先日、下の記事でENVEがタイヤ事業に参入したニュースをお伝えしました。チェコのTUFOとのパートナーシップで開発した「ほどほどに高性能でパンクに強い」が売りの「ENVE SESロードタイヤ」シリーズ、気になった方が多かったらしく大変話題になりましたね。
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このENVE SESロードタイヤ、予想よりも需要が大きかったため入手難が続いていたのですが、今後の発売開始時期についてENVEがInstagramで次のように伝えています。
- SES 25c Black, SES 29c Black, SES 29c Tanは10月2日からENVE.comに在庫が戻る
- SES 25c Tanは1月までENVE.comに在庫は戻らない
- SES 27c Black / Tan and SES 31c Black / Tanは12月、年末直前に在庫が復活する見込み
黄色でハイライトした最初の3本についてはちょうど本日から購入可能になるとのことなので、検討中だった方はENVE直販サイトから早めに確保しておいたほうが良いでしょう(瞬殺になりそうな予感)。
以上です。が、ちょっと余談。コンタドールとバッソがプロデュースする「究極のレーシング・ロードバイク」、Aurum Magmaについて先日お伝えしました。
完成車オプションではLightweightホイールとそのフィニッシングキットの他、ENVE製品で固めることもできます。 ホイールはSES 3.4(でもタイヤはSchwalbe Pro One Evo)。このビルドはDura-Ace Di2組みでハンドル・ステム・シートポストもENVEです。
一時期ホイールの品質面で評判を落としていたENVEですが、最近は元気が良いですね。