チューブドタイヤのパンクを修理する「パッチキット」や、パッチをチューブに接着する「糊(のり)」の寿命はどのくらいなのでしょうか、という質問を海外掲示板で見かけました。以下、スレ主さんの投稿です。
私はいつもオールドスクールなパッチキット(糊とラバーパッチ一式)を携行していますが、実際に使うことは全くありません。パンクはほぼしないので、スペアチューブとインスタントパッチを携行しています。その上で質問なのですが、これから自転車ショップが少なかったり、店と店のあいだがかなり離れているところに旅しに行きます。皆さんはどのくらいの間隔で加硫接着剤(vulcanizing glue)を新たに買い直していますか。別の言い方をすると、未開封のチューブの寿命はどのくらいでしょうか?
訳注:このスレッドではタイヤに入れるインナーチューブとチューブに入った接着剤のどちらも”tube”と表現されていてややわかりにくいところがあります
出典 Pre-emptively replaced tire patch kit?
以下、寄せられたコメントから目立ったものの抄訳です。
- 私は今年のはじめにこれ関連の経験をしました。カジュアルなライド中にパンクしたのですが、パッチするから問題ない、と思いました。しかし接着剤が干上がってしまっていたのです。帰宅して、他のパッチキットも調べました。すると1個を除いて残り全てが干上がってしまっていました。糊がまだ少し残っているその1個を使おうとしたところ、使いものになりませんでした。めっちゃベタベタしていて、どうしても(インナー)チューブにくっつかないのです。もし1年以上が経過しているなら、必要になる前に状態をチェックしておいたほうがいいですよ(8いいね)
- (上の人に)私も全く同じ経験をしました。何年かかけて未開封のチューブ(※訳注:接着剤の入ったチューブ)を10個くらい買って持っていたのですが、全部干上がっていました(4いいね)
- 未開封でどのくらいの寿命があるのかはわからないのですが、まだ絞れる(まだ柔らかい)ので使えるだろうと思っていた古い接着剤のチューブがありました。しかし全然使えず、ひどい経験をしました。もし買ったのが2年前でこれから大きい旅に出る予定があるなら、私なら交換します!(8いいね)
- 接着剤のチューブは、開けないのなら長持ちしますが、ひとたび開けてしまえば寿命のカウントダウンがはじまります、たぶん2か月くらいで乾いてしまいますよ(2いいね)
- 未開封の接着剤チューブは長持ちします、たぶんパッチよりも長持ちする。開けたものが乾いてしまった時に備えて、常にもう1個持っておくといいですよ(1いいね)
地味な話題なのですが私がこのスレッドに注目したのは、つい先日私自身も、サドルバッグの棚卸し中にパンクパッチキット(これはパッチの裏に糊があらかじめ塗ってあるインスタントタイプ)をチェックしていたところ、糊がベタベタとパッチの外側に漏れていたり、乾いていて使い物にならなそうなものを発見したからです。それで、いくつか買い直しました。
私はチューブレスタイヤがメインでパンクも滅多にしないので、そのパッチキットは買ってから4年以上経っていたような気がします。
やっておいたほうが良さそうなことをまとめると、
- 長く使用していないパンク修理キット(特に糊の部分)は定期的にチェックする(年に1度くらいは見たほうが良いのかも)
- 糊があらかじめ塗ってあるインスタント・パッチキットは2年を目処に買い替える
- 一度開封したチューブ入り接着剤は「使い切り」と考えたほうが良いのかもしれない
- 長期旅行に出るなら、接着剤のチューブは2本携行して1本を開いたら早いタイミングでもう1本を補充する
ということかなと思いました。チューブ入り接着剤を買う場合は容量が小さいものを複数、という感じにしたほうが良いのかもしれないですね。皆さんの経験談などもありましたら是非教えてくださいね。











