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映画・ドラマネタの自転車ミーム3選【インターステラー・イカゲーム】

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今日はInstagramのおもしろミーム紹介です。皆さんは映画「インターステラー」とNetflixの「イカゲーム」はご覧になりましたでしょうか。ネタバレなしで行きますが、まだ見ていない方は意味がわからないと思いますので、その際は代わりに最新セール情報などご覧になって下さい。

トレーナー上で過ごす時間

下のネタはcycle.haus.memesによる投稿。自転車ミーム界では結構勢いのあるアカウントです。何やら宇宙服を着た2人が「ここでの1時間は地球での7年間に相当する」と語っていますが、それに対して「トレーナーに乗っている時のぼく」というキャプションが付されています。数秒が数分に思えるスマートトレーナーでのあのキツい追い込みを端的に示している秀作ですね。

元ネタのSF映画「インターステラー」監督のクリストファー・ノーランは他に「TENET(テネット)」が有名ですね。若い頃の作品「MEMENTO」から一貫して「時間の流れ」に興味を持っている監督です。バットマンの「ダークナイト・トリロジー」もすごく面白かった。「インターステラー」は2時間49分と長尺なので、Alpe du Zwiftなどを走りながら観ると良いかもしれません。

登りと下り

こちらは「イカゲーム」に登場する謎の老人が元ネタ(投稿者はburritocyclist。これも有名な自転車ミーマー)。寂しそうに膝を抱えている時が「登り」で、嬉々として楽しんでいる時が「下り」。しかし「俺ならこの逆だな」という読者コメントも複数寄せられています。確かに登り終わったら抜け殻になる逆パターンもありますよね。

こちらは同じ作者によるバリエーション。左が「35歳になった」で右が「ついにマスターズレースに参加できることに気付いた」。しかしコメント欄では「マスターズは一番強いグループだから喜ばないほうがいいぞ」という声も。

「イカゲーム」はやっぱり面白かったですね。評判を聞いた時にはそれ絶対おもしろいやつ、と思い久々にNetflixのスタンダードプランを契約しました。全9エピソードで1,490円なら元が取れました。「賭博黙示録カイジ」のようなマンガが好きな方なら絶対楽しめるでしょう。最後の3話ではペダルを回す脚が思わず止まってしまうほどでした。これもトレーナーとの相性は抜群。

しかし回収されていない伏線が残っているので(特に警察官とその兄については脚本の穴なのか伏線なのか不明な点が多い)、セカンドシーズンにも期待しています。

NetflixはFire HD 10で見ています(アプリをダウンロードできます)。イカゲームについては、Amazonの創業者ジェフ・ベゾスもライバル会社の作品だというのにTwitterで絶賛していて笑いました。

著者
マスター

2007年開設の自転車レビューサイトCBNのウェブマスターとして累計22,000件のユーザー投稿に目を通す。CBN Blogの企画立案・編集・校正を担当するかたわら日々のニュース・製品レビュー・エディトリアル記事を執筆。シングルスピード・グラベルロード・ブロンプトン・エアロロード・クロモリロードに乗る雑食系自転車乗り。

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