スポーツ自転車のバルブの新しい標準になるのではないかと嘱望されている”Clik バルブ”について、設計上の不良、または特定ロットの品質不良の可能性をうかがわせる投稿を海外掲示板で見かけたのでご紹介します(2026年7月5日建立スレッドより)。
スレ主さんの投稿はこちら。
パンク修理中、小型のハンドポンプを使っていたところClikのバルブコアが折れました。勿論、かなり注意深く作業していました。バルブ両脇の2本のスポークを掴んで手を支え、ポンプ中にバルブが曲がらないよう気を付けていたのです。プレスタバルブコアで同じ作業を何度もやったことがありますが、こうした問題は一度も起こりませんでした。(…)Clikは数週間でチューブレスシーラントが詰まります。それはプレスタでも起こることではありますが、爪楊枝やフロスを通せば元に戻せます。Clickには小さいスプリングが内部にあってシーラントを吸い上げてしまうので取り出す方法がありません。(…)Clikのバルブコアは下半分がチューブレスバルブに入ったまま破断してしまいました。文面だけ見ると良い製品ですが、Clikはひどい製品です。誰にもおすすめしません!
出典 I am so done with Click valves
以下、目立ったコメントの抜粋・要約です。
- 私もClikが最初に入手可能になった時に同じ問題を経験しましたが、それ以降は問題を経験していません(36いいね)(※訳注:この方による壊れたClikの写真が上の右側です)
- 私のClikも2つ、そんなふうに壊れました。メーカーに問い合わせたところ交換品とパーツを無料で送ってくれました。また、彼らはこうした問題が起こらないようデザインを改良しています。カスタマーサービスは素晴らしく、改良にも意欲的ですよ(20いいね)
- 私は問題を経験していないけれど、設計不良のように思えますね(49いいね)
- 私もヨーロッパで買えるようになってから使っていて、多くの異なるチューブで使っていますがどれも壊れたことはありません。品質管理の問題でしょうか?(2いいね)
- Path Less Pedaled(※YouTuber)の動画によれば、それはClikバルブの最初のバッチであった問題で、“version 2″のClikバルブでは改良され、いま出回っているのはそれだけだという話です(51いいね)
- (スレ主さんが上の人に)その動画は見ました。ファーストバッチに問題があったという内容も覚えています。Clikは2025年の中頃にセカンドバッチをリリースしたと言っています。私がClikを購入したのは2026年春なので、それがまだファーストバッチのものだったとは考えにくいと思います。特にこれを買おうとした時はしばらく品切れで待たなければならなかったからです。いずれにしても全てのバルブシャフトとの互換性もなく、壊れる時は破局的に壊れてしまうようなものを子守でもするように積極的に使いたいとは思いません。それに現行のソリューション(※プレスタ)よりもずっと高価です。私は抜けます(10いいね)
やや気になるニュースですね。もしClikが入手可能になった最初期に購入した方で同じようなトラブルを経験した場合は、メーカーに問い合わせてみてはどうでしょうか。途中で何らかの改良が施され、現在流通しているものはより強度が高くなっているようですが、同じような問題を経験した方は是非教えていただけると幸いです。
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▼ などかずさんによるClikレビュー記事です。未読の方はこちらも是非!





