきり楽しめてしまいます。
これからも、各地でいろいろなサイクルスタンプラリーが開催されることを、願ってやみません。あ、その場合、主催者の皆様におかれましては、参加賞をぜひとも設定していただきたいです!せっかく参加してスタンプ集めたのに、手ぶらで帰るのは寂しいので!