タイヤ・チューブ

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AMERICAN CLASSICがタイヤブランドとして再起 近日中にホイールも復活か

経営難から2018年に台湾工場を閉鎖し、知的財産を売却するとともに多くの社員を解雇せざるをえなくなったAMERICAN CLASSIC(アメリカンクラシック)がタイヤブランドとして再始動しました。CyclingTipsが伝えています。 出典...
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Panaracer GravelKing 2022年モデルで複数の新サイズを追加

Eurobike 2022でPanaracerがGravelKing 2022年モデルを展示していたようです。複数の新サイズが追加されています。 出典 Roundup: New road, gravel & MTB tires by Pan...
Tips & How-to

【0円ハック】チューブレスタイヤのビードが上がらない時に試してみる価値があること

チューブレスタイヤのビードが上がらなくて困ったことのある方は多いと思います。一般的なフロアポンプでビードが上がればラッキーですが、普通はチューブレス対応のポンプ(エアを一度本体に充填してから一気に放出させるタイプの製品)を使います。しかし、...
Tips & How-to

Panaracer GravelKingのラインナップがわかりにくいので自分用に整理してみた

グラベルバイクで新しいタイヤを試そうとPanaracer GravelKingを物色していたのですが、ぱっと見た感じ自分が探しているモデルを見つけるのが難しく感じられました。 例えば「グラベルキングで幅は少なくとも38mm以上でチューブレス...
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FINISH LINEがラテックス配合のシーラント新製品を発表 事実上の敗北宣言か

FINISH LINEがシーラント新製品「FiberLink™ Tubeless Sealant」を発表しています(画像下)。最大の特徴は「ラテックスが配合されている」ことです(詳しくは後述します)。 公式 Finish Line - Bi...
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Schwalbe G-ONE Rは泥捌けとトラクションが素晴らしい高速タイヤ

独Schwalbeが先日発表したばかりのレース志向グラベルタイヤ「G-ONE R」について、英国のroad.ccと米国のBikerumorがファーストインプレッションを公開しているので、それぞれの要点をまとめてみました。 関連記事 road...
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Tubolitoが新作「X-TUBO CITY/TOUR」を発表 釘でパンクしても1年間は保証付き

Tubolitoが同社のサーモプラスチック・ポリウレタン(TPU)チューブシリーズに新製品「X-TUBO CITY/TOUR」を追加しました。街乗り・ツーリングを想定した「パンクに強い」とされるモデルですが、宣伝内容が超強力です。まずは下の...
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SchwalbeがグラベルタイヤG-ONEシリーズにレース志向の新モデル「G-ONE R」を追加

Schwalbeがグラベル用タイヤ「G-ONE」シリーズに新モデル「G-ONE R」を追加しました。元「Dirty Kanza」という名称だったグラベルレースの「Unbound Gravel」に合わせて発表しただけあって(名称変更の経緯はこ...
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PirelliがSmarTUBEを発表 サーモプラスチック・ポリウレタンチューブ戦争が激化する?

Pirelliがサーモプラスチック・ポリウレタン(TPU)素材のチューブ「SmarTUBE」を発表しました。TPUチューブはTubolitoの登場で大きく注目され、昨年秋にはSchwalbeもリムブレーキ対応版の「Aerothan」を発表し...
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VittoriaからAir-Liner Roadが登場 高圧でシュッと縮んでパンク時にブワッと膨らむ

Vittoriaがタイヤインサートの「Air-Liner Road」を発表しました。これまでにMTB用・グラベル用製品が同社から発売されていますが、ロード用はサイズ以外に何か違っているのでしょうか。Bikerumorが詳しくレビューしていま...
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Bora HansgroheとDeceuninck-QuickStepは今後すべてのレースでチューブド・クリンチャーのみを使おうとしている?

ロードレース関連の情報ですが、非競技系のサイクリストにとっても気になる話題を見かけました。ワールドツアーチームのBora HansgroheとDeceuninck-QuickStepが今年中に全てのレースで「チューブラータイヤの使用をやめる...
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René Herse Fleecer Ridge TC 700×55はノイズキャンセリングが特徴のグラベルタイヤ

René Herse Cycles(旧Compass Cycles)のグラベルバイク用タイヤ、Fleecer Ridge TC 700C x 55(29″ x 2.2″)。2021年のDesign and Innovations Award...
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Vittoriaがタイヤインサート「Air-Liner」のグラベル版を発表 空気ゼロでも1時間のライドが可能に

Vittoriaがグラベルホイールのサイズに最適化されたタイヤインサート「Air-Liner(エアライナー)」を発表しました。台形の緑色をした発泡体(EVAフォーム)をタイヤの内側にハメることで、適正な空気圧下でのタイヤ性能を改善するだけで...
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最安のブチル・最速のラテックス・バランスのポリウレタン【自転車チューブの性能】

Tubolitoやシュワルベの「Aerothan」をはじめ、ポリウレタン素材チューブの存在感が増してきていますが、超軽量ブチル、ラテックスそしてポリウレタンの中でどれがいちばん転がり抵抗が少ないのか? そして転がり抵抗以外に考慮すべき点は何...
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シュワルベの超軽量チューブ「Aerothan」がリムブレーキ対応になって登場 ライバルはTubolito?

シュワルベが2015年に発表し話題になっていた超軽量チューブ「Aerothan(エアロザン)」がこの度バージョンアップされ、リムブレーキ対応になったそうです。完全にTubolito対抗の製品ですが、果たしてその実力は!? 参考 Schwal...
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GIANTのホイールで使ってもいいタイヤ・使ってはいけないチューブレスタイヤの最新リスト

GIANTが自社製ホイールで使ってもいいタイヤ・使ってはいけないチューブレスタイヤのリストを更新しています。 出典 Giant Hookless Technology | Giant Bicycles Official site 使用可能な...
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28年ぶりにチューブド・クリンチャーでツールのステージ優勝を果たしたアラフィリップ。でもチューブドを使ったのは何故? #TDF2020

ドゥクーニンク・クイックステップのフランス人ライダー、ジュリアン・アラフィリップがツール・ド・フランス2020の第2ステージをチューブド・クリンチャータイヤで優勝したことで話題になっています。 この投稿をInstagramで見る Deceu...
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Effetto Mariposaがオリーブの種を主原料とした100%生分解性シーラント「ベジェタレクス」を発表

スイスのイタリア寄りの都市ルガーノに本拠を置くEffetto Mariposa(エッフェット・マリポサ)が「オリーブ」の種を主原料とした100%生分解性シーラント「Végétalex」(ベジェタレクス)を発表しました。 公式 Végétal...
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iRC FORMULA PROは何か良いものらしい ー おすすめチューブレスタイヤ・ミニアンケートから

先日「この自転車用タイヤは不良品? 返品・交換してもらえる? 私の個人的な考え方」という記事を書いたのですが、Twitterフォロワーの皆様に「逆にこれはいいよ」というタイヤをチューブレス限定でお聞きしてみました。回答数は10件弱だったので...
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この自転車用タイヤは不良品? 返品・交換してもらえる? 私の個人的な考え方

新品で買ったばかりのタイヤの様子がどうもおかしい。チューブレスレディタイヤの空気がすぐに抜けてしまう。半年くらい使っていたらある日突然タイヤの表面にイボのような瘤ができてしまった。タイヤがぐねぐねと変形した。ワークスタンドに乗せてホイールを...