下の記事でもお伝えしたように、Garmin Edge 1040の登場が間近という噂があります。
そんな中、海外の一部ショップがGarmin Edge 1040の画像やスペック情報をフライング掲載したことが話題になっています。
マルチGNSS・最大35時間駆動
それらのショップはページの公開を停止したため、Googleに残っているキャッシュなどから得られた情報をまとめてみます。
商品説明には次のような主旨の文言が見られます。
Edge® 1040と共にサイクリングを止めるな。これはマルチバンドGNSSテクノロジーを搭載した私達の初めてのGPSサイクルコンピューターで、密集した木の下でも、遠く離れた山のトレイルでも、都会の峡谷でも、ベターなカバレッジを提供します。またあなたの強みや弱点を理解し、どのような挑戦も切り抜けるコーチとなるようなパフォーマンス機能を内蔵。互換性のあるセンサーとペアリングすれば、コースを通じて提供されるパワーターゲット、スタミナモニタリング機能により、エフォートを管理することができ、燃料がどのくらい残っているかがわかります。セットアップはシンプルで、箱から取り出したらすぐに走り出せます。
判明したスペックは次の通り。
- 幅:59.3 mm
- 高さ:117.6 mm
- 厚み:20.0 mm
- 重量:126 g
- 駆動時間:最大35時間
- バッテリーセイバーモード:最大70時間
- メモリ:32GB内部メモリー・外部メモリストレージ使用可
- マルチGNSS
さらに「Garmin Edge 1040 Solar Charging」なるモデルが用意されているらしいこともわかりました(詳しいキャッシュが残っていないため真偽はやや不明)。太陽光でライド中に蓄電できるのならこちらのモデルは駆動時間がさらに伸びそうですね。価格がどのくらい違うのか気になります。
最大の特徴はマルチバンドGNSSの搭載、そして標準バッテリー駆動時間がEdge 1030の最大20時間から大幅に飛躍しているところでしょうか。またスマートウォッチのfenix 7やEpix等で採用されている「リアルタイムスタミナ」機能もあるので、ブルベ・ロングライドでの体力マネジメントでも活躍してくれそうです。
正式発表は6月1〜8日説が多く見られます。
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