よみものタイヤ・チューブ

グラベルタイヤの太さは何mmくらいがスイートスポットだと思いますか(海外掲示板から)

CBN BlogはAmazonアソシエイトとして適格販売により紹介料を得て、良質なコンテンツの作成のために役立てています。当サイト内のリンク経由で Amazonにて何らかのお買い物 をしていただくと、大変助かります。いつもご支援ありがとうございます

ロードバイクでグラベルを走る頻度が増えたという方がグラベルバイクの購入を検討しているものの、予算が限られているので中古フレームを探している。そんな時、良いチタン・グラベルフレームを見つけたもののタイヤクリアランスは38mm。これでも良いのだろうか…という相談投稿を海外掲示板で見かけました(2026年9月21日建立スレッド)。どんなコメントが寄せられているのか観察しましょう。

以下、スレ主さんの投稿です(長いので少し要約)。

38mmタイヤが入る素晴らしい中古フレームを見つけたのですが、これが上限だと十分ではないのではと心配しています。私は主に田舎の農場スタイルのかなりスムーズなグラベルを走ってきて、38mmでも十分なのは間違いないのですが、もっとクリアランスの広いフレームを買ったほうが合理的なのでしょうか? もっと狭いシングルトラックを走りたいこともあります。そこでお聞きしたいのですが、45mm以上のタイヤが欲しくなることは、どのくらいの頻度であるのでしょうか。45mmタイヤで走れるところの多くは、少しだけ脚を頑張って快適性を少しだけ犠牲にすれば38mmタイヤでも走れたりしませんか?

出典 Max width tires for gravel

寄せられたコメントから主だったものをピックアップしてみました(抄訳。強調部筆者)。

  • 5-10年前であれば、いま私が走っているグラベルは28-35mmタイヤで走ったものでした。さらに少し遡ると、人は23mmでそういう道を走っていました。ですから、大部分のグラベルは、あとシングルトラックでさえも、小さいタイヤで走れるのです。今はどうかというと、大部分の人が45mmを使っており、トレンドは60mmに向かおうとしています。個人的には、その60mmあたりが「大きい=ベター」の天井になると考えます(23いいね)
  • 38mmはスムーズなグラベルを走れますし、何年か前はもっとラフな道も人は38mmで走っていました。私なら45mmをクリアできるフレームを探しますけれども(6いいね)
  • 私は最近、47mmから55mmにアップグレードしました。私の意見では、55mmはやりすぎでした。45〜47mmくらいに戻すと思います(6いいね)
  • 私はいま44mm(バイクで実測すると44.4mm)を使っています。大部分のグラベルライディングには45mmがスイートスポットに近いと思います。深い砂やシングルトラックも多く走るのであれば、50mmやもっと太いものが欲しくなるかもしれません(3いいね)
  • 私なら45mm以下のクリアランスのフレームは検討しません。貯金しながら探し続けます(3いいね)
  • 田舎道なら38mmクリアランスで大体大丈夫。ただ、体重も考慮に入れたほうが良いと思います。私は32mmタイヤを目の細かいグラベルで使っていて、システム重量は85kgですがそれで十分です(2いいね)
  • 私は38mmを少し使って、そこから45mmに上げたのですが、グリップがずっと良くなると感じました(1いいね)
  • 大部分のおとなしめなグラベルなら38mmでも「まずまず大丈夫」。私はシングルトラック以外なら何でも走るバイクで47mmを使っています(1いいね)
  • IRCの42mmタイヤで何年かレースしましたが、今年50mmに乗り換えたらずーーーっとベターです。よりスムーズで、より速くなりました(1いいね)
  • 38mmは45mmよりも高い空気圧で運用しないといけないので快適性はずっと落ちますよ(1いいね)
  • 私は50mm。それがスイートスポットだと感じます(1いいね)
  • (フレーム選びは)少なくとも45mmのクリアランスを選びましょう(1いいね)
  • 50mm以上となると、それはドロップハンドルのクロスカントリーマウンテンバイクということになるのです。それでおかしいところは何もないですが、それをよく考えてお金と時間を節約しましょう(1いいね)
  • 大きめの石が多いグラベルを走るなら45mm以下を選びたいと思うことはないです(1いいね)
  • 大きいクリアランスのフレームを選びなさい。45mmが個人的にはスイートスポット。いまは50mmを使っているのですが、それが自分の好みかどうかはまだわかりません。45mmよりもずっと重くて、舗装路ではその重さに気付きます。でもゴツゴツしたグラベルなら50mmはすごく速いですね(1いいね)

このスレッドを読む限り、最近多くの人が「このあたりがちょうど良い」と考えているグラベルタイヤの太さがあるとすればそれは45mm、ということになるのかなと思いました。

太ければ太いほど走破性は増し、低圧にもできるので快適性も向上する。ゴツゴツした石・岩の多いグラベルでも振動やスリップに悩まされることなくガンガン踏んでいける、故に速い。ただ重量増が舗装路で効いてくるので、舗装成分が多めの方にとってはやはり45mmくらいがスイートスポット、ということになっているのかなと思いました。

私はいま700cグラベルでは45mmを使っているのですが、最近は自分が走っているような道なら38mmでも全く問題ないような気がしているので、舗装路や登りをより快適にするために次はサイズダウンして軽量化みようかなと思うこともあります。皆さんの好みも是非お聞かせください。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

マスターをフォローする
タイトルとURLをコピーしました