ミノウラ RS-1800は組み立てから洗車まで使える万能スタンド

”ミノウラ RS-1800”はワコーズがイベントなどで出張メンテナンスを行っている際に使用しているスタンドです。

ミノウラ RS-1800

私もワコーズブースにてチェーンメンテナンスをお願いしたことがあり、その際に使い勝手がよさそうにしているのを見て「こいつはいいなぁ…」と思っていました。

開封の儀

引っ越しを期に作業スペースがグンと広くなったため、購入を決めました。

馴染みのショップで受け取り、自宅に帰ってさっそく展開。

ロードバイクを載せてみました。

フロントホイールを外し、フォーク受けの位置調整を行い、QRにフォークを固定するだけ。

ミノウラ RS-1800

それなりのスペースは必要です

支柱がぐるぐる回せるので、自分が回り込まなくても自転車を回せばいいのが楽です。

高さも調節可能ですので、変速調整や注油作業がやりやすい体勢で行えます。

ロードバイクから後輪を外せばハンドルからフレームの全長になるので小さく感じます。

安定性もありますし、組み立て作業ではよりいっそう捗ることでしょう。

フォークはQRとスルー両方対応。リアエンドで固定もできます。

ミノウラ RS-1800

ホルダーはスルーとQRで使い分けています

RS-1800適合フレーム

  • フロントQR:軸9mm x幅100mm
  • フロントスルーアクスル:軸12mm、軸15mm x幅100mm
  • リアQR:軸9mm x幅126mm、130mm、135mm
  • リアスルーアクスル:軸12mm x幅142mm

スタンド自体が3.9kgと軽量の為、フルサスMTBなど車重があるものは少し不安定に感じます。

無理に動かしてスタンドごと倒してしまったり、スタンドから車体を落としたりしないように注意が必要です。

メンテナンススタンド? いいえ、これは洗車スタンドです

整備よりも洗車で使用したかったのが本当のところ。

さっそく洗車で使ってみます。

王滝でドロドロになったMTB

王滝でドロドロになったMTB

用意するもの

  • 汚れた自転車
  • RS-1800
  • 水入れたバケツ
  • 中性洗剤
  • ブラシとスポンジ

使いやすいものを用意しましょう。

ブラシはMuc-off、スポンジは100均

ブラシはMuc-off、スポンジは100均

バケツに水と中性洗剤(適量)を入れ、泡立った水をブラシやスポンジを使って全体を豪快にドロを流して洗います。

細かいところは小さいブラシやスポンジで洗います。

Muc-offのブラシ

バケツの中の泡立った水が無くなったら、バケツに新しい水を入れ車体に残った洗剤と汚れをブラシで流します。

Muc-offのブラシは水を含んでくれるので流しやすいです。

自動車の洗車用スポンジに水を含ませて流してもOK。

ミノウラ RS-1800

ドロヨゴレがきれいに落ちました

やわらかいタオルで残った汚れと水分をふき取り自然乾燥。

エアーコンプレッサー

エアーコンプレッサーがあると水を飛ばせるのでより作業が捗りますよ。

ただし夜間は騒音がでるので注意が必要です。

チェーンローラーも併せて使いたい

チェーン清掃にはチェーンローラーがあると作業時間が格段に短くなります。

ミノウラ CR-100 チェーンローラー

(右)ミノウラ CR-100 チェーンローラー

ミノウラ CR-100 チェーンローラー
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QRの場合はそのままの状態でチェーンローラーを使用しますが

ミノウラ CR-100 チェーンローラー

スルーの場合はローラーを取り出しスルーシャフトに通しニコイチにして使います。

黒豚毛刷毛

黒豚毛刷毛

ワコーズのパーツディグリーザーを豚毛の刷毛でチェーンに塗り浸透させ汚れを浮かせて、パーツクリーナーかチェーンクリーナーを使ってチェーンクリーナーに付属するブラシでゴシゴシ洗っています。

チェーンローラーを使うことで、効率よくチェーンを洗うことができます。

スプロケット清掃

チェーン清掃が終われば、スプロケット清掃。チェーンと同じようにパーツディグリーザーを刷毛で塗り汚れを浮かして、スプロケットはタオルの端で汚れを落とします。

作業が終わればホイールもフレームに戻し注油作業。

ワコーズ チェーンルブを普段は使用しています。ここぞというときはエクストリームを使用します。

よく使う刷毛はボトルケージを追加して

チェーン清掃や駆動部清掃などで使う刷毛はどこでもケージホルダーを使って支柱にボトルケージを追加しています。

ワコーズ チェーンクリーナーに付属するブラシ、黒豚毛ハケ

ワコーズ チェーンクリーナーに付属するブラシ、黒豚毛ハケなどを使っています。

まとめ

今まではリアQRに固定する折り畳みスタンドでメンテナンスを行ってきましたが、スポークとスタンドの距離が近く指が挟まれそうになったり、RDのボディーがスタンドに当たって十分な調整ができなかったりしていました。

ミノウラ RS-1800ではそういった問題は解決され、作業位置も高くなり低い位置に覗き込むような姿勢もとる必要もありません。

問題は”十分な作業スペース”。この点だけ解決できれば使わない手はないかなと思います。

皆さんもミノウラ RS-1800を使って楽しいメンテナンスライフを送ってみてはいかがでしょうか?


寄稿者:かななわ @kamultegra, canzana7 (cbn)
乗り物全般が好き。東海圏を気ままにフラフラ。時々遠くを目指します。日本全国行ってみたい。

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