ナイトサイクリングのすすめ:梅雨や猛暑で乗れない時に

みなさん自転車乗ってますかー! なんか「乗れてない」という声をよく見聞きします。週末は雨。平日も昼間は雨ばかり。乗れない…

そんな時はZwiftでバーチャルサイクリングを楽しむ、というのも手です。でもスマートトレーナーがないという方は…

清砂大橋

夜に乗ればいいじゃない!

ナイトサイクリングのメリット

最近は雨続きで乗れていない方が多いと思いますが、8月〜9月頃までは、今度は「猛暑すぎて乗れない」という日が増えてくるかもしれません。そんな時もナイトサイクリングはおすすめです。

ナイトサイクリングにはいくつかのメリットがあります。

  • 交通量の少ない道路、時間帯を狙えば昼間より安全に走れることがある
  • 気温や湿度が低いことが多いので体力の消耗が少なく、楽しくサイクリングできる
  • 家に帰ってすぐ寝れば熟睡できる
  • 寝る前の有酸素運動はダイエットにも効果的(帰ってから何も食べなければねw)
  • いつもと違う風景が見られる

等々です。

ライトや反射材等、安心して走るための基本的な装備は必須です。ただし夜なので基本的にサイクリング・ポタリング活動と考えて、競技志向の方でなければ30km/h以上で走るようなことはやめておいたほうがいいでしょう。

そうすればとても安全で楽しいサイクリングを楽しむことができます。

ん、ウェア? ジーンズとTシャツでいいんじゃないですか。

深夜東京:湾岸ミッドナイトサイクリング

というわけで最近のとある日の真夜中、東京湾岸部をサイクリングしてきました。この日のマシンはエアロカーボンロード。ついでに写真撮影を楽しもうと、最近買ったばかりのOLYMPUS OM-D E-M10 IIIと単焦点パンケーキレンズ、Panasonic LUMIX G 20mm/F1.7 II ASPH.を携帯(下の記事で紹介しています)。

サイクリングに持っていくレンズ交換式カメラとして人気のマイクロフォーサーズ。本記事ではその代表的なモデルのひとつ、オリンパスのOM-D E-...

銀座から晴海大橋に入り、橋のいちばん高いところで「豊洲ららぽーと」を撮りました。夜景の写真を撮るのにもナイトサイクリングは好適です。ここだけちょっとズームレンズが欲しかった…

豊洲ららぽーと

青海コンテナ埠頭。ここは好きな場所なのですが、最近ずっと工事をしています。そのため昼間はまったく絵になりませんが、夜ならこんなおもしろい写真を撮れました。夜はいつもの風景が一変します。

青海コンテナ埠頭

自転車レーンもちょっと不気味な感じです。

自転車レーン

東京の湾岸部は11時過ぎにはほとんど人気がなくなります。近くに住宅があまりないからでしょう。開放的な気持ちで自転車を楽しめます。歩道でも車道でもお好きなほうで。

東京の湾岸部

この日は夜ごはんを食べていなかったので通りがかった24時間営業の「ゆで太郎」でざるそばを注文(痩せないじゃんw)。あまり清潔でない感じの店内もF1.7大口径レンズのボケ効果によりフェトジェニックに省略できます。

ざるそば

若洲海浜公園にやってきました。入口手前のゲートは開いていませんが、東京ゲートブリッジへの昇降口側は24時間開放されていて、夜釣りを楽しんでいる人が何人かいました。サイクリングロードも走れます。

若洲海浜公園

東京ゲートブリッジの様子。独りで静かで豊かで… という感じです。

東京ゲートブリッジ

ちなみに昼間はこんな場所です。

CBNブログの東京ポタリング紀行・第2回は(いつからシリーズになったw)、江東区の若洲海浜公園が舞台です。この公園には短いですがサイクリング...

夜は指向灯がイタリア国旗を思わせます。

東京ゲートブリッジ

夜のマリーナ。カメラに詳しい方向けに書くと、これはISO1600で撮影しています。一昔前のオリンパスのマイクロフォーサーズカメラだとISO800でもノイズが目立ったものですが、だいぶ改善されました。しかも手ブレ補正が強力なので極端にISOを上げずに済みます。

若洲海浜公園近くのマリーナ

ただポールが圧縮されているせいかモアレがすごいですね…(等倍ならこんなふうになっていません)。

若洲海浜公園を離れ、荒川大橋を渡ります。なんだろう。夜って「寂しい感じ」はするのですが、「寂しくて悲しい」という感じではないです。単に無心になるというか、落ち着いた気持ちになり、心が休まります。やはり「独りで静かで豊かで…」です。孤独のグルメ、ならぬ孤独のライド、なのであります。

荒川大橋

荒川サイクリングロードに至る道。誰も走っていません。まるで貸し切りのような気持ちになります。

荒川サイクリングロードに至る道

昼間はこんな感じの場所です。

荒川サイクリングロードに至る道

清砂大橋を渡ります。このまま荒川の河川敷道路に入ろうかと思いましたが、すでに35kmほど走っているので帰ることにしました。夜は風も強くないのでどこも走りやすいのですが、睡眠時間がなくなるのでここは我慢。そうそう、夜のサイクリングの良いところは、無風に近いことが多いというのもありますね。

清砂大橋

この飛び出す子供の看板、びっくりしたな。昼間に見かけたことはあったのですが、塗料に反射素材が使われているように見えます。これも新たな発見です。

飛び出す子供の看板

こういう夜のポタリング・サイクリングにはハブライトホルダーが活躍します。ライトの照射位置が低いので歩行者の方への幻惑効果を和らげることができます。

ハブライトホルダーとCATEYE VOLT800

はじめて買ったロードバイクがディスクブレーキモデルだった、という方は、これが何のパーツかわからなかったりするのだろうか…「...

シューズはSPDです。このPD-ES600、キャッチがなかなか大変なので前に記事で酷評しましたが、最近ようやく少しだけ慣れてきました。慣れてしまいさえすれば軽量で良いペダルです。グリスが落ち着いてきたのかな? うまくキャッチできることが多くなりました。あと夜のサイクリングではストップアンドゴーがやや減るのでこのペダルはありです。

SHIMANO PD-ES600

少し前にSHIMANO PD-ED500とPD-ES600についての記事を書きました。両方ともシマノの「EXPLORER」カテゴリーに属する...

この夜の走行距離は約43km。写真を撮ったり、そばを食べたり、海を眺めたりしたので出発〜帰宅まで約4時間。たっぷりとライドを楽しめました。

これからの季節、昼間の気温も湿度も高い場合は思い切って夜のサイクリングに切り替えると良いことがあるかもしれません。やったことのない方は試してみてください。

良いライトを用意するのは忘れずに!

自転車パーツのさまざまなジャンルそれぞれに伝説的とも言えるヒット商品が存在します。ポンプヘッドならクワハラのヒラメ。クリンチャータイヤならコ...