独自のオピニオンを発信いたします。普段は都会・都市を主に走っているサイクリストを「田舎」にワープさせると「同じ体力で走れる距離」は最低でも1.5倍に増え、平均速度も大幅に上がるのではないか、というものです。「田舎」の定義は様々ですが、信号の数とクルマの交通量が少ない、という点が、この場合は効いてくる要素ではないかと思います。
なぜこんなことを考えたか。筆者が東京都心に滞在中の「いつものポタリング」は、おおむね30km前後ということが多いのです。しかしその「東京でのいつものポタリング」と同じくらいの時間を、同じような気分と運動強度で「田舎」を走ると、走行距離は45〜50kmくらいになることが多いことに気付いたのです。丘を登ったり、グラベルがあったりするのに、です。
理由は単純で、都心に比べると信号が極端に少ないため(というか、信号がほぼ「ない」エリアも多い)、ストップアンドゴーが減るから、というのがまず最も大きいのだろうと思います(イノシシによる通行止めはありますが…)。待ち時間が減るだけでなく、再加速による体力の消耗も減ります。
ストップアンドゴーの少なさで走行距離が伸びること以外にも、都心に比べるとクルマの往来が比較的少ない・あるいは少ない道が多いため、安全確認のために必要な認知ストレスもぐっと減ることも関係しているように思います。するとライドに割り当てられる精神力・集中力も増えますから、トータルでの走行量が増えていく(快適でない車道も多いので一概には言えないですが…)。
Stravaにアップしてある私の田舎でのポタリングの記録をざーっと眺めると、やはり都心比で1.5倍は楽に距離が伸びていますし(しかも相当なアップダウン入り)、平均速度も速いですし「おおっと、俺はこんなに走れる男だったのか…」とデータを見ていて嬉しくなることがたまにあります。
逆を言うと、田舎・地方でのびのびとライドを楽しんでいる方が進学や転勤などで都市部に引っ越しすると「なんだか俺は以前よりも体力が落ちたのではないか、衰えたのではないか」と思いこんでしまうケースが出てきたりしないでしょうか。皆さんも同じようなことを感じがことがありましたら、教えてくださいね。
東京について言えば、住むのなら青梅・奥多摩や埼玉県の飯能・奥武蔵・秩父にすぐ走りに行けるようなエリアがサイクリストには良いような気がします(家賃もきっと安い)。








