先の9月に下の記事で詳しくご紹介したRIXEN&KAUL(リクセン&カウル) 「ショッパープロ」の追加レビュー記事です。最近ミニべロでの自転車キャンプツーリングで使ったところ、やはり便利なところが多い良品である、という印象が深まりました。

雨蓋付きの「プロ」はそもそも収納力がチート級です。下は日常でのお買い物時に撮影したものですが、今回の自転車キャンツーではこの縦の長さを活かしてテントやタープのポールを差して携行することができました。もしかすると、樹脂製の薄い板を円筒状にまるめて上から差し入れると、このように縦長にした時により使いやすくなるかもしれません。
このバッグの唯一とも言えそうな短所は、「使わない時に折りたたんでしまっておける」という長所の裏返しで、中身が空だと自立しないという点にあります。そのため、地面に置いた状態でモノをきれいに入れていくのは難しいところがあり、自転車に取り付けた状態で収納していったほうが良いです。短所というか、使い方にそういうコツが要る、という感じでしょうか。
今回のキャンプでは、薪を調達する時に「そうだ、ショッパープロに入れて運べば楽に違いない!」と思い付き、やってみました。運搬自体はものすごく楽になって良かったのですが、中身をフル充填しないと型崩れしてしまい、筒が立ってくれないのでした(持つなり自転車に取り付けるなりすれば何も問題ないですが)。
ただ、このバッグに限りませんが薪のようにエッジが尖ったものを入れて自転車で長距離走ると生地が傷むので、そこは要注意。そして薪を取り出すと粉や木屑がこんな感じで残るのですが…
ひっくり返して片手でパンパンはたくだけですぐにきれいになってくれます。このバッグは底面だけこんなふうに型崩れしないようになっているので、ホコリ・チリゴミなどは叩き落としやすいですね。
すっかりきれいになりました。生地はそんなに厚くはないのですが、全体的に摩耗しにくい、良質な素材が使われているなという印象をあらためて持ちました。高級品です(9000円くらいするので当然か)。
先述のようにドライバッグやレインカバーの併用を前提として、荷物が多いツーリングでは縦に長い円筒状のプラ板のようなものを差し込んでおくと、ある程度自立して収納もよりしやすくなるかもしれないですね。UL(ウルトラライト)志向のハイカーがパネルレスのザックにクローズトセルマットを補強板として入れることがよくありますが、そのような発想です。
と、ここまで書いてふと思って、自宅でサーマレストのパッド(Zライト・ソル)を試しに巻いて入れてみたところ、それだけだとバッグは自立はしないものの、中身を詰めていけば非常に使いやすい縦長大容量バッグになるかもしれないと思いました。これはすごくいい使い方かも(今回の旅でやってみれば良かった。思い付かなかった)。
「ショッパープロ」は、小径車での自転車キャンプツーリングでも本当に便利なものだと思います。「トラベラープロ」という異名を授けても良いのではないでしょうか。「ショッパー」というゆるふわな名称とは裏腹に、実はハードコアな使い方もできたりする…のかも?










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