GPSサイコンは戦国時代へ突入か CATEYE AVVENTURA CC-GPS200に街の人は

つい昨日CATEYE AVVENTURA CC-GPS200についての記事を書いたところ、読者の方よりメーカー希望小売価格が¥19,440であること、デリバリーが4月になることを教えていただきました。そこで早速、街の人に安く感じるか高く感じるかをお聞きしてみました。

予想より安いという声多数

アンケート結果は以下の通り。バッテリー持続時間80時間・GPSセンサーレス計測・Bluetooth SMARTとANT+両対応のこのサイコン、価格は納得感とともに受け入れられているようです。

妥当な価格である、あるいは予想より安かったという声が多く聞かれました。私も個人的には2万円を切ることはないだろうと思っていたのでだいぶ安いなという印象を受けました。予約受付中のヨドバシでは10%ポイントが付くので、実質¥17,496が実勢価格になりそうです。

実売14,000円のパドローネ・スマート・プラスの立場がどうなってしまうのか少し心配です。

簡易ナビと地図に寄せられる期待

AVVENTURA CC-GPS200のスペックで明らかになっていないのが「簡易ナビ」機能。ほとんど役に立たないのではないか、と懸念する声が多く聞かれる一方、「逆にモノクロマップが入ったら神機認定」という興味深いご意見も。マップが入った場合はそれなりの電力消費が予想されますが、ここは皆さん気になるところのようです。

サブとして使いたいという声多数

メインのサイコンというよりも、80時間という圧倒的な稼働時間の強みを生かし走行中の充電が不要なサブとして使いたい、という声も多く聞かれました。ナビには期待しないよ、というご意見です。

GPSサイコンは戦国時代へ突入か

AVVENTURA CC-GPS200の最終スペックが明らかになるまで、あるいは実際の使用感が出揃うまでは何とも言えないところはありますが、GPS搭載で80時間充電なしで連続稼働するという唯一無二のスペックだけでもこの製品には圧倒的な強みがあります。こうなると競合他社のGPSサイコンからの乗り換えも発生してくるかもしれません。

GPSサイコンの最大のシェアを握っているのは現在でもGarminだと思いますが、魅力的な他社製品が増えてきている一方、Garminからは意欲的な新作があまり出てきていない印象を受けます。果たしてGarminの牙城は崩されていくのか。今後1〜2年で大きい動きがありそうな予感がします。

ところで今年8月、フランスでブルベの最高峰とされる「パリ・ブレスト・パリ・ランドヌール」(1200km)が4年ぶりに開催されます。CATEYEが本製品をこのタイミングでぶつけてきたのは果たして偶然でしょうか。完成度によっては世界的な大ヒット商品になる可能性もあります。