Jack The Bike Rack(ジャック・ザ・バイクラック)というハンドルバーラックがあります。日本では流通が限られていて知名度もそこまで高くないようですが、北米では「ハンドルバーに取り付けるラックといったらこれ!」という感じの定番製品になっているイメージがあります(詳しくはこの記事で紹介しています)。

image from wholegraincycles.com

そして本日、Amazonを眺めていたらそのJack The Bike Rackにかなり似ているコンセプトのラックを発見しました。ブランド名はOzozuize、販売者はvusintalu、と暗黒世界の呪文のようなところから出ています(オゾズイゼ・ヴシンタル!とか野太い声で唱えたら雷が落ちてきそう)。
上ハンにフックを2つ引っ掛け、フックの穴に通したベルクロをステムの下に回し(下の写真では見えていないのでわかりにくいですが)、さらにフォークコラムからラバーバンドのようなもので固定する仕様はJack The Bike Rackとほぼ同じですね。

image from amazon
ただ、寸法を調べるとJack The Bike Rackとはだいぶ違うようです。このOzozuizeなるブランドの製品はジャックよりも横長、かつ背は低い。ジャックは奥行きが長く、背が高い。そういう違いがあるようです。Ozozuizeの耐荷重15kgというのはちょっと盛りすぎかなと思います(5kgの間違いのような…カーボンコラムのフォークだったら15kgだと折れそう)。
| Jack | Ozozuize(?) | |
| 横幅 | 22.6cm | 28cm |
| 奥行き | 28.4cm | 23cm |
| 高さ | 22.4cm | 16cm |
| 耐荷重 | 5KG | 15KG |
| 重量 | 730g | 985g |
驚くべきなのが価格で、本記事時点では本体価格¥3,499、中国からの発送らしく送料が¥400となっています。コミコミで¥4,000以下ですから、1.5万円前後するJack The Bike Rackの4分の1弱の価格となります。さらにブラック・イエロー・レッドの3色から選べます。
Route WerksクローンのRhinowalk Space Stationハンドルバーバッグ(レビュー記事)や、パテントが切れたブロンプトンデザインのAceoffix、RockbrosのApiduraクローン等々同様、ジャック・ザ・バイクラックも今後どのようにしてオリジナルの価値を維持し、さらに高めていけるのか、という課題に直面した…のかもしれません。
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