昨年からJones H Loop Bar形状の「S SENQI Hフラットバー」とSurly Corner Bar形状の「WEERASハンドルバー」という、いわゆる「オルトバー(alt bars)」に分類される「伝統的でない変わったハンドル」を使っています。最初に「S SENQI Hフラットバー」を買い、これはすごく良いなぁと感動したのでした(その時に書いた記事が下にあります)。

その後ほどなくして「WEERASハンドルバー」を買い、「いやいやちょっと待ってよ、これもなんかすごくいいハンドルじゃないのか…」と戸惑うくらい感心して下の記事を書きました。

どちらも自分の中で甲乙付け難いお気に入りハンドルです。しかし時間が経つにつれ「メインのツーリングバイクに付けてあるS SENQIをWEERASに換えたほうがより快適なのでは… いつか換えてみたい…」という気持ちがじわじわと育っていき、ついにある日、交換する運びとなってしまいました。心の中ではこちらが選ばれていたのでしょう。
そして! やはり「総合的な快適さ」は、自分にとってはWEERASのほうが高いと感じるに至ったのでした。ポジションはS SENQIのほうがむしろ多いので、不思議なことです。それでもこのWEERAS、ツーリングでも、比較的ファストなガチ走りでも、上り坂でも、ポタリングでも実に快適なのです。S SENQIに比べるとやや「快走」寄りのハンドルになるのだろうとは思います。
ブレーキを握る位置の手首の角度もより自然なせいもあるのか、全体的に疲労が若干少なくなる感じがします。
このハンドルはかなり高い位置のステムが必要になるので(筆者はCXWXCの140度角度調整可能な110mmステムを使用)、ハンドルバーラックを付けるとバッグの位置・重心がやや高くなり、そこは短所かもしれません(ツーリング時はラックの下にテントポール等を括るスペースになってくれますが。あと逆にハンドル下にバッグを入れるスペースがない方には便利かも)。
今後しばらくはこのWEERASがメインバイクのハンドルになりそうです。
ただやはりどちらも非常に良いハンドルで、S SENQIのほうが好みだという方も多いでしょう。世界的に見てもツーリングバイクではCorner BarよりもJones Barを選ぶユーザーのほうが圧倒的に多いと思います。
私が現在使っているWEERASはバーエンド間が600mmのサイズ。私はこのサイズで正解だったと感じていますが(経験上こういうハンドルは幅広のほうが楽しいような気がする)、ツーリングがメインでない方は560mmサイズでも面白いかもしれません(すると普通のロードバイクで使ってもたぶん楽しい。Amazonのユーザーレビューを読むと560mmを買っている人のほうが多いようです)。











