パワーメーターは最高の自転車アクセサリーだ、という「パワメ礼賛・パワメ激推し」投稿を海外掲示板で見かけました(2026年5月23日建立スレッド)。コメント数が現時点で115と盛り上がっており、おもしろいスレッドなのでご紹介します。以下、スレ主さんの投稿です。
私はいわゆるサイクリングの専門家の人達から、パワーメーターはないほうがいい、と説得されていました。ライドを楽しむことよりもサイコン上の数字を眺めることが主になってしまい、サイクリングの楽しさが減ってしまうから、という理由からでした。
いやいや、彼らは間違ってましたよ(“Boy were they wrong.”)。ヒルクラはついに楽しいものになり、向かい風に破壊されることもなくなり、もう推測する必要がなくなりました。はじめての100を終えたばかりですが、フレッシュでハッピーな気分です。スクリーン上のこれらの数字がどれほど自分を自由にしてくれたか。楽しさを全体的に底上げしてくれたか。信じられないほどです。
出典 PM is the best bike accessory
以下、目立ったコメントを抜粋・抄訳してみます。
- 人間はみんな違って、同じ物事でも違うふうに楽しむものだ、って感じですね(185いいね)
- (上の人に)俺はその意見には反対だ!(75いいね)
- パワーメーターがあると自分がどのくらいの数字なら維持できるかを学べるので、楽しさが大幅に増えるものと感じます。以前は自分には無理なレベルにエフォートを上げてしまって、ズタボロになって、家路につく道ではずっと苦しんだものです。パワーメーターや心拍計、サイコンのおかげでコントロール可能なエフォートに留まり、よりロングでタフなライドを楽しむために必要な指標を得られるようになりました(87いいね)
- パワーメーターを使っているライダーには、数字が伝えていることを注意深く無視する人たちもいます(1いいね)
- こうしたデータを得られるタイプのスポーツをやっている俺達はラッキーだと思う。ランナーの人たち、ごめん!(13いいね)
- 俺はハンガーノックにならないよう、遅い友達を利用している。俺は彼をパワーリミッターと呼んでいる(12いいね)
- スレ主さんに同意しますが、ライドする理由にもよります。僕はもっと速くなりたいし、もっと身体を良くしたいから、そのためにパワーメーターを使うのは適切です。しかしA地点からB地点まで乗ること、風景を楽しむことが好きな人達もいます。そうした人たちにとってパワーメーターはそこまで有益ではないでしょう(29いいね)
- スレ主さんが気に入ったのなら、私も嬉しい。私自身は23年間乗ってきて欲しいと思ったことは一度ないですが(4いいね)
- パワーメーターでサイクリングの楽しみが増えました。ライド中の楽しみはいくら増えても多すぎることはありません!(3いいね)
- 私はレースやりませんしトレーニングさえしていないのですが、カロリーを正確に計って一貫したエフォートを続けるためには良いです。大金をかけなくてもいいとは思いますが。数字を尊重する私達のような人たちにとっては興味深い指標なんです。私はセグメントでも使っています。特定のセクションでの自分のアベレージパワーを知ることで、以前のエフォートに挑戦し、それを乗り越えようとできるのです(21いいね)
- (スレ主さん追加)パワーメーターはライド中だけでなく、完全にボロボロにはならないのでバイクを降りた後の生活も改善してくれることを人々は知りません。私はかつてライド後にひどい炎症になり睡眠の質も悪かったのですが、今では昔より速く走れるようになっただけでなく体調も最高です(3いいね)
「サイコンに表示される様々な数字(速度・ケイデンス・心拍・パワー等々)がサイクリングの楽しみを減らしてしまう」という投稿はよく目にするのですが、いやいやこんなに面白いものはないじゃないか、というタイプのスレッドは比較的珍しく、内容も新鮮でした。読者の皆さんの意見はどうでしょうか。
トレーニング志向の方で成長が頭打ちになったと感じた時、データドリヴンな取り組みをやってみると限界を打破できる、というのは間違いないとは思います。無理をしすぎないために、あるいは限界を超えるために、どちらの場合でも活躍するのでしょう。
パワーメーター製品ついてはここ数年はペダルタイプならFavero、クランクタイプなら4iiiiが最人気といって間違いないですね。特にFavero製品はバイク間での交換も比較的しやすく、製品の品質もサポートも良いとの声が非常に多いので、試しやすいかもしれません。Stagesは会社が傾いた後、いまはGIANTに吸収されて事業の立て直し中という感じかと思います。









