Amazon取り扱い商品から筆者が個人的に注目している商品、おすすめ商品などを数点ご紹介します。
COOSPO CS300
まずはCOOSPO CS300。同社のGPSサイコン新製品です。最大の特徴は「ダイナミックゾーンチャート」と呼ばれるものらしく、心拍・パワー・ケイデンス・スピードについて、「いま自分がどのゾーンにいるか」を画面左上の円グラフ的な表示でざっくり視覚的に把握できる、という機能です。
ナビなしのシンプルモデルで、衛星はQZSS(みちびき)対応。公称駆動時間40h、重量60g、IPX7対応、USBは当然TYPE-C。価格は¥6,999となっており、1800円OFFクーポンがあるので現在¥5,199で買えます。
Zefal Z ADVENTURE CAGE
コスパの高いバイクパッキング・バイクツーリングギアで勢いを加速しつつあるフランスのゼファール。個人的に最近注目しているのがこの「Z ADVENTURE CAGE」。ボトルケージにも3マウントフォークに取り付けられて、ボトルケージとされてはいますが実質的にエニーケージ的な運用が可能。ハイパロンストラップ1本でのシンプル運用が魅力的に思えます。
ナルゲンボトルもフレーム内で運べて、筒ものとは相性が良いと思います。他社製品よりもシンプルかつ軽量なところが強みでしょうか。ただ細身なのでフットプリントの大きいものを運びたい時は他社製品を検討したほうが良さそうです。価格は¥3,621。
SCHWALBE DOC BLUE PROFESSIONAL
SCHWALBEのシーラント、DOC BLUE PROFESSIONAL。シーラントそのものはStan’sのノーマルタイプと同じですが、小さいボトルが付属するところが魅力。バルブをホイールの上側に持っていき、バルブコアを外し、シーラントを入れたこのミニボトルの先端をあてがい、そのままバルブが下側に来るようにゆっくりと回していき、ボトルをスクイーズしてシーラントを注入します。
シーラントの入れ方には、タイヤサイドのビードを外してドバッと入れる方法、こうしたボトルやシリンジを使ってバルブから入れる方法、両方ありますが、タイヤ内に残っているシーラントの状態を確認しなくてもOKと思える時の簡易な継ぎ足しであれば、この小さいボトルを使ってバルブから入れたほうが簡単ではあります。容量60mlというのが使いやすいサイズ。価格は¥3,400。