サイクリング

冬のサイクリングは、ラーメンとお風呂でマッチポンプ!!

こんにちは!放課後ティータイm…すみません!すみません!終業チャイムまで待てない駄文書き、nadokazuです。日々マジ ライブだし待ったなし。

「自転車に乗るのって、たーのしー!」

さすがに自転車乗りで、コレを否定しちゃう人はいない…ですよね?

なんですが!

へっぽこ自転車乗りであるところの自分は、平坦路をヘコヘコ走るだけでも超絶ダメージを受けます。出発地点から通過/到着地点の標高差がプラスになる超ド級悪魔道路「登り坂」を走ってしまったりすると、瞬く間に生ける屍と化してズタボロです。

さらに!

もうすぐ自転車に最悪な季節、冬本番がやってきます。汗だくで疲労困憊しているところに容赦の無い冷気がグサグサと鋭い刃を突き立ててきて、泣きっ面にメガスピアー。

そんなとき、心の底からこう思うのです。

「どうして…どうしてこうなった…なぜ自分は、わざわざ苦しい思いをしているんだろう…」

そう。自転車に乗るのは楽しいと同時に、無茶苦茶ツラいことでもあるのです。というか、楽しかったり面白かったりするよりも、ツラくて苦しい時間の方が長くない???

そこで本稿では「自転車乗りの根源的な疑問」とも言える、「どうして自転車に乗って、わざわざツラい思いをしに行くのか?」という問いへの答えを探り…ません。

だって、もう答え出てますもん。

「ご飯が美味しくなるから!」そして「お風呂が気持ちよくなるから!」以上です!(異論は認めます)

そんなわけで「自転車に乗った後で食べるご飯って美味しいね!」「自転車で走った後のお風呂は最高!」という2行で完全終了できる内容を、いつものように無駄に行数使ってグダグダと書き連ねてまいります。

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冬のサイクリングは、ラーメンとお風呂でマッチポンプ!!

自転車に乗ったら、自分にご褒美!

ご褒美1:熱々のラーメンを食べよう!

自転車で走った後は、ご飯の美味しさが倍増します。

なにしろエネルギーと水分が徹底的に枯渇した状態の身体に、塩分や糖分をポイ投げするのです。同じ味の食べものを口に入れたとしても、信じられない美味に感じるのは生物学的に当然の事象と言えるでしょう(適当)。摂取したご飯の栄養分に体内のミトコンドリアども群がって、歓喜の歌を高らかに歌い上げます。

そして「自転車で走った後」ということは、カロリーをガッツリ消費済みだということ。つまり、何をどれだけ食べてもオッケーです!ファイナルフュージョン承認!

たとえば大量の塩分と脂質と炭水化物で、猛烈なカロリー攻撃を繰り出してくる「ラーメン」。普段はちょっと遠慮を感じてしまいますが(食べないとは言ってない)、このときばかりはトッピングだって乗せ放題。大盛りにしようがライスを付けようがサイドを複数注文しちゃおうが、誰にも文句は言われません。

麺をすすると枯渇した体内に、たちまち流れ込んでくる炭水化物エネルギー。そして熱々のスープが、冷え切った身体を内側から温めてくれます。冬のラーメンは、最高オブ最高です…。

▼「中華そば 髙野」の特製鶏つけそば。これにライス、さらに和え玉まで頼んで豪遊しても、自転車に乗れば実質カロリーゼロ!

「中華そば 髙野」の特製鶏つけそば

▼「支那麺 はしご」の、だあろうだんだんめん(太肉坦々麺)。ピリ辛味で体内からもホカホカに。無料サービスのライスに、刻み沢庵を思いっきり乗せてかっ込むのも最高すぎ。

「支那麺 はしご」の、だあろうだんだんめん(太肉坦々麺)

▼横浜高島屋「鼎泰豊 横浜店」のチャーシュー麺。澄みきったスープの完成度は、下手な専門店が裸足で逃げ出すレベル。

横浜高島屋「鼎泰豊 横浜店」のチャーシュー麺

ご褒美2:甘いものを食べよう!飲もう!

さてさて、ラーメンのように塩っ気のあるものを食べたら、次になにが起こるでしょうか。それは、確定した未来。「甘いものが欲しくなる」というのが、大宇宙を動かしている絶対法則です。これも通常時であれば、糖分の過剰摂取が気になって仕方のないところではあります(食べないとは言ってない)。

▼「銀座あけぼの」の白玉栗大福

「銀座あけぼの」の白玉栗大福

ですが、自転車走行後の体内栄養素欠乏状態であれば、カロリーを一切気にすることなく大量摂取が許されます。「フルーツタルト」や「クリームあんみつ」などの甘いものも、予算が許す限り制限なしで食べ放題です。

※例に挙げた「甘いもの」の選定に、特殊な意図は一切ありません。キリッ。

そして!

お菓子だけでなく、「甘い飲み物」からも目が離せません。汗を流して渇き尽くした身体に、甘いジュースは最高のご褒美です。

冷えたコーラを流し込むと、舌の上に広がる酸味と甘味。喉を刺す冷たさと、炭酸の刺激。キンキンに冷えてやがる…!もう、この世界にこれ以上の美味は無いのでは?と思えるほどの、究極的な食体験です。

「自分は、この1杯のために坂を登っているんだ!(登るとは言ってない)」

…と言い切ってしまっても、そこに一切の誇張表現は皆無であると断言できます。

▼輪行帰宅中のコーラは至高の甘露。

コーラ

あと、個人的に大変ヤバいと思っているのは、尾道市向島「後藤鉱泉所」のサイダー。しまなみ海道を今治から尾道方面に最小限の補給で走って、ゴール間近の達成感とともに飲むサイダーの美味しさといったら…これはもはや悪魔級!口腔内に広がる甘み。渇ききった喉に心地よい、炭酸の刺激。全身に染み渡っていく水分…。まさに、極上の味わいです。

▼このために走ってきた!

尾道市向島「後藤鉱泉所」のサイダー

ご褒美3:広いお風呂に入ろう!

自転車でツラい思いをした後のお楽しみは、それだけではありません!

汗と汚れにまみれた身体をキレイさっぱり洗い流す、「自転車のあとのお風呂」。これもズタボロになった反動で、普段をはるかにしのぐ気持ちよさになることが確定している最強のご褒美です。

特に気温の低い冬場だと、坂を登って汗だくになったウェアはダウンヒルで過剰冷却状態。ウィンドブレーカーも、気休め程度の役にしか立ちません。これ、なんていう八甲田山雪中行軍ですか?

こうして芯まで冷え切った身体でお湯に浸かると、そこはもうただの極楽浄土。さらに、それが家風呂ではなく銭湯や温泉の大きなお風呂だったりすると、湯に浸かりながら足も身体も腕も伸ばし放題!

「凍えてた体が…一気にふやける感じ…。わざわざ寒い日に出かけて凍えといて、温泉で温まる…。マッチポンプマッチポンプ」以外のナニモノでもありませんが、その気持ちよさには抗えません。

よーし、パパ 外気温一桁だけど、外に走りに行っちゃうぞ!

3つのご褒美で、無敵級*サイクリングが実現!?

と、いうところまで書いて、そのとき、私は思ったんです!いつか、ここを満員にしてみせる…じゃなくて

「ラーメン」「甘いもの」「お風呂」。この3つのご褒美をセットにすると、それはもう無敵級*サイクリングになるのでは?って。

この仮説を人体実験によって証明すべく、関西方面に向かうことにしました。

  • 「甘いもの」は、個人的な最強スイーツである京都「出町ふたば」の豆餅。
  • ゴールのお風呂は大阪の「自転車湯」こと千鳥温泉さん。

というのは、行く前から確定しています。

残るはラーメンですが、これはググれば楽勝でしょう。京都から大阪まで自転車で走ることになりますが、淀川沿いのサイクリングロードでほぼ一本道。これなら、迷わずたどり着けそうです。たぶん。おそらく。

そうだ、京都と大阪行こう。

仮説を人体実験で証明せよ!ウルトラぼっち隊、西へ。

クエスト0 ★京都の手前で寄り道★

新横浜駅6:00。朝イチで西に向かう新幹線、ひかり533号に乗り込みました。

ひかり533号

持って行く自転車はブロンプトンなので自分の席の横幅は超えないし、いざとなったら自席の前にだって置けてしまいます。この安心感は、何にも代えがたいですねー。ブロンプトンはいいぞ…。

それはさておき、このまま京都に向かって「出町ふたば→大阪(千鳥温泉)」というサイクリングをしてしまうと、いくらヘタレた速度で走っても千鳥温泉さんの営業開始時間前に大阪に着いてしまいます。

なので、途中で寄り道することにしました。

米原駅でローカル私鉄に乗り換え、「豊郷小学校旧校舎群」を見学していくことにします。こうすれば京都着は昼前になるので、わりとイイ感じのタイムラインでクエストをこなせるでしょう。

豊郷小学校旧校舎群は、国の登録有形文化財。建築当時は「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」と呼ばれた、歴史的建造物です。階段の手すりに童話「ウサギとカメ」をモチーフにした真鍮像が設置されているなど、凝った意匠が魅力。

最寄りの近江鉄道線、豊郷駅からはブロンプトンで数分の近さです。サイクルラックもあるので、ロードで来ても無問題ラ。支配してあげるわ!

開館時間の9時付近に到着したあと、ゆっくり1時間ほど見学して写真を撮りまくりました。楽勝でクエスト達成。

▼片想いでも玉砕でHere We Go!

豊郷小学校旧校舎群

▼初めて来たのに、なぜか猛烈な既視感を感じる…。

豊郷小学校旧校舎群

▼手すりのウサギとカメ。

豊郷小学校旧校舎群

その後はJRの河瀬駅へ移動して、京都まで再度輪行します。こんな感じで電車に乗る→自転車で走る→電車に乗る…というのを繰り返せるのも、輪行/輪行解除がストレスレスなブロンプトンならではですなぁ。なになに?もしかして、折り畳み自転車に興味があるのかな?いいぞ…ブロンプトンはいいぞ…ブロンプトンはいいぞ…。

そうそう、あと今日は荷物を「Sバッグ」ひとつに、すべて詰め込んでいます。防寒着も含めた着替え一式に、カメラ機材と輪行道具や工具類までを飲み込んで、まだ余裕です。おそるべき収納量…!

着替えを持ってブロンプトンで走るとき、普段は「ミニOバッグ」+「サドルバッグ」を使っています。そのときの輪行移動時の荷物は、「自転車」「ミニOバッグ」「サドルバッグを入れたリュック(DECATHLONの290円バックパック)」の3つです。

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それがSバッグを使うことで、荷物が「自転車」と「Sバッグ」の2つだけになります。荷物がひとつ減るだけですが、輪行ストレスを想像よりもずっと大きく引き下げてくれますね。

そのぶん走行性能は犠牲になりまくるので、そこを天秤にかける必要は大ありですが。

あと、書き添えておくと「Metro Backpack」には、まったく興味ないです…ほんとう…です…。

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クエスト1 ★京都で「熱々のラーメン」★

京都駅に到着したら、すぐに輪行解除。電車の中でググって見つけた、駅近くの有名ラーメン店「新福菜館」に向かいます。ろくに下調べをしてない駄目観光客なので「知る人ぞ知る美味しい店」とかでなく「とりあえず有名どころにしておけばいいや」という選び方で決めています。雑すぎィ!

まぁ、でもそこは適当でいいんです。どうせ空腹ブーストがかかっているので、どんなラーメンでも極上の美味に変貌するのですから。

11時過ぎの到着ですが、すでに行列ができています。さすが有名店!入店したら、ラーメンとヤキメシを注文。容赦なしの、無差別カロリー爆撃を敢行します。

と、そこで気付きました。今日はまだ、10kmも走っていません。昼時なので空腹ですが、走った後の空腹MAXとはほど遠い状態です。

し、しまった…!!

というコンディションでいただいた、「新福菜館」の1杯。そのお味は、えーっと、ヤキメシ香ばしくておいしいですね(目を逸らしながら)。

一応、クエスト達成!

▼ヤキメシおいしいです。

新福菜館のラーメンとヤキメシ

クエスト2 ★「甘いもの」を大量購入★

京都に行ったら「出町ふたば」の豆餅を買う。これは、我が家の絶対ルール。もはや物理法則のレベルの、不可逆な確定事項です。

それほどまでに美味なのですよ、「出町ふたば」の豆餅は!自分の開拓不足を棚に上げまくったうえで言ってしまうと、東京・横浜にココを超える豆大福は存在しないのでは…?

難点は休日だろうが平日だろうが、長い長い行列に並ばされること。確率は100%。案内係の方がしっかり誘導してくれるので混乱はないですが、購入までは結構な時間がかかりま
す。

▼にぎわってる人波かけぬける気分。

出町ふたば

まずはブロンプトンを、近くの京阪 出町柳駐輪場にステイしました。並んでいたら道端に路上駐輪してるロードの人とかいましたけど、それ絶対邪魔になるやつじゃ…。駐輪場、1時間駐めても150円ですよ?

家族へのお土産を含め、10個の豆餅を購入しましたが、Sバッグはそれも軽々と飲み込んでいきました。…恐ろしい子!

こちらもクエスト達成!

クエスト3 ★「自転車湯」で入浴★

ここからは、本格的な自転車の時間です。「Sバッグに荷物満載状態のブロンプトン」という、走行性能が高いとは言えない機材。とはいえ、およそ60km程度を「川沿いのサイクリングロード」で「河口方面」に向かうだけです。

そこにはどう考えても、厳しい登坂が介入してくる余地はありません。徹底的な平坦ルートで、もはや勝利は確定しています。ハナ唄まじりで快走…のはずなのに、なぜペダルがこんなにも重いんですか? 今日に限ってブロがやけにノロく感じる!!セカンダリータービン止まってんじゃねーのか!!

そう、その日、淀川サイクリングロードは「結構な向かい風」が吹き荒れていました…。

ちょ、ちょっと!!! サイクリングロードが峠になるのは、荒川だけにして!!

こうなるとSバッグは、もはや巨大なエアブレーキ。下流に向かう、すなわち微妙に下ってるはずなのに、まったく速度が乗りません。

▼ヘロヘロになりすぎて、淀川沿いの写真は全然撮れてない。

淀川沿い

つ、つらい…つらすぎる…。もう諦めて輪行しちゃおうかな、と何度も思うのですが、下流域に入るとサイクリングロードから出るには「コレ山じゃないの!?」という高さの巨大堤防が立ちはだかります。

人類の科学は、技術は、こんな巨大なものを作ることが出来るというのか…。

向かい風に絶賛叩きのめされ中の脚では、この堤防を越えるのは無理です。苦痛に顔を歪ませながら、ダラダラと走り続けるほかありませんでした。

安寧のサイクリングロードが、下手な峠越えよりよっぽどキツイ地獄になるまさかの展開。ボロボロになって、ようやくゴールの千鳥温泉に到着。長かった…本当に長かった…。

▼千鳥温泉 大阪府大阪市此花区梅香2丁目12−20 https://jitenshayu.jp/

千鳥温泉

千鳥温泉さん、別名自転車湯。なんと屋内にサイクルラックがあって、自転車を超絶な安心感で預けられます。

それだけではありません!

貸しタオル(バスタオルとボディタオル)、シャンプー、リンス、ボディソープがセットになった自転車乗り向けの裏メニューがあるのですが、それが510円。

「入湯料込み」で、この価格です。

はぁ?意味わからないんですけど!意味わからないんですけど!

だってウチの近所のスーパー銭湯、ロッカー代と貸しタオル代だけで、それぐらいしますよ?いくらなんでも、コスパ最強過ぎるでしょう…。

汗と汚れを洗い流して、湯船で全身を伸ばします。冷えきった身体中の毛細血管は、ここぞとばかりに拡張。特に深いほうの湯船が、もう…至高…最高…素晴らしい…。

そのあとは、思い切って水風呂へ。温まった身体をガツンと冷やしてから、もう一度湯船に浸かると身体の芯に温かい感じがずっと残る、独特の不思議な感覚が味わえました。

身体のすべてが弛緩して、バカ顔度150%でウルトラリラックス。ステキに無敵なリラックス!ひと味ちがうぜデラックス!とっちらかっても 呼ばれりゃババババアーン!な放心状態。あぁ…寒くて向かい風でツラすぎた淀川沿いの悪夢が、お湯の中にとろけゆ…語彙力がうひなわれゆ…。

千鳥温泉のお湯は汗と垢とともに、淀川で味わい尽くした苦痛まで流し去ってくれたのでした。はふぅ…。くえすとたっせい…。

▼星井さえこ(@rinkosaeco)さんによる千鳥温泉の案内パンフレット。可愛い絵柄に、とんでもない緻密さと情報量。コレをもらいに行った、と言っても過言では全然ないです。細部まで読みたい人は、千鳥温泉で実物もらいましょう。

星井さえこさんによる千鳥温泉の案内パンフレット

星井さえこさんによる千鳥温泉の案内パンフレット

新大阪駅から、新幹線で帰路へ。始発で出発したのに、旅の終わりまではアッという間でした。輪行ライド帰りの車内では走り終えた達成感、新たに加わった思い出、そして旅が終わる一抹の寂しさが入り交じったとても複雑な、それでいて決して不快ではない感情に満たされます。

そんなとき、じんわり体内に残る風呂の温かさを感じられて、普段の輪行帰路以上の多幸感に包まれながら、旅を締めくくる車内ディナー(駅弁&コーラ)をいただくことができました。もう大満足!(食後は即寝落ちして、乗り過ごし寸前だった模様)。

超雑なまとめ

そんなわけで人体実験の結果、以下が証明されました。

  • 冬のサイクリングは寒さによって、普段にも増してツラい思いをする。
  • そのぶんサイクリングあとのご褒美による幸福度も、急激に上昇していく。
  • 熱々のラーメン、甘いもの、そしてお風呂!この3つのご褒美をセットにした、マッチポンプなサイクリングは無敵級。
  • 大阪の千鳥温泉さんは店内にサイクルラックがあって、自転車を預けながら入れる。しかもコスパが最強すぎる。控え目に言って最高!また行きたい…というか行く!!
  • 水風呂に浸かって温まり直すと、身体の芯にじわっと温かさが残る感じがして多幸感に拍車がかかる。

以上!

冬の輪行サイクリングはお風呂をゴールにすると、満足度が天井知らずの爆上がりになります。いやマジで。温泉とかスーパー銭湯でなくても、全然オッケー。ただし自転車を安心して保管できる、という条件がつくので事前の詳細なリサーチは必須!というところです。

そうそう、ブロンプトンならコインロッカーに入っちゃうので、駅の近くの入浴施設をゴールにすれば、その辺もかなり楽勝でクリア可能かも。いいぞ…ブロンプトンはいいぞ…。

この駄文を最後まで読んでくださった皆さまにおかれましては、「おいしいラーメン」と、「おいしい甘いもの」と、「いいお風呂」の情報を、TweetしたりCBN本館に投稿しまくったりして、幸せをオラにわけてくれ!(一方的身勝手要求)

著者
などかず

美味しくご飯を食べることをモチベーションにペダルを回し、機材の性能に頼り切って「頑張らないことを頑張る」物欲系へっぽこ自転車乗り。リアルで自転車に乗れない週末にはZWIFTで合計100km以上のバーチャルライドを欠かさないものの、脚力や走行スキルについての言及は意図的に避けている模様。愛車はLOOK675、ブロンプトンCHPT3 V2、タイレルFX(これだけとは言ってない)。

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